METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

#stdrums Travel

20191019 #STDRUMS + GIBBERISH + BLISTERED TENTACLES Shows on: Edinburgh Castle(Brunswick). Bar 303(Northcote) Australia.

投稿日:2019年10月20日 更新日:

お昼前に起床。
Mashとなんとなく約束したお昼のバスキングはやはり無理があった。
今日は2本ライヴがあるため、ブログなりしばし作業タイム。

同居人のヴィーはパンクバンドをやっていて、数年前にBataljというバンドで
SETE STAR SEPTと共にヨーロッパツアーをしたのだとか。すげぇ繋がりだ…。

Keoghに宿代としてLPやTシャツを渡すと
じゃあ靴と交換な!
なんとまあ。…グッズと靴を交換したのは生まれて初めて。
いやしかし、これがまたいい靴なんだ。想定外のお土産が手に入った。

夕方の会場は昨夜のOUSSOUの向かいにある。
機材は当日回収したら?という意味が今になってわかった。
雨が降ったり止んだりの天候。運悪く出たタイミングに一撃食らった。
20分ほど歩いて会場のEdinburgh Castleへ到着。

OUSSOUと同様、野外でのステージ。いい雰囲気。
Keoghはこういった場所との繋がりが多い。
今日もGIBBERISHとのセッションだが、ジェームズは体調不良で来れなくなってしまった。
夜のライヴはどうなる…?

セッションは昨夜に引き続きグッドヴァイブレーション。
Urチーム”BLISTERED TENTACLES” も自然にハマるようになってきた。
考えてみれば先週から一緒に音を出しているので、バンドとしても厚みが出てきている。
BUDGIEパーカーを着たイケイケな男、Joeもご満悦の様子。
彼もドラマーで、しきりに「今日ウチにレコード聴きに来いや!」と誘ってくれた。分身かな?

Adamチームも合流してくれて、一度家に戻りドラムキットを車に積む。
本日2件目のBar 303へ20時頃に到着。
ちゃんとステージがあり、フロアも広くていいハコだ。
ビール片手にゆっくりセッティング。

スネアが生きていたのでサブにストリートの12インチを投入。
どのドラムキットもタムが生きてるのはありがたい。
ハイハットスタンドはやはりどれも怪しい。
細かい部品が揃っている状態のクラッチをこれまで海外で見たことがない笑。

さて開演は21時だが、まだBLISTERED TENTACLESチームが現れない。
GIBBERISHは書いた通りジェームズ欠員でKeoghひとりの状態。
Ur Sea達が到着するものの、機材トラブルがあり22時に演奏開始。
こんな状況なので当然フロアはガラガラ。
こういった点は今回のツアーで強く思い知らされた。プロモーターが必要だ。

結局彼らはセッションとなった。
サンプリングを作ったあとドラムを叩き始めたり
プリミティヴでよいライヴだった。
最後の1曲に僕も参加して終了。

#STDRUMS はこれまでのセッションを投影して
ストリート用の細いスティックで叩いたのが功を奏したのか
リラックスして演奏することができた。
終わるとある程度のお客さんがフロアに集まってくれていたのが嬉しかった。
(フードを被っているのでフロアの状況は最後までわからない)

Tシャツを買ってくれる方もチラホラ。ありがとう!
撮ってくれた人へ:暗闇にも程があるやつです。

こうしてオーストラリアでのライヴは完遂。
気も緩む。ビールも進む。
バーマンのスペンサーも喜んでくれた。

ニュージーランドの乾杯は
『キャオラー』
正しくは
『キャオラー・ティヘーイ・マウディオラ』
GIBBERISHの他メンバーから教えてもらった。
ティヘーイをいくらでも伸ばしていいのがポイントらしい。
ニュージーランド人に会ったら試してみよう!

フロアは開放状態だったのでipodを繋いでDJ大会。
深夜のDAFT PUNK最高だったな…。

26時くらいに機材を積んで家へ戻る。
GUINNESSを飲もうとしたものの体力の限界。オーバーリミット。
明日も早起きをしなければならない。

2019年9月27日(金) / 渋谷RUBY ROOM
【RICH FOREVER SEMINAR vol.7】

#STDRUMS
Bi-syu (河内大和×横井翔二郎)

OPEN -18:30 START -19:00
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チケット予約:
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それでは、続きはwebで。チーン。

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