あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018年、いかがお過ごしでしょうか。
昨年パソコンを買い替えた際に年賀状作製ソフトの住所録を誤って消してしまい、
慌ただしい年末年始を迎えておりました。
大晦日はHEREサポートにてO-CRESTライヴ
→年越しました蕎麦
→アンチノックBURING SPIRITS
→ZEROSHIKIメンバーと新年会(朝9時)
→実家帰省
→食事
→初詣
→元旦恒例飲み(※同級生です)
→終電にて帰宅。
新年早々完徹。ハードでした…。
2017年、昨年は作曲からスタートする1年となりました。
ロンドンでの路上ライヴを切っ掛けに仲良くなり
ヨーロッパ横断ツアーなどを共に行ってきたバンド”UNDERGROOVELAND” と、
僕のソロ活動#stdrums のカップリングジャパンツアーを4月〜5月に企画しました。
#stdrums はこれまで路上で活動していたため
あくまで曲もストリート向けのもの。
屋内で演奏するにはその環境を想定した曲が必要で
作曲理論等々もわからずキーボードを購入し夜な夜な音階の迷路へ潜り込んでいました。
その最中3月には舞台『カクシンハンPOCKET05 夏の夜の夢』の公演もありました。
即興性を活かした作りで伸び伸びとセッションをさせて頂きました。
結局ほぼ台本を読まず、耳に入ってくる情報で
身体を反応させる「色付け」のような位置づけで役者と喜劇と遊んだ暖かき日々。
4月に入り”RICH FOREVER JAPAN TOUR 2017″ がスタート。
UNDERGROOVELANDの音楽性とテクニック・グルーヴに惚れ込み
【こんなにも中身と説得力があるホンモノの音楽・表現が
ましてやこの距離間であるのを少しでも多くの、知らない人に体感してほしい】
という気持ちで組んだツアー。
#stdrums の曲もなんとかなんとか間に合い無事にライヴを行うことこそできたものの
イベントオーガナイズに時間を割き過ぎてしまった結果練習があまりできなかったという
本末転倒が大きな課題となりました。
しかし気付けば対バンには尊敬する大先輩の名前が連なり、
【素晴らしい日本のバンドを彼らに観てもらいたい】願いまで叶ってしまった。
TERROR SQUADは2日間に渡り出演して頂き
シンガーのウダさんは共同企画者とも言える立場にいて下さった。
フライヤーのデザインは呼鳴手氏。
彼らの宿はのけん氏宅。
会場の皆さんや進行を手伝ってくれた皆さん。
そして何より足を運んでくれた皆さん。
本当に周りの人々のお陰で成立したツアーでした。
4月22日の光景を忘れることは一生無いでしょう。
またこのツアー中に新バンド”taikan exorcist”の初ライヴも慣行。
death gripsを彷彿とさせるトラックメーカー、シンガー、ドラムの3人組で破壊するバンドです。
2月2日(金)にDEEPCOUNT, GROUNDCOVER. とのライヴがRUBY ROOMでありますので
是非遊びにいらして頂ければ幸いです。
taikan exorcistの音源はホームページから無料DLできます!
http://taikanexorcist.com
して夏は舞台『カクシンハン タイタス・アンドロニカス』公演。
人が死にまくる悲劇をがっちりと作り込んだ世界観でお送りする
3月の『夏の夜の夢』とは内容の方向性も、演奏のスタイルも真逆のものとなりました。
何も決めずに偶然と共にセッションしていくスタイルが得意な僕にとって新しい経験の連発でした。
9月入れば東京・大阪のライヴからそのまま#stdrums のスペイン・イギリスツアー。
例年路上ライヴのために行っておりましたが、今回は初めてのハコでのツアー。
ロンドン市内のブッキングの難しさや
機材に対して英語でのやり取りなど日本にはないハードルもありながら
Javiによる尽力のお陰で何とか無事に終えることができました。
UNDERGROOVELAND の演奏もまた聴けてよかったのですが
今後のアクティヴな活動は一旦無いらしく、バンドとは何とも難しいですね。
というわけで#stdrums は日本でもちょいちょいライヴを続けております。
ミュージックビデオもリリースしまして、今年は音源製作に注力できればと思っております。
クラウドファンディングを介してレコードプレスでのアルバム作成を狙っております。
是非是非ご協力頂ければ幸いです!
