METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

Daily

20180707 インビシブルマンズデスベッド 〜七夕の憂い〜 下北沢SHELTER単独公演

投稿日:2018年7月8日 更新日:

止まらない。
ネクロ魔ワンマン公演を終えた翌日もリハ。
クラウドファンディングの打ち合わせも経て
カクシンハンの稽古もスタート。
残念ながら不眠も進行中。

7月7日。土曜日・七夕。
今日に向けての準備もよろしく、せかせかと荷造り。

15:30に下北沢SHELTERへ到着。
…思い返してみれば…?
そうとも、思い返してみれば最後にライヴをしたのは
僕の初企画「キルユアセンスvol.1」ではないか…?
ROSEROSE
TERROR SQUAD
SBGM
CHERRY BLOSSOM
という10年前のクリスマスイブ。
時を経て今日は同時期に追っかけていたバンドでのワンマンライヴ。

じっくりタイコのチューニングもしながらサウンドチェック。
この現場ではSPEED KINGでのワンペダル。
出音も良好のよう。
この距離で西井さんと音を出すのも随分久し振りだ。

階段近くには笹の葉と短冊のセッティング。
こんな気が利くバンドだったっけな…?
なんだかんだでワンマン。時間はあっという間に開演まで近づく。

そうか、フロアで見ていたあの当時。
ステージ袖はこういう景色だったわけだ。

7月7日(土) 下北沢SHELTER
~七夕の憂い~

インビシブルマンズデスベッド

というわけで大阪公演以来。
かつ「ふと気付けば」ワンマンを迎えていた。
曲数は多いが身体は知っている。
ここまでノンストップに進行していくのも久しい感覚。
復活作『屈辱』からの曲も割は割と作り込まれていて、
短期間で仕上げるのはやや困難を要したのも事実。

だが、俺は知っている。
難しい手数を使わず、シンプルに、同じ動きを繰り返す。
それはニューウェーブ・パンクの如く。AC/DCすら驚きの単一動作。
そしてインプロは一気に動かす。動と動。
これこそがインビシの旨味。
支えてくれる西井氏のベースとカミソリギターの武田氏。
止まることなき19曲。只管な破壊活動。

「絶頂」の最後、ステージで何が起きていたのか定かではない。
組み上がったオブジェを見る限り設営された笹は早速デスベッドの餌食となったらしい。
どういう手順で自転車がここまで上がって(ある意味下がってでもある)きたのだろう…。

こうして「木の棒で目の前にある物質を殴り続ける」ライヴを終えて物販。
そうか、インビシのメンバーは外に出てこないんだったな…。

この写真の意味を知る者はマニア!
ヒントは「砕け散る衝動少年」のラスト。

今日の公演にて #STDRUMS の黒Tシャツの再発注分も完売!
皆さま本当にありがとう御座います。
赤はまだ若干枚数ありますので欲しい方はお早めに…。

終演後はハコ内で打ち上げ。
アルカラ下上さんもご一緒して頂きワイワイ。
回帰さんの昨日発生した事件の話で盛り上がりつつ、
スタッフの皆さんともソロの話やら、今後の話もできてよかった。

2時間飲み放題を終えて外に出ると…
…!rpmの伝説の店員さん!
なんと…あのフリースタイルと思われていたリリックは持ちネタらしい。
ひとしきり盛り上がり中華料理屋へ吸い込まれる。

早寝早起きのロックポエマーはおねむのご様子。
フジロックの話を羨みつつ朝方に解散。

荒れる日本列島。朝焼けの雲の流れにしばし腰を下ろす。
こうして入り乱れた一週間もおしまい。
次は11月3日にお会いしましょう。

8月3日(金) 渋谷RUBY ROOM
〜RICH FOREVER SEMINAR Vol.2〜

#STDRUMS
TERROR SQUAD
ベーソンズ
GROUNDCOVER.

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それでは、続きはwebで。チーン。

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