METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

Daily

20180420 HERE – 北海道 day① 〜君をハイテンションにするツアー2018〜

投稿日:2018年4月21日 更新日:

5:30起床の金曜日。
早速映像編集と練習。
今日はこれ以降作業をする時間が取れないと見ている。

7時過ぎに荷物を纏めて外出。
朝ラッシュに当たるかと恐怖におののいていたが、それ程もなく乗車。
成田空港へ向かうのにバスではなく初めて電車を利用。これはこれでいい。

異人種が混じり合う空港は旅の香りがする。
来月後半のイメージがふと現れつつ、三橋さん・壱さんと合流。
彼らは既に茹でタコモードのようだ。
早速追いつこうとするものの、併設されているコンビニは激混み。
ビールもほぼ売り切れ。壱さんから予告されてはいたが、どんだけやねん…。
三橋さんのチケットがチェックインされていないことがギリギリに判明し
シングルギターでの公演になりそうな瞬間を見届けつつ搭乗口へ。

チケットの席順はバラバラらしく、それぞれが別の席へ。
気付けば僕の隣は2席とも空いていた。
「うわーあの人ラッキーだな〜」が僕に回ってくる日が来るとは。
これ見よがしに映像編集作業タイム。

有意義な時間を使い、13時頃、新千歳空港へ到着。
この人は北に来るとデューク更家になってしまう持病があるとのこと。

機材車とフェリーで前乗りして下さっていたミスタ−道産子、武田さんと合流。
今日はオフなので選択肢があるらしい。
折角なので景色も食事もいいと聞いた小樽へ向かう途中。

おや?
Script for my Requiem?
我々はサンクチュアリーに迷い込んでしまったようだ。

というわけでサッポロビール北海道工場の見学へ。
前々回HEREで来たときに時間が上手く合わず断念したらしいこのプラン。
早い時間の前乗りが功を奏し、今日は無事に回れるとのこと。

始まるまでの待機場所がここ、レストラン・ヴァルハラ。
香るジンギスカンから僕のImaginationは完全にFrom the other side。
もはや拷問とも呼べるTime what is timeで構内バスに乗り工場へ。

原材料から製法、その広大な敷地と日数を経て完成する過程をわかりやすく説明頂く。
写真はホップ。このルックス。奇しくも4月20日。
そして、いよいよ試飲。

グ…グラス満杯だと…?
絹のようにスッキリ、しかし味わい深い1杯。
更に…SAPPORO CLASSICまでも飲めるだと…。

前後不覚大パニックに陥っている最中、
ガイドのお姉さまによる缶ビールの三度注ぎ講座。
流石連日ご案内されているだけあり、豪快かつ繊細な注ぎっぷりだ。
「では、この中から味の違いにご協力頂ける方がいらっしゃいますか〜?」

おうよ。
というわけでエクストラ一杯。

そう、我々はヒヤヒヤしていたのだ。
こんなに楽しんで。
撮影の際に「はい、ビール!」なんてのも言ってくれちゃって。

しかし、このミステリアスな通路(tap with hage)を経て出口に辿り着いても
なにか支払いを要求されることはなかった。
僕は驚いた。
ここまで完璧なイベントが無料だと。
まさに『神イベ』。
もはや戦慄。
結果、僕は更に今、猛烈にサッポロを贔屓している。
いちイベンターとしても大変勉強になった時間であった。

エレベーターが向かう先にはLost in the Twilight Hallの最後の誘惑。

満喫しきった我々を次に出迎えてくれたのは『花まる』
北海道では有名な回転寿司チェーン店だ。トリトンは行ったことがある。
回転寿司としての値段設定は同じだが、最安130円皿の美味いこと。
時折贅沢な方向にも向きつつ、海の幸を堪能。

回転寿司は「あと1皿」が無限ループする
Mr.Big解散コンサート追加公演現象が起きるので気をつけるべし。
向かいのスキン氏は完全にその策にはまったようだ。
うっかりカード支払いでお店をあとにする。

腹も満たされ19時頃に武田氏のご実家へ到着。
お母様がお出迎え下さり、到着も早々ご登場はビールに各お酒。そして追い寿司。
いやしかし美味い。ゆっくりと杯を進めながら映っているテレビを眺める。
野球中継がちょうどいい試合でつい見入ってしまう。
すると段々腹も減ってきて、いい具合をキープしながらお寿司と日本酒。
おい、気付けば日を跨いでいるではないか。
ローカルな音楽番組を堪能してお風呂をお借りし、27時頃に就寝。

いやはやよく飲んだ。
明日はいよいよHERE初の北海道ワンマンライヴ。

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それでは、続きはwebで。チーン。

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