【RICH FOREVER JAPAN tour 2017】昨夜でツアーファイナルでした!ご来場頂いた皆様ありがとう御座いました!狂熱の盛り上がり!ツーステージは流石に疲れました…笑。
追加公演は5月10日 下北沢THREEにて!僕がUGLにドラムで参加します!#RFJt2017 pic.twitter.com/Bqz79fk1Ep— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) May 6, 2017
【RICH FOREVER JAPAN tour 2017】
5月5日(金)
横浜EL PUENTEにて
無事にツアーファイナルを行なうことができました。
ライヴレポートはまた後日行う予定ですが、
其々の公演にお越し頂いた皆様、本当にありがとう御座いました。
まずはひと段落。
…あれ?土曜日は何をしたっけ。
日曜日はメンバーと浅草観光。
劇団5454小黒雄太くんと遭遇したり(次回の役に向けて道具を揃えているのだとか)
帰りの電車でも友人と出くわしたり。
夜はお疲れ様会も兼ねてウチでしこたま飲む。
本日月曜日、二日酔いを引き摺りながらJavi, Billとスタジオへ。
日本で彼らとスタジオに入り音を出せるだけで充分楽しい。
10日に向けてのリハはざっくりとセッションになるかと思いきや、
ちゃんと曲ネタを持って来てくれていていました。
しかも結構複雑な曲!あっという間の3時間。
いい仕上がりになってきています!
というわけで、その10日、追加公演の紹介をさせて頂きます。
【RICH FOREVER JAPAN tour 2017 THE LAST NIGHT】
5/10(水) 下北沢THREE
小型MUSHAxKUSHA
Monoral Zombie
NECRONOMIDOL
SEI WITH MASTER OF RAM
sone + JitteryJackal
UNDERGROOVELAND(from UK + #stdrums)
-OPEN 18:30 / START 19:00
-ADV ¥2000 / DOOR ¥2500
(+1d)
先日金曜でUNDERGROOVELAND & #stdrumsではツアーファイナル。
Nathanが一足先にロンドンへ帰国してしまうため、
Javi, Bill, レルレというメンツでの演奏。
ただの間に合わせバンドかと思いきや、
ブログやフライヤーを見て下さった方はご存知の通り、
元々UNDERGROOVELANDはこの3人で結成されたバスキングバンド。
ロンドンでライヴか何かへ向かう途中、バスの2階の奥の席で、
ビールを片手にバンド名を出し合ったひとときは今でもよく覚えています。
(そのときの記事が残っていました。ライヴに向かう途中で合っていた!)
https://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=394
https://www.rerure.com/blog/diary.cgi?no=395
彼ら2人の出国も11日。
日本滞在最終夜に、奇しくもバンド結成メンバーでのライヴ。
#stdrums のセカンドアルバム、”feat. Javi Pérez”
に収録されている曲もバンド編成でお送りする予定です。
個人的にもとても感慨深い、ドラマティックな1日です。
対バンには、追加公演を決めたタイミングでドラム練習会があり、
相談をさせて頂いたテツさん擁する“小型MUSHAxKUSHA”にそのままオファー。
名前の通り、本来のバンド編成ではなくデュオでのMUSHAxKUSHA.
メンバーの役割分担が多い分、
鋭い緊張感と破壊力に包まれたエネルギーのぶつかり合いをお楽しみください。
そこからご提案頂き即決の“Monoral Zombie”
こちらもドラム・ベースのデュオ編成。
強烈な曲展開とユニゾンワークのなかに溢れるダンスグルーヴ。
同じデュオでもアプローチが全く違う組み合わせは、どんな化学反応が起きるでしょうか。
。
すごい!!!5/10に企画に呼んでいただいたUNDERGROOVELANDさんの路上ライブに遭遇した!!!素晴らしい演奏に思わず赤ちゃんも投げ銭? pic.twitter.com/DnTvtvsEkf
— 柿崎李咲(ninja)'17≒魔 (@kakizaki_risaki) May 4, 2017
(ネクロマ柿崎李咲ちゃんがUGLのバスキングに遭遇してくれました!感謝)
“NECRONOMIDOL”はレコーディングやライヴで関わっているアイドルグループですが、
彼女たちのライヴを観たとき
「現実を忘れられて、一体感が生まれる空間」
を見事に作っていたため速攻でオファー。
また“sone + JitteryJackal”でマシンビートを叩くジュネくんは、
ネクロ魔バンドではベースを担当。
其々のファンが其々の新しい一面を垣間見れる機会を作ることができました。
そして“SEI WITH MASTER OF RAM”
今ツアー中、メンバーを家にずっと泊めてくれたノケン氏に
出演をしてもらわないと始まらない。
優先順位という意味ではありませんが、このための追加公演とも言えます。
しかしドラマーが企画するとそうなるのか、今回もドラマーがアツいです。
小型MUSHAxKUSHA上田哲也氏の変幻自在なスティックワーク。
Monoral Zombie大西英雄氏の空間を支配するグルーヴ。
セイウィズ亀田氏の一発で全てをぶっ飛ばす説得力。
其々のバンドが持っている演奏に対する比重やクセばかりの曲展開は、
いま僕が目指している音楽性に非常に近いものがあります。
「鍛錬された演奏」と「カッコよさ」はすべからく同居していいもの。
HORSE&DEERヒデジ氏のお言葉を拝借すれば
「上質」な音楽が聴けるイベント。
そこにテクノユニットとアイドルまでもごちゃ混ぜ。
素晴らしいミスマッチと発見が生まれる一夜となりそうです。
彼らとお別れの日も近付いてきていて、
文字通り泣いても笑っても10日で最後の公演。
UNDERGROOVELANDの路上ライヴも明日がラストとなるようです。
リハも楽しみだな。
ライヴ後、どういう気持ちになっているのだろうか…。
もう既に泣きそうです!笑。
お見逃しなく!!