9時に起床。
快晴のテラスで練習。
家にいるときはずっとブログを書き溜めているので、携帯による目の疲れを感じる。
というか、ケータイに時間を奪われ過ぎているな…。
荷物を纏めて13時過ぎに家を出る。
今夜はJavi宅へ泊まり、明日そのままロンドンへ向かうのでBill一家とは今日でお別れ。
衣食住何不自由なく提供して頂いてしまった。ありがとう御座いました。
今日はカタルーニャの独立記念日で祝日らしく、沢山のスペイン国旗が掲げられている。
バス停に到着するものの、目的のバスは一向に現れない。
時刻表はスペイン語で解読不能。
もしや祝日が理由で来ないのでは…。
通行人に話し掛けて聞いてみると、もうすぐ来るとのこと。
結局30分以上待って66番に乗れた。
運転手が途中で買い物に行ったり、道が他の駐車で塞がれていたり、
Javi家への到着は14時過ぎとなってしまった。
ご両親とも1年振りの再会。相変わらずオトコマエなお父様である。
引っ越した家は更に広くなっていた。
ランチにお招き頂き、自家製マッシュポテトとタコ。パイ生地で焼いたビーフ?ウサギのパエリア。
(パエリアではないらしいが何なのかを聞き忘れたので言葉を代用しております)
赤ワインと共にスペインの家庭料理を堪能させて頂いた。美味い…。
昨夜食べたBerberechoの話をしたら、1缶持って行きなさいと渡してくれた…お父様…
というわけで明日に備えてスーツケースを作る。
計40kg.2つまで預かられるらしく、自分のスーツケースとリュックを入れることにした。
リュックには鍵がついていないので若干不安だが、ギターは怖いので仕方ない。
さて車でEl Pumarejoへ向かう。
ここへの出入りも増えてきたので、挨拶して入れるようになった。
しかし誰が誰だか覚えられないなー…。
早速サウンドチェック。
今日はステレオでオケが出せる。
キックはワンペダルで行くこととなった。
物販の看板を忘れ、JaviもCDを忘れたので車まで取りに行く。
この辺りは坂が急なので向かうにまでも一苦労。
車で来たのはアンプがあったからなのだが、そうすると飲めない。
競技結果、一旦車を家に停めに行くことになった。
コンサートのことを考えれば留まることを選ぶべきだと思うのだけど、
このツアーへの行動、また苦労も聞いているので少しでも楽しんで貰わねば。
自分にも起きた、知っている苦労だから尚更。
ハコへ戻り物販コーナーを作る。
5本持ってきたスティックのうちの3本が無くなってしまった。
周りの人々に探してもらうものも見つからない。
そうこうしているウチにライヴスタート。
Fedyとビルのブルースユニット。
ラストにはドラムのRocが加わってトリオに。
20代でこの造詣。そりゃ音楽が育ちますわ。
テクニック的にはとてもシンプルというのもポイント。
20代中盤の造詣とは思えないサウンド!これだよなぁ… pic.twitter.com/fY9L1luny1
— #STDRUMS ユージ・レルレ・カワグチ (@rerure666) September 14, 2017
UNDERGROOVELANDは今日も会場を揺らす。
Javiの才能。Nathanのグルーヴ。Billリフのセンス。
こんなにもいい演奏なのになぁ。
ショーへの満足感と共に、歯痒い気持ちになる。
#stdrums はいい力の入り具合。
お陰でラフなミスもあったが、気合いで押せる演奏ができた。
ビデオシューティングもあったので歓声が楽しみ。
Barcelona最終夜に、これだけの認知をもらえてのライヴ。
路上ライヴも、pubでのライヴも出来たのもJaviのお陰だ。
ライヴ後はハコで皆とワイワイ。
夜も深まり、解散というときにさきのRocと彼女がやけに我々を誘ってくる。
何でも車で丘まで行って音楽を聴きながらうんたらかんたら…
流石にそれは避けたいのだがどうしても引かない。
無限の押し問答…よくある展開です。
結局外で歩いて何やら話を聞きながら、曖昧な記憶のなか5時ごろ帰宅。
明日の朝も早いが大丈夫だろうか…。
それでは、続きはwebで。チーン。