渋谷サイファー祭りを終えて翌日。
意外とすんなり起きることができた。
大量に作った『肉を甘辛く炒めて好きな野菜を入れて水溶き片栗粉でとろみを付けたやつ』
が美味い。いわゆる魯肉飯のようなものであろう。
お昼過ぎに機材車へ合流して移動。
ここ最近は遠征ばかりだったので、代々木への到着スピードに呆気なさすら感じる。
会場に入るとジャキジャキした鋭いギターとドラムの音が耳を掻く。
我々のサウンドチェック…。
…ん?
OHHHしまった。
ドラマーとして3大持込み機材といえる
スティック・ペダル・スネアのうち、スネアを家に忘れてしまった。
先週のDEEPCOUNTで使っていたんですな。
機材車に大概積みっ放しなため、チェックを怠っていた…。
というわけでお店のPearlをお借りする。
幸い問題ないコンディションで助かった。
たまにヘッドやスナッピーなど、消耗品が死んでいる可能性があるため
スネアは音の最低限保険として持ち込むわけです。
(一方、その場にあるもので理想を探して行く作業も、それはそれで燃えるのですが…)
余談ですが海外ではまず持ち込まないとエラいことになります。
ミュートなど試行錯誤をしてバンドに合うサウンドを探す。
家で食事は済ませていたため、物販を組み立てて開場。
HERE物販でも渋谷サイファーの音源を置かせて頂いています〜。
代々木Zher the ZOOの14周年記念イベント。
我々HEREは1番目。
横に広く・規模はありながらもステージとの距離は近い少し不思議な作りで
セミ・アコースティックなバンドが合いそうなイメージ。
HEREはゴリゴリの音圧で埋めていくバンドなので、どう映ったか。
スネアも無事によく鳴ってくれた。
数年前にバーで出会ったオーストラリアンのLaurenとAdam。
このタイミングで日本に来ているということでライヴに遊びに来てくれた。
ポップなバンドだよ〜という前振りをしておいたわけだが
終わったあと『全然ポップじゃないやんwww』というツッコミ。
確かにそうか…。かなり満足してくれたようでよかった!
2番目は大阪から『みるきーうぇい』
女性ヴォーカルのトリオで、煌びやかなシンバルがよく鳴っていた。
(まさにこれこそが音質を保証するためのシンバル持ち込みである)
トリは『BUGY CRAXONE』
インビシ時代からの北海道の先輩ということで
サウンドチェックから楽しみにしていたバンド。
突っ走るドラムと支えるベースに鋭いギター。
これぞ北の大地サウンド。こればかりは説明できないが、確信はある。
オリジナルメンバーではないドラム山田さん・ベース旭さんも北海道出身。
強烈な一体感。『バンドの良さ』全開の素晴らしいライヴ。やられた…!
良い演奏を観れた後は酒が美味い。
機材を片付けつつハコで打ち上げ。
ブッキングして下った田代さんと話をしつつ、
BUGY CRAXONE 旭さんも「もう1杯」と続き
シュウちゃんもすっかりいい感じでGUINNESSを嗜みつつ…。
25時頃に近所のラーメン屋へ。
毛無氏は飲み過ぎでギブアップ帰宅。珍しい…笑。
サクッとシメて帰路に着くのでした。
お疲れ様でした!週末はワンコインワンマンツアーです。
※この翌日の夜、Lauren, Adamと改めて飲み。
Adamはレーシングが趣味で、バイク好きのオーナーの飲み屋で
モニターで流れるレース映像をご機嫌そうに眺めておりました。
彼らは母国のオーガナイザーにツテがあるらしく
#STDRUMS オーストラリアツアーの可能性が…?
それでは、続きはwebで。チーン。
2019年4月22日 渋谷RUBY ROOM
RICH GOLDEN STREET vol.2
#STDRUMS
DEEPCOUNT
-OPEN 19:00 / START 19:30
-入場無料 / 2drinks order(1000yen)
あの曲を叩けるようになりたい。ドラムを叩いてストレス発散してみたい…
未経験・初心者の方大歓迎!
経験者の方にはお悩み相談、基礎・ルーディメンツから
ツーバスやブラストビートといった専門的な演奏方法まで幅広くお応えいたします。
新宿HILL VALLEY STUDIOにて1時間4000円。スタジオ使用料込みです!
僕の愛器を並べてドラムキット2台でレッスンできます。
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