8時に起床。綺麗に時差ボケを修正できたが疲れはまだ残っている。リビングへ移動してくれた Hugo の荷物整理と共に自分仕様に部屋の模様替え。
作業場完成。新しい環境ゆえ、到着してみると持って来るべきもの/不要なものが見えてくる。小型のスピーカー、もしくはアンプの電源があればよかった。
今季持って来れていないペダル・CD・そして椅子を集めなければバスキングが始まらない。近所の探索ついでにいくつかお店を回るも、コンパクトな折りたたみ椅子というのは意外と売っていない模様。まずいぞ。(画像はロンドンの皆さんに送っているもの)
スーパーマーケットで買い物をして家に戻り自炊。ロンドンが始まった。
14時ごろまで作業をして Hackney Wick へ。夜になるとバスキングも楽しいこの駅前でノゾミくんと合流。彼が持っている JBL の Bluetooth スピーカーを25日までお借りできることとなった。タイゲンくんを介して繋げてもらった縁に感謝。サイズが不安だったがギリギリスーツケースに収まり一安心。
その足で Manor House へ向かい Nathan のペダルをスタジオから借りる。気付いたらドラマーからベーシストになっていた彼(*去年記事参照)はこれからライヴらしくピックを探している。束の間の再開を祝して解散。これで一応は演奏出来る境遇を迎えた。
バスで Highbury & Islington へ。溜まり場となっている縁石を背にセッティング。ボタンが付いている面を下にしてアンプを椅子に代用。サイドスネアを持って来れていないため、最初期に使っていた YAMAHA のスネアを選んだ。フライパンに載せていたスタックシンバルもなし。
アンプは背が高く角度が付いているため腰に悪い。音がドラムで遮られてしまうのと、アンプではなくリスニング向けのスピーカーであるためバランスも変わる。シンバルのミスタッチが増える。などなど…やはり椅子は探す必要があるようだ。
途中話し掛けてきた男「自分を信じているか?」確かに、すっかりと目的を失っていたように感じる。演奏を始まれば知らない人々が踊ってくれて、ポジティヴな言葉を与えてくれる。少なくとも今は幸せだ。友人に配るように持ってきた JUST A PHENOMENON も急遽売られる立場となり、bandcamp を経由して1枚売れる。
そして何より、*この数週間ドラムをほぼ触れていなかった身体の鈍りを認めるほかない。前途多難ながら初バスキングを完了。今回住んでいる場所が随分と南にあることを交通費で感じながら、演奏中に貰った GUINNESS とスパゲティーで夕食を済ませて早々に就寝。週末が始まる。
£54.2 + 1CD
それでは、続きはwebで。チーン。
*前回記事参照
#STDRUMS / JUST A PHENOMENON (Digest)