オフ以外選択肢がない今日はお昼に起床。溜め込んでいた手羽元をじっくりと煮込みつつ、お風呂を溜めてリフレッシュ。
4時間ほど煮込んだ凝縮スープが完成。生姜を入れ過ぎたが美味い。
昨日のライヴに来てくれた Rato は我々が初めて会った Devonshire Arms のマネージャーとも友達らしい。レコ屋でも巡ってからパブに合流しようかと思いきや、割と何処も閉店時間が早かったためダイレクトに Camden Town を目指す。乗り換えで強烈な大雨に遭遇できるのもロンドンらしい。駅前の雰囲気も懐かしいな。
UNDERWORLD では CRO-MAGS がライヴ。マーケットの方まで向かうと…
WTF…「史上最悪のロンドンシティ」よ、何処へいった。駅前には Wendy’s がオープンし “カムデン仕様” のスパイキーヘッドとモヒカンのキャラクターが壁に大きくプリントされている。企業の商品になった時点でカルチャーは死んだも同然。この街でのバスキングを体験できていたのは幸せなことだったんだな。
Devonshire Arms に到着した時既に遅し。ブッキングマネージャーは CRO-MAGS のライヴに行ってしまったとのこと。初めましての皆さんと話していると、どうやら全員で行こうとしているらしい。日本に19回も来ているコナーの上手な日本語を頼りに、では私も行きますか。
こうして急遽 CRO-MAGS のライヴへ。UNDERWORLD なのにキャッシュが使えず(ドリンクすらもキャッシュで買えないのは驚きでしかない…)、コナーにカードで代替えしてもらう。数杯飲んで一旦外へ。
隣のケバブ屋さんで腹ごしらえ。Chips は余計だったな…。満腹になりハコに戻れば CRO-MAGS がセッティング中。イギリスではどうやらシーンによる区分けがあるらしく、他の対バン(ニュースクール) はあまりわからないらしい。日本のハードコアパンクシーンは非常に独特なんだな。
22時前にライヴ開始。屈強なオーディエンスによるモッシュ筋肉渋滞!クラウドサーフも当たり前にガンガン飛びまくります。今年55歳というオリジナルメンバー Harley Flanagan が全てを牽引しているようなカリスマ性があり、オールドスクールでありながら今も前進せんとする姿勢が見える。NEW YORK HARDCORE PUNK の源流を体験できたようなライヴ。
CRO-MAGS in UNDERWORLD, Camden Town 30/06 #STDRUK2022 筋肉渋滞! pic.twitter.com/xnfnLSdesZ
— #STDRUMS ユージ・レルレ・カワグチ (@rerure666) July 1, 2022
終演後、一緒にいた仲間と合流し Devonshire Arms へ戻るも誰もいない。Rato も含めて帰ってしまったらしい。ということで Richard と改めて飲んでいると…え、FUK のヴォーカルなの??マジかよ。こうして一気に共通の友人の名前が溢れ出し、彼も Bristol へ帰るとのことで解散。KAOS に会いにいくためにも Bristol は行きたい所存…。楽しい時間をありがとう!
それでは、続きはwebで。チーン。
season1-17
【ゲスト編 #1 Dannie B.Good】
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