先週末はHEREのレコーディング。
今年に入ってからというもののライヴ・レコーディング…。
路上ライヴに明け暮れていた昨年からは想像がつかない状況だ。
外側からのアウトプットが内側に移っている2018年初月。
先週のストリートでの演奏動画の再生回数が伸びるなか、
大雪の月曜日を経て前日には尾形回帰弾き叫びワンマンにゲスト出演。
中華料理屋の香りを引きずり
コンクリートに残る雪を掻きわけ
横浜は関内へ。
B.B.streetの皆さんとも随分やり取りが慣れてきた。
さくっとサウンドチェックを終えてそのまま隣のスタジオ月桃荘に入る。
ここ最近の#stdrums はLeedyのMULTI-MODELというスネアを使用している。
1920年代製造の15`x3`というスペックは物珍しさだけではなく、
薄胴のレスポンスの早さと15の深さが入り交じる強烈なタイコだ。
ストレイナーの不調から暫く家で眠っていたが、最近ふとしたことで復活。
細かいタッチと音量が求められる#stdrumsには適任と思われる。
ここで高校生の頃の記憶を辿ってみよう。
METALLICAに首ったけだったレルレ青年。
初めて手に入れたスネアは勿論Lars Ulrichモデル。
叩くにはヘッド(皮)が必要になるわけで、それはそれは買いに行く。
となれば『当然』ヘッドにMETALLICAのロゴを描くわけで、
それはそれは仰々しく、ロゴに加えてRIDE THE LIGHTNINGの曲順。
しかもタイムまでを油性ペンで書き終えた。
いざ装着…
…サイズが違う…!
(撃ち抜かれたハートビート)
サイズは、15インチ。
こうして実家の物置にて眠っていた中二病ヘッド。
正月に実家へ戻った際、無事に発掘され
おおよそ15年の時を経て、1世紀前に作られたスネアに装着された。
未来を見透かしたミッシングリンク。
この感慨を表すなら一言しかない。
「恥ずかしい。」
チューニングとテンションを調整しながら個人練習を終えれば開演。
1月24日(水) 横浜B.B.street
〜Lit up 新年会 3MAN〜
#stdrums
ミウラスマ x 松永瑛二
valows
B.B.で対バン以来すっかりお馴染みのvalows.
持ち時間たっぷりでドラムンベース要素が入ったリラクシンな曲が印象的。
スマさんも長い付き合いのなかで対バンは初めてか。
松永さんの刻むドラムと柔らかい相対的サウンドが聴かせ踊らせる。
踊らせるドラム・聴かせるドラムと来てラストに#srdrums.
ドラム好きには堪らない一夜となったであろう。
終演後はハコで飲む。パクくん兄弟と仲良くなれてよかった。
トライアンドエラーを繰り返してどんどん進んで行きたい。
いつも企画を組んでくれるジュンジに感謝。
終わりにいつも見える「課題」をこの日も抱えて、帰路に付くのでした。
次回#stdrums のライヴは1月30日。
西横浜EL PUENTEにて世界を旅するDuo”SweeT”の来日公演。
TERROR SQUADとも交流があるらしく
音楽に満ち溢れた1日をお楽しみに。
#stdrums -Shetuze's Clear
ストリートから【ライヴハウス】へ投下するMV第1弾!鼓膜突き破るトラックと、嫌になるほど叩きまくるハードコア・グルーヴィンドラム!
昨今の『横並び音楽シーン』に問う!爆裂セヨ!!!https://t.co/WUH6M19IxZ— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2017年10月5日
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NEW AGE – NEW STYLE – NEW MUSIC VIDEO.
#stdrums – Shetuze's Clear
Booking for worldwide : Message or me@rerure.comhttps://youtu.be/hoAcQb98t10
stdrumsさんの投稿 2017年10月5日(木)
ストリートからライヴハウスへ向けたミュージックビデオ第一弾を公開!
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http://stdrums.rerure.com
それでは、続きはwebで。チーン。