土曜日はネクロ魔バンドのギタリストでもあるKei Torikiのバンド
明日の叙景のレコ発を祝いにEARTHDOMへ。
曲間を見せないロングセットな演奏を堪能。
彼はソロ名義ではギタリスト版squarepusherのようなドラムンベースもやっていて、
その多彩なセンスに感嘆せざるを得ない。
対バンのMarmalade Butcherは彼本人からもオススメされていて、
是非とも #stdrums で共演させて頂きたい魅力を放っていた。
偶然にもSecond to Noneのライヴで来ていたキンちゃんにもお会いでき、
やはりライヴハウスはいいなと感じながらも、
タフな翌日を想定してそそくさと帰宅。
そんな本日、日曜日。
朝方に機材車へ集合して西を目指す。
早速車内ではGive me the Pleasureが流れ始めて順調な滑り出しだ。
この週末は事故が多発しているらしく、安全爆走ドライヴィン。
革ジャンのキルティングを補修しながらふと春先へ思いを馳せる。
14時過ぎに名古屋、新栄はCLUB ROCK ‘N’ ROLLへ到着。
大凡3ヶ月振りだが、濃厚な日々を思い返すと1年程前のように感じる。
ワンマン公演とは全てが自らの裁量に掛かっている。
早めの準備は長めのサウンドチェックへ繋がり、心身への余裕が生まれる。
というわけで早速セッティング。
ワンマン初日を存分に謳歌するのだ。
…ない。
何度探しても、ない。
ツインペダルを繋ぐシャフトが、ケースに入っていない。
どうしても使わないと成立できない曲が1曲ある。
お店もツインペダルはお持ちでないという。
ひとまずセッティングをしつつ色々な可能性を模索。
最終的に近くのリハーサルスタジオからペダルごとレンタルすることに。
機材の持ち込みとは「信用と気持ち」それ以上も以下もない。が持論。
例えば叩いたシンバル1発。そのものはノイズでしかない。
組み合わせることでサウンド・ビート・グルーヴとなる。
僕はCLUB ROCK ‘N’ ROLLの割れたシンバルが好きだ。
スーツケースから生まれる自然な低音とスネアを掛け合わせる。
何でもいい。わけではなく「楽しめる」かである。
ただ1点「その機材が好き」という理由以上を越えるものはない。
しかしペダルは機構・踏み心地の相性があるためそうも言ってられない。
その日の演奏の出来を機材のせいにしないための心の準備でもある。
幸いもまともなペダル(PEARLの旧型エリミネーター)
であったので問題なく使うことができた。
久し振りのチェーンドライヴ。
これは価格帯に関係なく「信用できないペダル」が稀にあるということ…。
どんなペダルでも扱えるようになるコツは1つ。
キックペダルの構造を理解しておくこと。
話が脱線してしまった。
というわけでやや時間のロスを取ってしまったが、無事にスタート。
多忙を極める壱さんとはこのステージはリハーサルの意味合いも出てくる。
ペダルの微調整を重ねながら約1時間。
タツさんも一瞬現れ、早くも気持ちが高まるわけ。
以前この周辺で食事処を見つけられなかった記憶も新しく、
近くのコンビニで食料を買い込みお腹を満たす。
楽屋内でもDIY作業を続けて定刻5分押しにて開演。
2月25日(日) 名古屋CLUB ROCK ‘N’ ROLL
〜君をハイテンションにするツアー2018初日〜
HERE ワンマン公演
ワンマン公演とは全てが自らの裁量に掛かっている。
会場が沸くかどうかは始まりから終わりまで本人次第。
そしてこのワンマンにして、これまでで最良の演奏。
参加当初の勢い一直線なパンクドラミングと
周囲を落ち着いて見渡せるクレバーさをミックスできた。
繰り返しライヴを続けてきた賜物といえよう。
リプ下さった皆さまありがとう御座います!というわけでこの曲。折れたスティックを曲中に交換してます。こんなことしてんのか…。その後の超フィルインは未だプロトタイプで、もう一段爆発できるよう仕込み中です。
HERE – この世界よりこんにちは(drumcam) at 名古屋CLUB ROCK'N'ROLL#HEREワンマン pic.twitter.com/NuOsP5rojt— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2018年2月27日
終盤の尾形氏のMC.
