METAL TRASHING FIT II

by Yuji "Rerure" Kawaguchi #STDRUMS

#stdrums Travel

20180603 #stdrums in Brick Lane Market. CYKADA concert at Royal Albert. London,UK.

投稿日:2018年6月4日 更新日:

9時に起床。
ううーキツい…二度寝…。

10時に起きて身支度。最近あまりドラムに触れられていなかったので
短い時間でも練習しておく。

快晴。
日曜日はMEAL DEAL.
早くに家を出なければならないことを意味している。
それはBrick Laneへ行くため。

12時過ぎに到着。メインスポットが空いている!
セッティングしていると近隣住民の方が近付いてきて「もう少し奥で頼む」とのこと。
どうやら音の反響が随分変わるらしい。こうやって直接言いにきてくれるのは気持ちいい。
しかし、ほんとにこれだけで変わるのかな…?
2iceのメンバーが少し後からきて、場所を共有することにした。

というわけでスタート。
少し奥に移動した結果、建物の屋根によるリヴァーヴが強烈。
なるほど…少し動くだけで変わったな。
1時間程演奏するものの、反応はまずまず。
決して悪いものではない、がやはり今回の旅で引っ掛かっているバスキングへの反応。
あくまでこれまでとの比較…とはいえ。
悩むだけ無駄なのも事実。叩くしかない。

2iceに場所を譲ってその間に少し散策。
Lewisのパフォーマンスを見て反応に対する見解。
それ以上に演奏の雑さがちょっと気になったが…。
同じことを続ける難しさなのかもしれない。Bon Joviはエラい。

レコ屋も少し巡ってスポットへ戻りラウンド2.
些か反応もよくなった。少し身体が慣れてきたか。

1時間程で再び2iceとなり、レコ屋で検盤。
今回は少しお金をセーブする必要があり、やや慎重なチェック。
数点購入して場所へ戻る。
16時も越えて2iceは帰るようだ。
一応最後の人波でラウンド3。
勿論反応も下がってきたが、よく演奏した。

ここ最近の練習できてなさも含めてやや不完全燃焼。
勿論路上なので
いいと思っても人が集まらない/手応えはないが反応はいい。
といった現象は度々ある。
今週のハードスケジュールで身体が疲れているのも要因か。
抽象的な課題が見つかりつつ帰路へ…。

家に到着したのは19時過ぎ。
身体がリフレッシュを求めているのでシャワーを浴びて食事。
ティムから目一杯の赤ワインを頂き優雅なひと時。

家を出るのが20:30頃となってしまった。
バスを乗り継ぎ1時間ちょい。NEW CROSSはRoyal Albertへ到着。
急遽決定したというCykadaのライヴへ。
パブからは音が漏れていて彼らのサウンドだと認識できる。

ステージもなく、全て機材を持ち込んでのコンパクトなライヴ。
しかしこの圧縮感が素晴らしい一体感を生んでいる。
到着したのはちょうど第一部の終盤。

Jordiとも再会。疲れた身体を元気にしてくれるね。
Cykadaメンバーともまた会えて嬉しい。

さて第二部。
こんな席があるなら座らせてもらう他なし。
まぁ…絶句するくらい上手いわけです。
曲に対するバンドメンバーの役割分担が見事。
ジャムであり曲である、理想的な音楽だ…。
インプロバイズもふんだんに取り入れられた3曲40分のステージ。

ちょうど今日のバスキングで受けた課題もあり、
彼らのライヴのお陰で「音楽」ありきであることを再認識。
もっと上手ければもっと自由になれる。それだけのこと。
作曲に関してもヒントを手に入れられた。

終わってJavi・ドラムのティムらと話していて
「よくスペイン人と日本人が英語でやりとりするよな…尊敬するよ」
みたいなことをいっていて、むしろその発想はなかった。
確かに日本にいて他国の人々が日本語で交流していたら驚くな…。
英語は当然のものだと思ってたので目から鱗。

この数日共にタイトなスケジュールをこなし、ギスギスする瞬間もあったが
やっぱりJaviのギターは素晴らしい。
向こうもリスペクトしてくれている。
僕らを繋いでいたのはやはり音楽だったと感じさせられる一夜であった。
少し無理してでも来てよかったな。

Jordiへ呼鳴手氏から預かった扇子のお土産を渡したタイミングで現れた扇子売り。
なんちゅータイミングよ。

同じルートを辿りバスで帰宅。
もう少し飲んで眠りにつくのでした。

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TERROR SQUAD
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それでは、続きはwebで。チーン。
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