また時系列と共に追っておりませんでしたが、
アイドルNECRONOMIDOLの活躍も飛躍した1年であったと思います。
3月新宿LOFT
6月渋谷WWW
そして9月はLIQUIDROOMでそれぞれワンマンライヴを成功。
(リキッドルームはヨーロッパツアーから帰ってすぐのライヴでした。)
グループのみでは7月にヨーロッパツアーを行い
12月にはバンド編成でのUSAツアーを慣行しました。
個人的にも初めてのアメリカ本土。
Los AngelesではWhisky A Go Goでライヴをやれました。
車で西海岸を北上し、Portland, Seattleと1500kmを越える旅をした10日間。
レコーディングも含めて彼女らと関わってはや数年と経過しておりますが、
今年リリースしたDAWNSLAYERのミュージックビデオの反応も含めて
海外にどんどん出て行くべきアーティストだと思っております。
今年もしっかりサポートしていきたいです。
サポートといえば冒頭にも書いておりますが、
昨年10月末からロックバンド”HERE” での活動もスタートしました。
”インビシブルマンズデスベッド”を経て活動しているバンド。
高校生の頃どハマりしていたインビシのメンバーとまさか一緒に音を出すとは…
15年前の自分に言ってやってあげたいというやつです。
オリジナルドラマーの宮野大介氏がツアー中、耳の不調を切っ掛けに脱退となり
急遽曲を覚えての仙台からの参加となりました。
初ライヴまでの3日で10曲を覚える荒技となりましたが
サポートでもクリックを使用してのライヴが多かったため
久し振りに会話に出てくるテンポやグルーヴ等々の音楽話で日々充実しております。
20171028 HERE + The cold tommy + THE PINBALLS ~君をハイテンションにするツアー~ 仙台FLYING SUN公演
全国各地ツアーを経て11月末には渋谷QUATTROにてワンマンライヴを成功。
オーディエンスの皆さんは勿論
メンバー皆様も親身になって下さり楽しいバンド活動を続けさせて頂いております。
今年HERE10周年。
発表になったばかりのツアー日程に加えて5月には渋谷O-EASTでの大きな企画が待っております。
お時間あれば是非遊びにいらして頂ければ幸いです。
というわけで昨年は自らの活動とサポートやレコーディング等の仕事も大変充実した1年となりました。
さきにも書きましたが今年は#stdrums のレコーディング・新アルバムの製作と
それぞれの活動・レッスンをより広げて
内容として文字通り「幅広い」ものにしていければと思っております。
ドラムレッスンは初心者は勿論、未経験者も大歓迎!
プロを目指して上達したい人にはルーディメンツから
ツーバス・ブラストビートのような専門的テクニックまで。
メジャーからストリートまでの幅広い経験を活かして親身にお伝えいたします。
新宿HILL VALLEY STUDIOにて
料金はスタジオ使用料込み1時間4000円です。
まずは無料体験レッスンから!
どうぞよろしくお願いいたします。
https://www.rerure.com/lessons.php
ひとまず年始から3連荘のライヴを終えてひと段落。
こちらのブログも書いていきたいと思います。
最中の1月4日は誕生日でした。
Phil Lynottが倒れた、あの1月4日です。
そう、1月4日です。誕生日でした。
John McLaughlinが生まれた、あの1月4日です。
そう、1月4日です。誕生日でした。
半年くらいはお祝いモードを持続させたいです。
今年もよろしくお願いいたします!
#stdrums -Shetuze's Clear
ストリートから【ライヴハウス】へ投下するMV第1弾!鼓膜突き破るトラックと、嫌になるほど叩きまくるハードコア・グルーヴィンドラム!
昨今の『横並び音楽シーン』に問う!爆裂セヨ!!!https://t.co/WUH6M19IxZ— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2017年10月5日
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NEW AGE – NEW STYLE – NEW MUSIC VIDEO.
#stdrums – Shetuze's Clear
Booking for worldwide : Message or me@rerure.comhttps://youtu.be/hoAcQb98t10
stdrumsさんの投稿 2017年10月5日(木)
ストリートからライヴハウスへ向けたミュージックビデオ第一弾を公開!
シェア・リツイートして頂ければ幸いです!
http://stdrums.rerure.com
それでは、続きはwebで。チーン。