10年間同じことを続ける価値と意味。
僕にとってHEREは、今となっては大切なメンバーであるが
ふと姿を現す「ファン目線」が身体に残っているのも事実である。
それは、何年も続けることの難しさを身を以て感じているからかもしれない。
こうして始まった曲は「タイアップは君だ」
僕とHEREはタイアップし、HEREとオーディエンスはタイアップし合っている。
提携が織り成す一体となった空間に演奏中思わず感謝を叫んだ。
文字通り「次のステージへ向かえる」実感となった一夜。
“HERE”のliveに行くとちょっとだけ元気になる。「辛い事とか一杯あるけど、取り敢えず顔上げようぜ」ってステージ上から言われてるみたいで。ハイテンションの力は案外すごい。あぁ、起きたら筋肉痛かなw #HEREライブ #HEREワンマン #YGHtours2018 #初日 #クラブロックンロール #名古屋 #新栄
— C.u.1 (@core_uchi) 2018年2月25日
楽曲、パフォーマンス、お客さんとの一体感、どれもクオリティの高さがうかがえて、伊達に10年または20年やってきてない、HERE流ロックを見せつけられました!
MCでは武田さんが今朝一番にエビ中ツアーのチケットを発券してたという話が大爆笑でした( ̄∀ ̄)#HEREワンマン #スーパーポジティブ pic.twitter.com/J6xDs0F29A— たけるん (@tahkr9x9) 2018年2月25日
終演後物販。ワンマンはこういう時間もゆったり流れるので楽しい。
タツさんから頂いたa.k.a.強奪したビールが沁みる…。
引き続き #stdrums アルバムご購入もありがとう御座います!
新しいシングルも早く完成させて皆さんに聴いて欲しい…!!
HERE名古屋ワンマン終了。
ユージさんからスティック貰ったよ!
前回の名古屋のライブを書いたブログに自分のツイートを引用した件の報酬です(嘘)#HEREワンマン pic.twitter.com/RLVldKHBSW— 708 (@708_ufi) 2018年2月25日
ペダルをスタジオへ返却し、機材を片付けて『杏花村』にて打ち上げ。
隣には勿論タツさん。
名古屋ハードコアモードに切り替わりアハアハする。
新作Tシャツに何故か「前面ユージのサインくれや!」とご希望のタツさん。
Alice In Chainsトレーナーの下にAlice In Chains Tシャツ。
強烈だ…。わけがわからん…。キングクリムゾンTシャツも驚きのご様子。
次々に杯は重なり、26時頃に解散。
まだまだ飲むぞ〜とお酒を買い足して車内へ。
ライヴ音源を早速聴きながらクダを巻いていると
いや、果たして巻いていたのか?
寝落ちではなくもはや失神して気付けば都内へ。
楽しい時間とはどうしてこう過ぎ去ってしまうのだろうか。
振り返れば今日という1日を凄まじい速度で駆け抜けていた。
今週から3月へ突入。
やや重い頭を抱えながら朝日差し込む部屋でスープを飲んで眠るのでした。
ニューシングルリリース決定に伴い
初のセルフプロデュースによるTシャツをリリース!
レコ発は5月3日(木・祝)に都内で開催決定!
Tシャツの販売方法も含め詳細後日発表!
#stdrums -Shetuze's Clear
ストリートから【ライヴハウス】へ投下するMV第1弾!鼓膜突き破るトラックと、嫌になるほど叩きまくるハードコア・グルーヴィンドラム!
昨今の『横並び音楽シーン』に問う!爆裂セヨ!!!https://t.co/WUH6M19IxZ— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2017年10月5日
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NEW AGE – NEW STYLE – NEW MUSIC VIDEO.
#stdrums – Shetuze's Clear
Booking for worldwide : Message or me@rerure.comhttps://youtu.be/hoAcQb98t10
stdrumsさんの投稿 2017年10月5日(木)
あの曲を叩けるようになりたい。ドラムを叩いてストレス発散してみたい…
未経験・初心者の方大歓迎!
経験者の方にはお悩み相談、基礎・ルーディメンツから
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僕の愛器を並べてドラムキット2台でレッスンできます。
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それでは、続きはwebで。チーン。