お昼はご近所の “チャオルア” にてランチ。初来訪のときは中止となっていたチェーのバイキングも無事復活。甘さとスパイシーさが直球で投げ込まれる文化だこと。荷物整理をしながら合間の時間を縫ってブログを進める。(進まない)
快晴心斎橋を歩いていると、車から顔を出すあらやんさんと遭遇。今日は火影でのライヴだそうだ。バビロンブレーカーズは是非また対バンして頂きたい…。さて難波駅から近鉄奈良線で東へ進む。
道中はブログ爆進。開けた場所に建造物が見えてきたと思えば奈良は新大宮駅へ到着。
寺の案内が多くて、まるで奈良みたいジャン!
約束の地、NEVER LAND へ到着。
ツカちゃんから繋いで頂いたレオナくんと初対面。PA:ゆういちさんもノリがよく、出演者側から絶賛されているハコの理由がよくわかる。
早速サウンドチェック。SPEED KING とフープ間に嚙ますスペーサーを火影に忘れてきてしまったようだ。セッティング早々スタッフの方に「割り箸ありますか?』と訊いてしまった文脈の奇天烈さよ。タムの両面バランスを調整。
重ね用のシンバルはお借りできたものの、スネアスタンドは1台のみだったので久し振りのビールケース・スタンド。機能性などは関係なく「こっちの方が燃える」というのは habit と言われても否定できない。
終えて近辺を軽く散歩したのち、レオナくんと “あしたか” へ。ツカちゃん来訪の際は必ず寄るお店なのだとか。
ハコで務める方と前飲みする行為そのものが凄く久し振りな気がする。レオナくんは勤続(金属?HEAVY?METAL?)10年、それも NEVER LAND 以外の場所も切り盛りする熱意の男。バンドマンの店主が焼いてくれるチレ(旨味が凝縮されていて美味い)とハツ、おつまみを堪能して会場に戻れば開演。
“SWERVECITY”
初めての奈良はレオナくんのブッキングが彩ってくれた。キャンプで友達が始める弾き語りのようなチル感を提供してくれたのは “spare human”。続く “フランソワーモ” はサウンドチェックから楽しみにしていたバンドで、打楽器のサンプリングセンスに Múm を感じさせる2人組。あとに尋ねたら、やはりニューグリフィンズとお友達なことが発覚。ユルさの芯にある真摯な音遣いを堪能した、あっという間の30分。
(spare human)
“kott” を経て #STDRUMS は最後。小野塚さんが観に来てくれたお陰でフロアも百人力。しっかりと落ち着いた演奏が出来たように感じる。回し慣れてきた楽曲と順番でも、新しい環境で演奏することによって新たなる刺激とアイディアを拾うことができるからツアーは面白い。まだまだ飽きずに楽しめます。
アンコールも頂いてライヴ終演は22時半過ぎ。予約しておいたスパゲティーを啜りながら「あそこの店は麺がタメ口なんですよね〜」などなど、ラーメンマニアたちの未だ見ぬ領域の話題になんとか喰らいついて急いでの撤収。タカアシィィィィさんに駅まで車でお送り頂けたお陰で終電(23:19)に間に合うことができた。助かりました!!
火影に行けばつかちゃんはゴキゲン。無事にスペーサーも回収してツカ邸へ。夜食のシンプルカルボナーラを振舞っていただき、おもちゃのアコギで MANOWAR 大会を勤しんで就寝。初めての奈良、お迎えいただきありがとう御座いました!過ごしやすい気候で気持ちのいい土地でした。また必ず。
それでは、続きはwebで。チーン。
season1-13
【だって(だって)編】
盟友とのラジオが始まりました。毎週月曜日朝7時更新。