Lluis 宅にて10時に目覚める。色々充電が足らない。ケータイやらを接続して11時まで引き延ばし、直接 Brick Lane へ向かう。Oystar Card も入金完了。果たしてこのコンディションで身体がもつか…。 (写真がないのは電池温存のため)
交通アクセスよく、12時前に辿り着いたもののメインスポットには既に別のバスカー。ルーパーのエフェクトコントロールでビートを作っている。中央には Lewis Floyd。
車の行き止まりにあたる場所にセッティング。この場所もバスキングには適した場所だが…数曲で止められてしまうから使われなくなったんだな。
諦めて帰る選択肢を持ってメインスポットに戻ると、片付けられた機材があった。そして予感は的中、Camden Town でよく遭遇していたジョーだった。当時はダンボールを切ったジャケットのCD-Rを売っていたギタリスト。この場所での再会は嬉しい。
こうして、隣の LOTY と共にバスキングスタート。彼は好きなミックス音源を流しながらインスピレーションで描いた絵を言い値で売っており、言わば今日は #stdrums とのセッションである。
ライヴで描かれる絵の隣では音楽が流れ、音に興味を示してくれた人が絵に見入るという Good vibes。演奏休憩中に LOTY が流す音楽に合わせて叩くのも楽しかった。自分用メモ:SCR Mix Series Vol.4 – Freddie Joachim.
Tom のお店からチュロスも手に入れエナジー補給。LOTY は「何か買いに行くなら水を頼む」と£10 を渡してお釣りを受け取らない男。ほぼ初めましてだぜ?音楽への気遣い・コミュニケーション・人間力が深すぎる。
16時過ぎ、最後のラウンドには Lewis の姿もあり、曲終わりに合わせてスピーカーのバッテリーが切れて終了。よくできた日に相応しい幕切れとなった。長年知っていた Lewis と遂にちゃんと喋れたのも嬉しい。それだけ “ガツガツ” とバスキングができなくなった世の中なのだとも感じた。
身体も段々と馴染んできたか。印象的な瞬間に描かれた絵を買って、残りの時間は地下のレコ屋へ。入った瞬間の歓迎っぷりよ。なにか失っていたものを取り戻すような時間であった。厳選しまくり数枚購入。
しかし終われない。一本で帰れるバスを見つけるも、工事中で道路迂回、スーツケースには相性最悪な石畳を通ってバス停に辿り着き18時ごろに帰宅。トイレが大変なことになっていたが、ちょっと今は見なかったことにする。
シャワーを浴びてパブにてワーク。ラジオ、告知、連絡などなど…。11月29日、よろしくお願いします。
日曜日の店内は静かで場末感満載。1人面倒な酔っ払いがおり、フロアマネージャーが応対。追い返すものの何度も店に入ってきて、とうとう帰ったか…と思った束の間、三度姿を見せた男に対して “Jesus Fuckin’ Christ!” 本物のピュアブリティッシュなジーザスファッキンクライストが聞けるなんて。本人には申し訳ないが、タイミング・トーン全てが完璧だった。「ファッキン」が的確すぎる。
こうして深く刻まれた言葉と共に23時ごろ家へと戻り、現実を見てみる。トイレのみならず、いたる排水口が固まっているらしい。(シャワーは生きていた) キッチンまでの浸水をモップで拭き取り、今日の仕事はこれまでとする。色の悪いクリームトマトスパゲティーを夜食にして就寝。
それでは、続きはwebで。チーン。
£121.2 + 40 (昨日との合算)
#STDRUMS / JUST A PHENOMENON (Digest)