2022年10月23日(日)
(コザのコンビニエンスストアにて友人らと別れ、横井翔二郎と南へ車を走らすのであった。)
5:00頃 … 到着。知念岬。自動販売機の明かり。オリオン座の内側に潜んでいた無数の星々。夜空を走る流れ星。地面に寝転がり見上げながら気絶。
6:50 … 曇り空の日の出。広い敷地を歩き回る。
7:13 … イギリスに向かって一礼。イタリー。
8:26 … 那覇市に戻り、宿にて仮眠。
9:40 … 移動。不眠の男:横井翔二郎。
10:00頃 … 琉球温泉 龍神の湯にて入浴。海を見渡せる作り。サウナ。仮眠。ランダムな配置。
14:00頃 … 移動。高良楽器店にてフォンケーブル同士を繋ぐアタッチメントを購入。
15:00 … 到着。那覇SOUNDS GOOD。広々としたスペース。余裕のある作り。ボードゲームなどゲーム好きの店長。我那覇、Mimick。
16:07 … サウンドチェック完了。ドラムキットのハードウェアに錆が目立つのは野外イベントなどの影響だろうか。アタッチメントにてシールドを延長。ドラムキットは前に出さずにセッティング。
16:32 … ntサウンドチェック。ふとした提案。
17:10 … 物販設営。
17:41 … 夕食。『やっぱりステーキ』いきなりステーキの模倣が沖縄から全国へ発展してしまった店舗とのこと。ご飯食べ放題でコスパ良好。刻みニンニクの小瓶を倒してしまう。陳謝。
18:24 … 会場へ戻る。開場。Mimickとの会話。影響を受けたアーティストなど。
気分
高揚感。
ギグ
Mimick:拘りあるシンセサイザーを並べて即興と楽曲を交えてライヴを進行していくシンガー。打ち込み要素は我々バディーと相性よく、世界観を次のステージへ引き継いでくれた。
#STDRUMS:各アンプを足し算し過ぎたか、回り気味の音響。荒々しい手数。ブレイクのフェイクを活かした構造。最前列がぽっかりと空く現象を埋めてくれたのは、金曜日に偶然Little Rockers で出会ったGoodFellas TOKYO の仲間たちであった。我那覇ご両親がいらしていたため御礼の21st Century Schizoid Man.
nt:ovalから始まるご機嫌なステージ。通る声。思わず歩き出してしまいそうなロールする楽曲。『国際通り』にて翔二郎と共に撃沈。空にスティックを振る我那覇。アンコールとして我那覇ドラムでのoval再び。リハーサルすらせず簡単な予習だけで仕上げてきたラウドなドラミング。ステージで瓶ビールを倒しnt陳謝。
終演後物販。曖昧な記憶。東京から来てくれた人々もいる。片付けながら Close to the Edge を聴く。
24:04 … 市場本通り商店街にある居酒屋にて食事。スクガラス豆腐。刺身は鮮度に依存すると感じざるを得ない旨味。ブダイ、イカが特段に美味。それぞれの仕事・関係性の話し。横井翔二郎とntとの会話「苦手なこともしなければならない。」
25:00頃 … 解散。旅はここから始まる…。
メモ:
美しい星空は奇しくもオリオン座流星群のタイミングに当たっていた。
流星群と親友により、本来は予定していた我那覇邸への連泊が見送られた。ご両親は昨晩の夕食にハンバーガーをご用意して下さっていたとのこと。大陳謝。
初の沖縄ライヴは我那覇のブッキングとケアにより無事に完遂された。RICH FOREVER とは、例えば南の島で15年振りに再会&共演する友人と・今期ツアーメイトがその場で分かち合い、音楽を通じて新たなる関係性が生まれたことを意味している。
それでは、続きはwebで。チーン。
RICH FOREVER TRADITION 2022 開催決定!#STDRUMS + Bi-syu (河内大和×横井翔二郎)