稲毛でのライヴを終えて、前日は散髪へ。
いつものお店を訪ねてみるとヴァイブスが合わない方がいたのでまたの機会、
というか明日に改めることとする。
ついでに魚屋さんでいい具合の鯵と野菜を数点買って帰る。
FUSION PUNK MACHINE EP 発売日の今日
新宿DISK UNIONに挨拶回り。
言ってしまえば委託販売。お願いすれば置いてもらえるものだが、
実際に店舗に自身のソロ作品が並んでいるのを見るのは感動する。
新宿パンクマーケットではちょうど店内でDEATH SIDEが流れてる最中。
お店の方もとても親身にご対応して下さった。
【新宿パンクマーケット】
?ご来店ありがとうございます?
本日『FUSION PUNK MACHINE EP』の発売日を迎えた#STDRUMS様がご来店!お写真とPOPいただきました?ありがとうございます?✨当店でももちろん販売中ですのでご来店の再は要チェック!! ⇒https://t.co/YIwFMtUFd1#STDRUMS pic.twitter.com/LQcYvFShEA— ディスクユニオン新宿パンクマーケット (@diskunion_ds7) 2018年5月2日
帰り際にフィラデルフィアでレコ屋を経営しているという2人と少し話す。
明日は大阪に行ってしまっているみたいだ。
個人練習に入ろうとスタジオへ行くとCYCLAMENひーさまの姿。
新しいペダルに困ってるとのことでそのままレッスン笑。
ペダルをいじくり回しながらワイワイ。いいスランプだと思う。
続けてレッスンと終えると外は雨。
最後の集客の追い込みを路上ライヴで掛けたかったが断念。
軽く飲み、家で鯵刺をやっつけて前祝いとした。
して5月3日。木曜。憲法記念日祝日。
予想通り早く起きてしまい、練習と持ち物の最終確認。
散髪リトライで今日は無事に切ることができた。
仮眠のち、大掛かりな荷物を纏めて渋谷を目指す。
去年もこの時期であった。
家で200枚以上あるTシャツをUNDERGROOVELANDの4人と畳んで、
ガチャガチャしながら向かったのを鮮明に思い出す。
この1年でどこまで成長できただろうか。
渋谷RUBY ROOMへ到着して早速サウンドチェック。
トウリキのセッティングも並行する。
続々と共演者が集まってくる。
歴代の名キャラクターが一堂に会する瞬間のような、最も熱い瞬間の1つだ。
終えて物販スペースを作り、一旦外へ。
渋谷DISK UNIONへの挨拶も終えてまたハコへ。
バンドはどんどんリハを進めてくれている。ありがたい。
vol.2へのフライヤーを印刷しハサミで切る。
特典音源・チケットの件をドアをやってくれるティムに話す。
なんとかオープンに間に合った。
5月3日(木) 渋谷RUBY ROOM
〜RICH FOREVER SEMINAR Vol.1〜
#STDRUMS
DEEPCOUNT
ゆーの
Kei Toriki
TERROR SQUAD
来場の皆さまへ音源やフライヤーが届いていないということで、
序盤から(というか今日ずっとだけど)ドタバタしつつ、
5分押しでTERROR SQUADがスタート。
企画の度に大きな手助けをして頂いている。
TERROR SQUADが素晴らしいのは「暴力的」なだけであり、
決して暴力そのものは行われていない。
突撃してくるヴァイオレンスと作り込まれた楽曲が見事なバランスを産んでいる。
フロアに機材が並べられはじめKei Torikiの演奏がスタート。
じんわりと懐かしいような蝉の鳴き声のサンプリングと
キーボードのイントロから綿密かつ破壊的なドリルンベースへ。
こういった卓上でのライヴは一見地味のようにも感じるが、
打ち込まれているパターンは全て自身のアイディアと手によって作られている。
更にその音源を手元のコントローラーでリアルタイムにループさせたりするので、
同じ「演奏」は2度と聴けることはない。
それに加えてKei Torikiはエレキギターの演奏までもが加わる。
彼のルーツにあるクラシカルな旋律と攻めまくるドラムパターンが見事なコントラストを生む。
我々の強い共通項にあるsquarepusherの見事な解釈。見事な「ライヴ」であった。
末恐ろしい…!!
