9時に起床。少し早めに寝たのが功を奏したか、体力も万全。週末を経て気持ちも落ち着けたように感じる。
ブログを作成し、ひとしきりの準備も済ませて wifi を求め向かいのWetherspoon へ。
だからパブで作業するのは怖いのよ。次来るときはコーヒーにするぞ…外は突如の大雨に見舞われている。
16時ごろに家に戻り、夜に向けての準備を進める。
昨日 Jordi に会った目的の1つ、近所で折りたたみ椅子を見つけてくれていたのだ。しかし背もたれがあり、スーツケースに入らない。
そんなときは、キッチンの隙間に挟んで圧を掛けましょう。
無事破壊。縦のサイズとしては入るようになったが、JBLスピーカーと一緒にはスーツケースに入らず。結局今週はレモン箱で凌ぐことになりそうだ。折れずにもってくれるといいが…。
そんな作業をしながら見切り品だった味付けじゃがいもとチキンドラムのサラダプレートでブランチ。激美味。
というわけで出遅れるも、強風のなか駅前のバス停へ。目的地への車両が一向に現れないのもロンドンらしい。
椅子が入らなかったからってそんな哀しい顔するなって。
謎の駅で乗り換え。いい景色だった。
遅れも遅れて Brixton に着いたのは19時前。お馴染みの街並みにてセッティング開始。
時間が遅かったか、人もまばらで反応もイマイチ。鳴り止まないサイレンがJBLの出音をかき消す。街ゆく人々と昨日の Brick Lane を経て、チップを払う余裕が無くなっているのではと感じざるを得ない。バスキングは世界情勢を見受けることができます。
スピーカーからの音をイマイチ掴めず、やれる曲が限られる中で SATURATIONS のベースと相性がよい。クリックは無くともなんとか演奏できる。やけに食いついてくれた男性が定期的にお札を手渡してくれた。昨日書き忘れていたが、スネアのクランプネジに不具合が生じ始めている。次々に訪れる破損は試練か、それともカルマか。
21時前に片付けを終えて、この足で急遽北へ向かう。Finsbury Park からバスを乗り継いで Nathan の住むフラットへ到着。
Finally…! 今回のツアーに向けて作ったCDたちと対面。住所の事情で Nathan 宛に送らせてもらっていた。しかしバスキングを終えてそのまま来たため、CD 200枚をどうやって運ぼうか…
入った。
持ってきた GUINNESS を片手に東京の家や環境についてなど話し、23時過ぎに解散。受け取りありがとう!
帰り道はゆっくりバスで…と思いきや、途中乗り換えのバス停に目的地への車両が現れない。結局乗る駅を変えて、家に辿り着けたのは25時過ぎ。
料理も音楽も、反芻することで上手くなる。お昼の方がよい出来でした。いよいよバスキングに必要なパーツをほぼ全部揃えて、明日からもロンドンの日常は続く…。
それでは、続きはwebで。チーン。
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