METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

#stdrums Travel

05/10/2022:#STDRUMS at 札幌REVOLVER #RBJT2022

投稿日:2022年10月6日 更新日:

2022年10月5日(水)


(日曜日のライヴから猶予は2日間。開催内容とそれに準じたフライヤー画像を作成しながら、アンディーさん&マサシくんと束の間のオフ。大将ラーメンの肉チャーハンを(ヨーロッパでは禁じ手とも言える)冷やしたジョッキの生ビールで流し込み、スタッフ同士の会話に和む平和な土地。たむ’s キッチンは無事に開店。 昇太郎邸にて brutal truth の初期音源集に吹き飛び、Larks’ Tongues in Aspic US盤にてシメ。)


(明くる日は初体験のなごやか亭にてタコ頭・鰈の北海道ローカルセット。夜はstudio MIX にて翌日への準備を進めていた。向かいと思われるスタジオからはバンド渾身の鋭いギターサウンドが聴こえてくる。)

15:25 … (坂下邸) 出発。

16:00頃 … 到着。札幌REVOLVER。置かれたままのセッティングから準備が続く。2台使用したアンプはマーシャルのみに変更。サラウンドではなく音の飛ぶ方向を意識した作り。

17:40 … 物販設営完了。

18:06 … 開場。ipodでのアルバムDJをしながらサウンドチェックで生まれたアイディアを元にセットリストの組み直し。ストリートの楽曲を織り込んだミックス・スタイルで仕上げる。Chemical Brothers, David Bowie, YES, その他曖昧な記憶。

19:35 … ステージへ。

気分
落ち着いている。微酔。

ギグ
入場無料による #STDRUMS ワンマン公演。突然にも関わらず時間を作って来てくださったオーディエンス・無料ということで気軽に足を運んでくれた人々。7拍子のアンビエントから Afrobeat へ。P.E.T.A. の仕込み虚しく、頂点に空が生まれた。ライヴとは披露の場であり、実験の場であることを認識させる。引き算の Roni Size.

21:30頃 … 出張で札幌へ来ていたダイナマン、堀田さんと会合。10代のドラマーと、加入を予定しているバンドメンバーとで話す。仕打ちとしての選択は、他人事に限らず自分自身が対象になる可能性を踏まえておかなければならない。

23:45 … 堀田さんの運転でダイナマンとラーメン屋探し。信号無視の疑惑で警察に捕まる。段取り中に赤信号で横を通っていった別の車を彼らは追うことはない。

24:33 … 芳蘭にて味噌ラーメン・餃子・ビール。移転された店舗。

26:24 … 坂下邸にてワンマンを経た後夜祭。Monster Movie と共に更ける夜。曖昧な記憶。

メモ
1. ダイナマン:10代の頃、ROSEROSE と並行して活動してたデスメタルバンド “Insect Mucus” のシンガー。穴虎69、CORAL をはじめとする初期の友人の1人。

2. 同席したドラマーとバンドメンバーの年齢差は、奇しくも ROSEROSE に加入したときの私と同じであった。当時メンバーからはこのような少年の状態で見えていたのだ。

3. 全ての希望が通れば入場無料に加えて『ドリンク1杯無料』に挑戦したかった。気軽に入れる以上に「今日あそこに行けば何か面白いことがあるらしい」といった地域全体で捉えた作り。もちろん無茶な提案であることは重々承知である。最終的な総売上を比較する実験にご興味があるお店からのご連絡をお待ちしております。

#STDRUMS & nakaitoshifumi
RICH BUDDIES JAPAN TOUR 2022


▼前売り予約はコチラ (※11月22日は完売)▼
https://www.rerure.com/blog2/ticket

それでは、続きはwebで。チーン。

#STDRUMS – SATURATIONS (with 原昌和 / the band apart)

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