02/11/2023 (Thu)
Nathan のスタジオでのリハーサルを予定していたが、風邪を引いたようで延期。明日のリリースに向けて編集作業を続ける。
うっかり作曲に入ってしまい、PC を持ってバスで北へ。久し振りの二階先頭に座ればうっかり音源編集ではなく編曲が始まってしまい、今夜が思いやられる。
Brick Lane を通じて知り合った Cosmo と、作曲家の Thomas と会う。彼らはダンスと音楽を融合された映像作品を作ろうとしており、プロジェクトに迎え入れてくれた。構想を Storyborad に仕上げ、我々はシークエンスとで音楽を練っていく。どう転がっていくだろうか。
先週?(いつがいつなのかわからない) Johnny たちと行った “The Pride” は満席だったため 91 で話して、再び向かうとちょうど3席空いており GUINNESS タイム。#stdrums のインベーダーゲームで遊んでくれる若者たち。周りにいた人々も音楽関係で仲良くなり、ベーグルを食べて解散。オイスターカードの残高が無く、駅に寄ってから帰宅。ミックス作業を4:30に終えて一旦眠る。
03/11/2023 (Fri)
6:30に起きてアップロード作業。bandcamp Friday 開始の朝7時に、24時間限定配信 “STLOG OCT23” 公開完了。ダウンロード/投げ銭して下さった皆さま、ありがとう御座いました。バスキングの録音は日常にして、なかなか切り取られることのない瞬間だと思っております。今のロンドンを音で感じて貰えれば幸いです。来月の第一金曜日をお楽しみに。
(同じ写真に見えて違うスパゲティー)
夕方から Brixton にてバスキング。一時的に猛烈な雨が降ったため、路面はぐちゃぐちゃ。古新聞紙を集めて荷物に敷く。
演奏中、またスリ。露骨に金を掴んでいったので止めるものの逃走。金額ではない。バスキングを見て投げてくれたポジティブな気持ちを掴まれることが不快極まりない。一瞬でこの場にいることに嫌気が差してしまう。
これまでのバスキングでここまでスリが頻発したことはない。治安が悪くなっている証拠と繋げるのは安直すぎるかもしれないし、冬に差し掛かっているのも影響しているだろうが、いまロンドンは確実に大きな変化の中にある。そして次回からは必ず取り返さないと、今後の増加を増長し兼ねない。
後学として、ネガティヴとは大事を問わず “自分次第” でいつまでも引きずることができてしまう。日本を脱出して約2ヶ月、蓄積されていたストレスから随分と解放されているが、未だにふと頭を過ぎるノイズ (そしてそれはとても小さいこと) は生まれ育った国への意識から生まれているのであろう。
お金は戻って来なかったが、思っていることを発したためストレスとしては意外と蓄積されていない。相手が誰であろうと、後々残りそうなものは “リスク” を負ってでもその場で伝えて解消した方がよいのも後学。切り離しまであと少し。
そんな話しを、バス停で出会ったヨガ・自然好きのヒューと話しつつ、Peckham のパブで Cosmo とその友達たちと会う。仲良くなり始めの連日一緒にいる感じも楽しい。一杯飲んで Cosmo 宅へお邪魔する。…おい、風呂が広いな…。
SUPER DRY = 辛口。と読めば同じ言葉が5回も出てくるラベル。
残った人たちとマクドナルドにて夜食。
こうして急遽、友達の家で約1ヶ月振りの湯船での入浴。スピーカーも貸してくれて極まれし時間。上がって帰宅。Peckham の夜は相当荒れており、同じバスを待っていた運転手さん(同じ行き先)と話しをしながら帰宅。嫌なことは寝て忘れよう。週末が始まる。
£72.3
締切:2023年11月16日(木)
それでは、続きはwebで。チーン。