この時点で既にフロアは大入り。トーキョー・メタル・アナーキーから
高田馬場のsquarepusherという流れに混乱するなか ゆーの の登場。
確信にあった「アウェイを持っていくエネルギー」は目前で現実と鳴った。
稲毛K’s Dreamで聴いたときに強く印象に残っていた、メンバー3人が歌う”Dulzin”.
ドラムコウちゃんの歌心が本当に素晴らしい。
壱さんの野郎臭さと黒ちゃんの突き抜けた個性で見事なハーモニーが生まれる。
「全員が歌うバンド」は例外無くカッコいい。トロけたよ。
そして、そしてだ。
DEEPCOUNT。
何はともあれ、DEEPCOUNT。
D E E P C O U N T
E
E
P e r f e c t
C
O
U
N
T e n s a i
もう全くもって、説明が要らない。
今日は若干落ち着いてスタートしたような印象。
最後の “戯れ言” 涙が出た。なんなんだあれは…。
初めて体験してくれた人々の感想が自分のことのように嬉しい。
これだけスゴいバンドがいるんだよ!!!!!!!!!!!
#stdrums
ユージさん 人多すぎて見えない! pic.twitter.com/cGyyfdWbMH— Lunatic Dawn (@mooncastlesun) 2018年5月3日
最後に #STDRUMS
やはり、オーガナイザーと演奏を全てソロでやるには若干限界も感じつつ…
暖かいオーディエンス皆さまのお陰でアンコールまで頂いてしまいました。
演奏面に関しても新たなる決意が固まる。
RICH FOREVER SEMINARの「カギ」にしていきたい特典CD。
全出演者がライヴテイク・もしくは新曲を持ち込んでくれた堪らない内容。
しかし予想を遥かに越える入場と、不手際も重なり全て配布できなかったり
(勿論対応します。受け取れていないという方はご連絡頂ければ幸いです)
使用機材の多さから転換が難しかったりと、至らぬところが多いなか
(遊びに来て下さったのに手助けをして下さったHERE 武田将幸氏に多謝…!)
共演・ご来場の皆さまのお陰でなんとか形にすることができました。
https://www.rerure.com/blog2/archives/2460
オーディエンス・出演者・共演・全てがお互いに刺激となるイベントにしたい。
改めてこの「セミナー」を振り返ると、当初書いていた目論見が見事に現実となり
自画自賛とはなりますが、また1つ素晴らしい企画を成功させてしまった…。
勿論それには関わってくれた・ご来場いただいた皆さまあってこそ。
ほんと、この企画を信じて来て下さった皆さまは天才だと思っています。
これだけセンスのよいイベントに気付いて下さったのですから。
↑記事はご来場頂いた皆さまには是非一読して頂けると、3日の記憶が蘇ると思います。
この企画の基本コンセプトが書いてあるので、まだ見ぬご興味ある方も是非。
今日は渋谷RUBY ROOMでインビシブルマンズデスベッドでもドラムを叩いてくれているユージ主催のイベントへ。ユージはユージ以外の何者でもなかった。たくさんの素晴らしい音にも出逢えました。#stdrums
— 西井慶太 (@nick_keita) 2018年5月3日
今日のRUBY ROOM楽しかった。#stdrums をようやく見れたし初見のDEEPCOUNTが圧倒的に良かったです。
— Yuu The Penguin (@U_KKMT) 2018年5月3日
ユージさん企画で様々なバンドが出演するRich Forever Seminar に行きました!各バンドに音楽にかける熱い想いがあり、聴いていて胸が熱くなる刺激的で素晴らしい時間でした!
