#STDRUMS – BUSINESS IN SHIBUYA
本日6月10日21:00〜リリースとなりました。
2019年6月10日。#STDRUMS 最新アルバム “LOTUS ROOT” のレコード発売を記念して自主イベント “RICH FOREVER SEMINAR vol.5” を開催。キャリア初のワンマンライヴにて約200人を動員した狂熱のライヴ音源を、日々の感謝を込めて投げ銭リリース!
#STDRUMS の過程と顛末を集約した孤高の爆裂記録。20年以上轟音ミュージックシーンを支え続けている【渋谷CYCLONE】の歴史初、ドラマー1人によるソロライヴとなった。
…かつてないほどの大雨に見舞われた6月10日の本ライヴは二部制。途中休憩には2001年宇宙の旅とPINK FLOYD – ECHOESのアナログ盤を同時に再生するという70’s トリップ体験を挿入。終演後には #STDRUMS の原点であるスーツケースドラムにて会場の外からオーディエンスをお見送り演奏。
終始『音楽』へ徹底したライヴの興奮を、過度なドラミングと共にパッケージ。ストリート向けの楽曲を除いたほぼ全曲を演奏し、遍歴の集大成といえる全方位的セットリストは『ご挨拶』とも形容できる内容である。
MOSAで幕を開けたライヴは “SHETUZE’S” と共にまずは火星へご挨拶(HOT JUPITER)。早くも危機的限界突破(CLOSE TO THE EDGE)を軽々しく済ませ、緩やかな弔い(SHIN22)と快活な虐殺(CHOKING SENSE)のコントラストは聴くものを鮮やかに混乱させる。
23:30の宇宙旅行を経てMARCH OF KOKEにて第二部が開演。より未来へ近付いたサイクロンという黒箱は二度寝(NIDONE)と耳鳴り(EAR INFECTION)を煩わせながら新たなる惑星P.E.T.A.へ着陸。手探りでのセッションの先に輝く月(SHINE-MON)を見つけた。唯一のストーリーテラーとしてラッパーACEが姿を現わし、箱を渋谷スクランブル交差点へと誘導。終着地点には似たような黒箱がもう1つ…。この星の半分が自己意識の無自覚(SIDE FALLEN)にて構成されていることに気付き、#STDRUMS は “SHETUZE’S” の解体を断行した…。
ど頭からエンディングの末端まで、異常な打数を堪能できるドラムソロならではのライヴ盤がここに誕生。愛機”Psychedelic Red”のヴィンテージドラムならではの『鳴り』にも注目したい。スタジオ音源が持つライヴ感とは別の、フロアと共に作り上げていく『ライヴ』をご自身のデバイスから愉しんでいただきたい。
LIMITED SPECIAL PACK! (LOTUS ROOT FLASH ART + BUSINESS IN SHIBUYA)
今リリースに伴いPart.1&2と、ライヴ当日に配布された「LOTUS ROOT FLASH ART」とのスペシャルパック版を数量限定にてお届け。実際のLPジャケットを切り抜いて作られたペーパーアート。
サイズ:約483mm 329mm (“A3ノビ” に該当)
※額は付属しません。別途送料1000円を頂戴いたします。
#STDRUMS – BUSINESS IN SHIBUYA
10th.06.2019. RICH FOREVER SEMINAR VOL.5
“LOTUS ROOT” LP RELEASE CONCERT at CYCLONE.
Composing & Performing : #STDRUMS
Recording & Mix engineer : Akitomo Fukushima
Mastering engineer : Kazuo Kuwabara
Cover art : Yonarte Tattoo
それでは、続きはwebで。チーン。