朝方まで凄まじい盛り上がりを見せた土曜日。
起きようとも身体が動かず、チルアウトしながら12時頃に動く。
庭ではTimとCosmoがハードな冗談(なのか?)を言い合っている。
今期最後の週末。
初回に反応がよかった(しかし苦情もあった)Portobello Marketへ行くか。
しかしそれにしてはのんびりし過ぎている。
Tereのアドバイスで、今日はTooting Broadwayへ向かうことにした。
家から少し歩いた場所のバス停の向かいに大きな公園があった。
全然気づかなかったな…。日光浴を楽しむ人たちで賑わっている。
真夏の時期にあたる6月〜7月のロンドン。
それにしても今日は蒸し暑さも少し加わっている。
後に調べたところ記録的な猛暑日だったのだそうだ。
UK weather: temperatures near 35C on hottest day of year so far
https://www.theguardian.com/uk-news/2019/jun/29/sunscreen-at-the-ready-uk-prepares-for-hottest-day-of-year-so-far?CMP=share_btn_tw
バスにてTooting Broadwayへ到着。
ああここは、Javiが初めてバスキングをやったと言っていた場所だ。なるほど。
何年か前に皆でハンバーガーを食べに来たっけ。
花屋のにーちゃんがJaviのことを知ってるから話してみてねと。
なるほど噂通りのクールガイだ。勿論演奏も大丈夫。
早速セッティングして演奏スタート。
#stdrums 史上初、高温でiphoneが落ちるトラブルにも見舞われつつ
反応はまずまず!自分のペースで演奏ができるのはいい。
持ってきた水はすぐさま無くなってしまった。
こういうときにドラムソロ活動は厳しい。一旦畳んで水を買いに行くには時間が掛かり過ぎる。
向かいでは揉め事が起きていて警察沙汰になっていた。なにやったんや…。
18時前に終了。片付けていると車椅子に乗った親子がやってきて少しお話。
クリスチャンらしく「教会での演奏は興味ある?」とのこと。おーゴスペルだ!
勿論やってみたいと返答すると
「教会でなくても心に神はいるからいつでも共演できるのよ」と。いいね。
片付けてまずは水を求めて歩く。ASDAやLiDLなどの大型スーパーが並ぶものの
「冷えた小さいボトル」が意外と手に入らない。常温で大きいサイズか纏め売り。
結局諦めてバス停に向かうと、まさにバス停の裏がSainsburyで万事解決。
買った水は即刻無くなりました。危なかったな…。
さて今日はJordiとNathanと軽く飲もうという話になっていて、
まずはNathanの家に集合。
住所は “5 Church”
幸いそこまで遠くは無さそう。
あれ、しかしNathanってこんな所に住んでいたのか。
バスに乗って所定の停留所へ。
そこから歩いて10分ほど
なんだかいい雰囲気
それにしてもどこよここ…
トラムの踏切を乗り越えてようやく到着。
Nathanから連絡があり、あと5分で着くとのこと。オッケー。
『着いたけど何処にいる?』
なにやら嫌な予感。
そうか。”5 Church” は1つだけではないのだ。
郵便番号で調べる必要があったのだ…。
ここからおおよそ20km。
今から行っても遅過ぎる。
更に携帯の充電も切れかけ、モバイルバッテリーを家に忘れている始末。
今日はダメだ。約束は守りたい主義だが、運が悪かった。
こうして帰ろうとしたものの、来た場所もだいぶマニアックだったようで
バスが全然来ない。
Wimbledonからバスを待つも、ピークタイムなのか全然こない。
結局1時間以上掛かって、21時頃の帰宅。疲労困憊。
これをバネにし、まずはシャワー。RESET。
スーパーマーケットで手羽元を買って、BBQでグリル。GUINNESS。
お、楽しくなってきたな?
昨日に引き続きCosmoとセッションしようという話をしていた。
家に帰った途端「ドラムは!セッティングは!」とやる気十分笑。
ベーシストハワードと、鍵盤マックスも集まってくれていい感じ。
やはり、大切なことは「楽器で遊べる環境があるか」だと思う。
ボールがあるからサッカーで「遊べる」ように
楽器が置いてあって触って「遊べる」から、構えなくていい。
その場で鍵盤を押す位置を教えてもらってセッションできる。
そのまま興味があれば触り続ければいい。
人に見てもらう/認めてもらうためではなく、自分が楽しいから演奏する。
自然と環境が存在する/肯定されている環境。
至極普通に見えて、日本ではなかなかお目にかかれない。最高だなぁ。
ロンドンの宿泊先でのセッション。土曜日の夜10時に庭に集まってこうして音を出せるのだから最高だよな…。誰のためでもなく、自分が好きで演奏することの大切さよ。暗くてなんも見えないけど笑。 pic.twitter.com/gKHyKdR6pa
— #STDRUMS ユージ・レルレ・カワグチ (@rerure666) 2019年7月6日
終えて、軽く飲みながら好きな音楽をかけ合う。
LOTUS ROOTを流したら喜んでくれた!嬉しいねぇ。
今期は同居人の皆によく遊んでもらっている。
もしかしたら…なのだが、英語が少し聞き取れるようになっているからかもしれない。
陽が落ちても蒸し暑いというなかなか珍しいロンドンの夜。
解散しても寝付けないので、酔った頭で作曲などを続けて過ごすのでした。
それでは、続きはwebで。チーン。
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