METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

Travel

22/06/2022:Busking in Brixton / KARMA Day / #STDRUMS U.K.TOUR 2022

投稿日:2022年6月23日 更新日:

Javi の体調がよくならない。元々扁桃腺系の持病があるが、結構長引いているみたいだ。「身体が冷えるのも原因かな」ならば寝るときにもうちょい服を着たらどうかしら…。スープを作りたいと Teresa。鶏ガラの扱い方など進行しつつ、How to を訪ねてくれるのは嬉しい一方、作業もしたいんだな。

横井翔二郎との通話も相まって、そりゃ最高じゃないか。スープの余分を頂いていい感じ。

家を出れたのは18時過ぎ。Brixton (Victoria Line) は今日は動いているみたい。駅前のスポットは別の人がいたためKFC前にセッティング。間の悪い電話などありつつ、20分後くらいに Javi も合流。

Fender のアンプを直して以来、バスキングをしに行きたいと言い続けていたものの(ストライキ込みで)予定も合わず、今日は無理矢理にでもやろう。といった意気込みの2人。中間のJD前がオススメということだが、自治体の動きもあるし音が出せる場所でやろうぜ。という提案。Javi としてはここ数ヶ月でチップを盗まれた経験が多く、Brixton そのものにあまり気乗りがない様子。

反応は非常に微妙で、更に Javi の懸念を助長してしまう出来事が発生。チップ入れに手を入れようとしていた1人に声を上げると「別に手を伸ばしていただけだ」と罵声を上げ始める。そんなんアリかよ…幸い近くを通りかかった人が静止してくれたのだが、こちらとしては気が気でない。彼の抱いていた悪印象がそのまま再来してしまい、この場所を選んだ身としてもとても申し訳なく思う。

ではJD前に移動しようと気持ちも新たに第2ラウンド。こうなりゃなんでも来い。移動してからは反応も上々。更に想像以上のチップも入り、これは苦行を経てこそ得られたカルマだという話しをする。盗まれないよう、チップに入った紙幣を取りに脚を差し出したそのとき、貰った瓶ビールに触れて倒れてしまい大爆散。ドラムマットはビールでずぶ濡れ。GOOD TIMES AND BAD TIMES。そういうことさ。最終的に演奏内容もお互い満足があり、いいジャムセッションができた。

(Javi さまをさがせ!)
Hugo も来てくれて、Javi はお茶をしてから帰ると言うので私は先に帰宅。

戻ると Teresa がスパゲティーを用意してくれていて美味しくいただく。25時ごろに就寝。

それでは、続きはwebで。チーン。
£47.6

#STDRUMS – SATURATIONS (with 原昌和 / the band apart)

【横井翔二郎とユージ・レルレ・カワグチのスーパーダイナマイトハウス】
season1-15
【まあMEGADETHだけどね編】

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