お昼前に起床。よく眠れた。
この2日間の演奏を聴き直して新曲のアレンジ。
ツアー中は曲がどんどん変化していく。
演奏していくことでその楽曲における適正なテンポも見えてくるから面白い。
単体ではわからず、混ぜると気付ける発見があるのだ。
14時頃に江坂駅へ。
あれ、ここは…。LOTUS ROOTのジャケットを裁断しにお邪魔した友人の会社の駅だ。
MUSE、ここだったか!会社とかなり近い距離で驚き。
会場の楽屋、部屋の配色を見てもう1つ思い出した。
10年ほど前に当時加入していたバンドでワンマンライヴをやったハコであった。
印象深い色味だったので記憶が蘇る。
2020年秋、ソロドラマーとして再び踏みに来たぜ。
ツアー3日目となるとサウンドチェックの感覚に慣れが出てくる。
今日は機材の転換が相当ハードなので、スタッフの皆さまも大変そうだ。
なるべく邪魔にならないようにセッティングしながら音出し。
広い会場での演奏は楽しい。
フロアには次々と共演の皆さまの機材が並んでいく。
終えて近くのVOLKSにてランチ。
ご存知VOLKSのランチはサラダバーがついている。
無尽蔵にトマトを食べるのがレルレ式。
パンも美味しいのでメインディッシュが必要なのかは時たま疑問。
しかしサラダを取りに行くときにマスクを着用しなければならないとは。
世の中は麻痺したルールに溢れている。
“Drums & Groove vol.1”
開演前のステージから既に圧巻。
主催 “The Art of Losing” はドラマー2人が対面になり1台のキックドラムを使うスタイル。
当時 #STDRUMS のインタビュー記事を読んで路上ライヴに興味を持ってくれたとのこと。
ストリートでの演奏を重ねて今日のイベントを開催。
出演者もドラム・リズムを軸に置いているアーティストが集結。
タイトル通りドラムとグルーヴを堪能できるイベントとなった。
Pearlの最新電子ドラムの展示など、観るだけでなく体験できるという姿勢が楽しい。
#STDRUMS は2番手の出演。
フロアの火種になれたのであれば幸い。
楽曲へのご感想を多くいただけて嬉しいレルレ。
抜き差しのバランスをもっと追求していきたい。
(お写真もありがとう御座います!)
grunband ヒデユキさんがツボにハマりまくり一瞬で仲良くなりつつ、終盤にセッション。
ドラマー6人がステージに上がりソロを回す。広い会場ならでは!
様々なスタイルの演奏を拝見し『ドラムソロで活動する』意味を改めて考えられる1日となった。
お誘いいただきありがとう御座いました!
会場スタッフの皆さまもお疲れさまで御座いました。
終演後は缶ビールを片手に片付け。
また次回の開催も楽しみにしつつ解散。
ご来場頂いていたヨナルテ氏と合流し、車で帰還。
どっかメシでもと、前々から噂を聞いていた U.K. WILDCATSへ。
車内ではMANOWARのFather(父)が延々と流れ続ける狂気の沙汰。
U.K.とあるがコンセプトは100%アメリカン。
バリエーション豊富なメニューには全てストーリーがついていて核心に迫れない。
見よこの大盛りを。
完全にしくじったぞ。
…と思いきや、ガーリックライスが食欲を後押し。
無事に完食。おいしゅう御座いました。
期待を裏切ったことはなくヨナルテ邸へ帰還。
イチブブンの我々は適度に眠りにつくのでした。
明日は名古屋入り。沢山飲む予感しかしない…。
それでは、続きはwebで。チーン。
渋谷RUBY ROOM
RICH BUDDIES vol.1
#STDRUMS
村上正人
OPEN – 18:30 / START -19:00
ADV- 1500円 (+1D) / DOOR -2000円 (+1D)
▼予約▼
https://www.rerure.com/blog2/ticket