今日は家の移動日。1ヶ月少し滞在するため、流石に同じ家にずっといるのも負担になってしまう。バスキングでの小銭を Sainsbury’s のレジに吸わせてトイレ紙に変換。もう2週間ほどが経過しているのも驚き。
移動先の家主からは、今日1日中時間があると聞いていたのだが、その鍵を受け取りに行かなければならないらしい。今日はバスキングをしたいので、荷物を纏めて持っていく必要が出てきてしまった。因みにこの画像は家主から送られてきた wi-fi のパスワード。ブレすぎなのよ笑。
昼飯にはレシピ伝授ついでに鶏の照り焼きを作り、夕方ごろまで編曲作業。サラダを食べて、荷物を纏めてバス停へ。バスキング機材に加えてパソコンや衣類などを全て持ち歩くのは少し大変なため、一部の荷物を残して明日に取りに来ることにした。実は26日に誕生日を迎える Javi へのプレゼントも紛れ込ませているため、諸々都合がよいのである。
Overground で Hackney Wick へ到着。この地域は若い人たちとアーティストが多く住む街(≒富裕層)らしく、週末は特に活気に溢れるそうだ。金曜日の19時過ぎ、条件は揃っているように思えるが、それほど賑やかでもないぞ…?
バスキングスポットとして有名らしい橋に到着。ボートが出ており、周りのベンチは飲食を楽しむ人たちがいる。しかしやはり人通りそのものはまばら。(赤い人がポーズをしてくれたのに写せず残念。)
折角来たのだから試してみる価値はある。こうしていざ演奏開始したものの、地面の角度がキツくてスーツケースが安定せず早々に断念。元々無理だったか…。
このままでは終われぬ!ならば駅前でやってみるか。せめて交通費くらいは稼がねば荷物を持ってきた意味がない。
人も少なく音が駅まで通ってしまうので苦情も入るかと思いきや、駅職員も警官(駅前に5-6人構えていた)もウェルカムで、駅から降りてくる人も超良反応。やっぱり迷ったときは演奏しておいて正解なのだ。しかし Islington, Brick Lane, そして Hackney Wick と、同じ Overground 沿線の振る舞いなのか、相性がとてもよいように感じる。じっくり感想を言ってもらったり、急にドラムレッスンが始まったり。
バスキング中に電車から降りてきた家主とも無事合流できて鍵を受け取る。20時くらいで終えようと踏まえていたが結果的に21時ごろまで、割としっかり演奏できた。近隣の方曰く「天気がいい日は賑わう」とのことで、確かに今日は曇り模様。週末も非常に混み合うという情報は警官の方から頂き、気に入ってフライヤーまで持っていってくれた。これが「人としての交流」なんだと信じている。
家の近くのスーパーは閉まっている懸念があり、この近くのSainbury’s で買い物。ここから更に重量が増えるのは危険な気もするが…23時過ぎに無事 New Cross Gate 付近の Ferrish 宅へ到着。
彼女の家(Hackney Wick) に今日は泊まる予定とのことで、実に久し振りな1人の時間。まずは洗濯機を回し、風呂に入って一杯。
豚肉ソテーを野菜で絡めた食事をしつつ、数杯飲んで就寝。明日はライヴに向かいます。
それでは、続きはwebで。チーン。
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