てなわけで前回のブログに引き続き、お知らせ情報を整理していきます。
生配信月間だった5月を経て、今月10日。
#STDRUMS は初めてのライヴ盤(2枚組)をリリースしました。
内容そのものはこちらの記事をチェック。
(ご視聴いただきながらお読み頂けるのもオツなものかとご提案です。)
2019年の6月10日から丸々1年のこの日。
特に大きな理由もなく、しかしこの日に出さなければ意味がないと決めていた日程でした。
1年365日24時間…人類が勝手に決めた周期ですが、目安としてはわかりやすく。
この1年間でどれほど成長できたかを見直せる測量的作品でもあります。
#STDRUMS は元々レコーディングでもエディット修正をおこないません。
(※昨今では技術の進歩により、演奏の1つ1つを限りなく細部まで修正・改変できます。)
LOTUS ROOTに至ってはテープでのレコーディングだったので概念すらありません。
スタジオ作品で既にライヴ感が生まれていると自負しています。
スタジオ盤が、音響や空気を徹底的に拘った『アート作品』と位置付けられれば、このライヴ盤はオーディエンスの皆さまと一緒に作り上げた『運動会的作品』といいましょうか。
サイクロンというハイファイな会場の影響か、スタジオ盤より音がクリアになっているのが面白い。
1人の世界観の提示ではなく、共有とレスポンスがあるのがライヴです。
肉体的な興奮と歓声に触れられる本作品は、奇しくも現在の世情への陳情とも受け取れます。
投げ銭でのリリースですが、#STDRUMS を支えて下さるプロフェッショナルチームで作り上げたオフィシャル音源です。
感謝と気持ちが出会う交差点の役割が『投げ銭』だと思っていて。
1年前への開催と、応援して下さっている方々への感謝が1つ。
そして【ドラムソロでワンマンライヴ】という内容の公演があった事実を、多くの人に聴いて頂きたく今回の設定としました。
勿論無料でのダウンロードもOKですので、是非聴いて楽しんで頂ければ幸いです。
唯一の客演ACEのラップもイケまくっています。
んで、こちらの【BUSINESS IN SHIBUYA】実は特装版があります。
レコードジャケットを切り取って製作したアート作品。
【LOTUS ROOT FLASH ART】
当時のワンマン終演後に投げ銭でオーディエンスの皆さまへ配布したアート作品です。
フラッシュアートとは、タトゥーのデザイン原画を切り取ったものを指すようです。
お客さんはそれを買って、そのまま入れてもらうのだとか。
彫り師でありデザイナーの呼鳴手氏らしい粋なアイディア。
LIMITED SPECIAL PACK! (LOTUS ROOT FLASH ART + BUSINESS IN SHIBUYA)
ライヴ盤2枚&この作品をセットで、なんとこちらも投げ銭!
超数量限定ですが、実はまだ在庫あります。
あなたの部屋にLOTUS ROOTを飾りましょう。
そしてそして、このライヴ盤のリリースを記念した配信イベントも開催します。
6月26日(金) 21:30〜
#STDRUMS “BUSINESS IN SHIBUYA”
リリース記念生配信
【副音声付きリスニングパーティー】
ゲスト:福島章友(サウンドエンジニア)
配信:http://www.youtube.com/c/Rerure
本来でしたら通常営業でライヴイベントなどを行いたいのですが…まだまだ難しい状況。
不慣れですがYouTubeからの生配信でお祝いできればと思っております。
アルバムを再生しながら、曲の解説や誕生秘話などをディスクジョッキー的副音声でお届け。
#STDRUMS 地下倉庫録音を手がける福島さんをお迎えしての放送です。
本ライヴ収録当日も録音に携わっていただいておりました。
エンジニア側からの言葉が聞ける機会はなかなか貴重ではないでしょうか。
お時間ある方はラジオ代わりにご視聴いただければ幸いです。
情報が混沌と錯綜するなかのリリースですが、よろしくお願いいたします!
というわけで、本来はその②で終わりの予定だったのですが…。
このリリース情報だけでもう過多めのため、一旦ここまで。
どんだけ色々あるんじゃい!いやいや、ありがたいことです。
それでは、続きはwebで。チーン。