動画のユージさんのドラムは、音の粒一つ一つが美しく、かつパワフルな演奏に心奪われました。#stdrums pic.twitter.com/MDBPb90Qy2— あっちゃん(シャチホコ) (@dskogsd23) 2018年5月3日
#stdrums DEEPCOUNTのNote of Okinawaがカッコ良かった。普段聞かないジャンルに触れられるイベントの良さを感じました。
— さらまわし (@sara_mawa_sea) 2018年5月3日
HEREのサポートドラムでお馴染みのユージ主催のイベント“RiCh FOeVeR SeMiNaR”へ。会場は渋谷のRUBY ROOM。さすがロック純粋主義者のユージが集めたメンツだけあって、芯が通ったバンドばかり。久々のゆーのはやっぱりカッコよかったし、なによりDEEPCOUNTが凄まじかった。これぞ異種格闘技ライブ! pic.twitter.com/pERI1PxfB9
— 高畠正人 (@uzumakicola) 2018年5月3日
ユージおつかれ!リッチフォーエバーセミナーVol.1は最高のイベントだった\(^o^)/
TERROR SQUADがマジで格好良すぎる!!
ユージ、壱くん、そして福岡からきたこうちゃんと永遠をはじめたところだよ! pic.twitter.com/OVeV8Fllev— 武田将幸 HERE (@takedamasa) 2018年5月3日
そして
RICH FOREVER SEMINAR Vol.2
開催決定!
勿論特典CDも全員にプレゼント。
8月3日(金) 渋谷RUBY ROOM
〜RICH FOREVER SEMINAR Vol.2〜
#STDRUMS
TERROR SQUAD
ベーソンズ
GROUNDCOVER.
-OPEN 19:00 / START 19:30
-ADV ¥2000 / DOOR ¥2500
※出演アーティスト収録オムニバスCDを全員にプレゼント!(非売品)
チケット予約はコチラから
TERROR SQUAD
トーキョー・メタル・アナーキー この言葉を聞いて耳を塞いでしまいそうな人にこそ ただ純潔で美しい音楽がそこにある RICH FOREVER SEMINARには2回連続の出演 真のステージングとは 何度観ても無意識に拳が上がるという事実を このイベントを知る天才のあなたはご存知であろう
ベーソンズ THE BASSONS
Darthreider a.k.a. Rei Wordup(Vo)、オータコージ(Dr)、勝原大策(Ba)、Dub Master X(PA) によるファンク・ロック・バンド。自由奔放なドラムとベースがリズムを叩き出し、片目の眼帯MCが縦横無尽に歌い、全ての音が空間を激しく揺るがす 未体験ゾーンのカッコいい音楽を鳴らす唯一無二のバンド 全曲Dub Master X録音&Mixのライブ盤″かっこいい音楽が聴ける盤″6月20日発売 #STDRUMS と Darthreider が同じ電車に居合わせた瞬間に即オファーを掛けて今回の出演が決定
GROUNDCOVER.
爆音サイケデリックノイズによるトリップ体験へようこそ 破壊的サウンドとはよく謳われるが、実際に「音楽によっての破壊活動」を目撃したことはあるだろうか 一団から放たれる轟音をステージ中央に置かれたコントロールボックスによってときに歪み、ときに儚く、我々は為す術もなく浴び続ける
#STDRUMS
路上ライヴで世界各国を渡り歩くユージ・レルレ・カワグチによるソロプロジェクト 英国の地下鉄車内でゲリラ演奏をしたMVで話題沸騰 定期的なヨーロッパ路上ライヴ遠征と並行しライヴハウスでの活動も開始 2018年5月に新作EPをリリース より攻撃的なトラックとハード&グルーヴィーなプレイは【ドラマー版squarepusher】の名をほしいままにする ワンステージのうちあなたは一生分のドラムの音数を浴びることとなるだろう
盟友・偶然の出会い・必然の共演が新たなる扉を開く。
リッチフォーエバーとは。渋谷の階段の先。ドアを押したあの瞬間。
誰もが扉を持っている。開かれるのは。拓くのは自分自身。
それでは、続きはwebで。チーン。