午前中に起きて作曲の続き。
レルレU.K.の旅ではお馴染み、タイ人のMeeと連絡を取っていた。
今日からスコットランドに行くとのことで、できることなら会いたい。
しかし途中で連絡が途絶えてしまい、こちらはこちらの任務を遂行する。
ロンドンでのバスキングは色々な場所へ再来し、その土地の様子を伺うのが大切だ。
というわけでCamden Townへ。
夜になればわからないが、当時の危険な雰囲気はすっかり落ち着いているような印象。
初めてカムデンで演奏したときのことを思い出す。
ポーランド人夫妻が「ここは史上最悪の街だからさ」などと笑ってレッドブルをくれたなぁ。
他のバスカーもいないため、早速セッティング。
10分後演奏開始。
20秒後演奏停止。
どうしたロンドン。なんだその俊敏な機動力は。真面目か。
ま、いつもの如く「ライセンス・ロンドンバスキング」というワードを聞く。
あってないようなライセンス制度は不思議でならない。
一通り話したあと「今から1時間演奏していい」とのこと。
え、いいの??
僕の英語力で聞き取れたのは、14-16時の間ならば。1時間なら。という内容。
猶予が与えられたのは初めてだからと思われたからだろうか。
ライセンスを持っていれば14-16時は演奏できる。というルールなのかもしれない。
何はともあれ残りの時間を演奏で過ごす。
バスキングのムービーを撮っているという男性に撮影してもらった。
まだ時間はある。
そうだ、折角のカムデンなのだから、近くのAngelへ行こう。
初めてのツアーでは毎日通って2時間くらい演奏していた懐かしいスポット。
久し振りに演奏してみるのもありだろう。
長いエスカレーターを登って16時過ぎに到着。おー懐かしい。
花屋のお兄さんもいて久し振りの再会。音量に注意して演奏する旨を伝える。
早速銀行前でセッティングしていると、なんと演奏前から自治体登場。
どうやら常にセキュリティーとして在中しているそうな。真面目か。
こうしてAngelでのバスキングは叶わず。ロンドンは変化している。
さてどうするか…。
結果はVauxhallへ。
今日は物乞いも少なく割と反応もいい。
19時過ぎに休憩しているとMeeから連絡があった。
どうやら向こうもバタついていたらしく、
バスのチケットを取ってようやくひと段落したたのこと。
ならば会うしかなかろうに。機材を纏めて急遽Victoriaへ。
(写真は通りすがりのおねーさんが撮ってくれました)
高速バスが集まるCouch Stationの方にて再会。ドレッドを切ってしまったようだ。
なんと話を聞くと、今日からスコットランドへ引っ越し、最終的にはタイへ帰る計画らしい。
今日会っておいてよかった!
「15年だ。もうロンドンは充分だよ」
僕がイギリスに来れるきっかけを作ってくれた恩人が振り返るように語る。
新居を契約をしにいくときに約£1000を盗まれるなど災難が多々あったようだ。
ギタリストリョウマとも偶然連絡が取れて一緒に飲む。セントラルは流石に高い…。
21時半頃、バスの時間も近づいてきて解散。
常にブラザーと慕ってくれたMee。スコットランドでも無事でありますよう。
ロンドンでは会えなくなるけど、我々がスコットランド/タイへ行くのは容易いからね。
さてリョウマとは電車で一本。BrixtonのWheaterspoonへ。
やはり安い。圧倒的に安い。
新しいバンドを始めたという近況を聞きながらGUINNESSを味わう。
そしてこの若き天才はレコードまで買ってくれた。ありがとうよ。
ちゃんとプレーヤーを持っているのがエラい。
こうして24時頃に解散。7月は日本にいるとのことで、また近々会おう。
バスにて帰宅。バスキングスポットを周った1日でした。
それでは、続きはwebで。チーン。
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