やはり度々考えてしまうのはこの「ブログ」の存在。毎日更新に時間と労力を掛けてなんの意味があるのだろうか。音楽やアートには本来 “価値” など付かないように、意味を模索すれば自分の人生そのものを疑うことになるが、別れがあれば新しい出会いがあるように、切り離すことで見える新しい世界もある。
そんなブロガー兼ドラマーは Javi から借りている Roland – Cube Street を広げる。接触が悪かったり、背面のネジが飛び出ているなどしているため、簡易的ではあるが分解・オーバーホールが必要となった。
ネジが多いため外す場所を選ぶが、バンパー系の装飾は触れなくて大丈夫。ハンドルと脇の2本、本体の4本を外せば引き抜ける。
開けてわかる真実…
中古で買ったか、遠い記憶に修理に出したことがあるとか、電池ボックス周りに使うビスが長いナットに無理矢理差し込まれていたのであった。分解して戻す際に間違われたのであろう。電池ボックスの受け口は木なので問題ないが、ナットには当然サイズが合っておらず、ナットの溝にも影響が出ている…そりゃ外側から締めても動かないわけだ…。
電池ボックスからネジを外して、溝が生きている面を外側にして締めていく。基板側には若干の遊びが生じてしまうが、これまでよりかは遥かにマシということで。
掃除もして接触も回復。完璧ではないものの、綺麗になるだけで気分はいい。次回日本から来る際はそれぞれパーツを持ってきて取り替えて差し上げたい。KIRKLANDのツールナイフはドライバーが固定されず最高に使いにくかったというフィードバックを付け加えておきます。
昨日発見した LIDL にて買い出し。お店を出るとジャマイカンが卵を持っていて買い忘れに気付く。「知り合いと間違えたぜ」と急に近付いてきた男はブルガリア人で、またも聞き取り難易度の高い英語と共に「サムライ」についてずっと話してくる。卵を買いに LIDL に戻ればレジにて「レシートはあるかい?」と、手に持っている食材に突っ込まれる…ここはロンドンかな?
ハチミツと生姜を煮詰めてレモン汁を絞った自家製ジンジャーエール。炭酸水で割るとかなり美味い。氷を作る受け皿を用意しよう。
んで豚肉ステーキ。ショルダーではなくステーキ肉を買ったからか、かなり美味しい。スピナッチ最強。
靴下に穴が空いていたので修繕。
結局バスキングには行けず曲作り。叩いたドラムをすぐにフィードバックできる環境は本当に素晴らしい。今住んでいる場所の設備そのものは決して万全とは言えないが「ドラムを叩いて音を出していい」だけで充分。と、ロンドンにて根元が動くドライバーを使ってアンプをバラしている男が供述しております。Victorinox 最高。
お昼のフィードバックを経てステーキアゲイン。ワンプレートの研究は続く…。(皿が無かったため完成写真は割愛)
それでは、続きはwebで。チーン。
#STDRUMS / JUST A PHENOMENON (Digest)