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20161014 #stdrums in Oxford Circus, Brixton, Covent Garden, London.

朝方に起床。天気は良さそうだけれども信用してはならない。
早速ブログに取り掛かり、いいペースで仕上げたもののサーバーの何かでアップロードできず。
VPN経由?て行ける筈がダメなときもあります。
RSSを拾わなかったりトラブルが多いので、そろそろ替えどきなのかもしれない。
(暫くしたら何故かアクセスできてアップロードできました。)


翔二郎も起きてきて卵サンドを作る。
昨日のBrightonではislandsを聴いて感動していたらしい。できる奴だ。
来てからというもの早い時間に寝ているので生活サイクルがクリーンである。
散歩に出て行ったので僕は作曲とGarage Bandのデータを整理。


10時頃に翔二郎と郵便局へ。
サッカーのチケットを買って配送されたものの不在。再配達の必要がある。
試合は明日なので直接郵便局へ取りに行きたい。
しかし、その際に必要な不在票が何故か入っていなかったため、
Nathanがやり取りしてくれた結果、出向いて話をしに行くことになった。
最終的に無事に受け取れてよかったけれども
Nathanが相当プッシュしてくれての結果なのが恐ろしい。どうなっていたことやら。
(更に謎なのが今日の夕方に不在票が来たらしい。)


帰り道にNathanと話が弾んで、彼のバンドの新作EPを聴かせてもらうことになった。
テストプレスの城番。
電圧240Vでアナログが聴けるとは。
しかしケーブルかインターフェースかの調子が悪くバチバチノイズが乗る。
四苦八苦が続きそうなので後日改めて聴かせてもらうこととなった。


さて鶏肉ソースで仕上げたスパゲティを食べて外へ。
昨日の反省を経て今日はやる気充分でバスキングへ挑みます。
(その結果写真が全然ない…)


まずは最寄駅でトラベルカードを購入。…のつもりが現金が使える券売機が調整中。
すると駅構内のコンビニで更新が出来るらしい。
その手があったのか。
いつも小銭を使える券売機を探していたので、これなら抵抗なく支払える。
無事にトラベルカードを入手。これで気兼ねなく電車に乗れます。


さてOxford Circusへ。メインスポットはシンガーと、加えていつものギターが順番待ち。
彼が居ない日は果たしてあるのか?いつも居座っているのですっかり演奏ができない。
以前その彼に「他の場所でもできるじゃん」と言われたので、それに従い反対側へ。


狭いスペースながらも反応はボチボチあり、ようやくバスキングがスタートした気持ち。
Nathanにも偶然居合わせる。
止められることもなく1時間ほど演奏していると、ギターの彼がやってきた。
どうやら音がデカすぎて自治体が来てしまうとのこと。
ほほう。他のどこでも出来ると言ったのは誰だったかな。
勿論ロンドンが変わったのも理解はしているけれども、気持ちがいいものではない。
幸いにも止めようとしていたタイミングだったので1曲やって移動。


さてBrixtonへ。今日はギター/ベースの2人組が演奏中。
話をしてもう1時間くらいやりたいとのこと。
待ち時間も考えて早めに動いていたので問題ない。









ファイル 597-1.jpeg
GUINNESSを嗜みながら編曲で時間を潰していると他の女性シンガーが準備している。
言いたくないけれども、待っている旨を伝える。うーんイケていない…。
本来は何処でも誰でもやるべきなのに。
まさか、Brixtonでバスカーの順番待ちになるとは。
初めて来たとき、治安が悪いけど出来るよと言われて経験としてやっていた場所だった。
気付けばBrixton以外の優良な選択肢が無くなっている。


予定時刻にちゃんと終えてくれたので、ついでにセッションの提案。
フュージョンやファンクが好きそうだったので非常にいいセッションになった。
2人も喜んでくれてなにより。合わせると距離感が一気に縮まります。
結構チップが入ったのに、くれなかったのは…いやいや気にならない。


こうしていざソロを始めようとした瞬間。政治団体がここを使いたいと。
恐らく彼らはオフィシャルな団体なので言うことを聞くのが得策。
なので少し外れた場所で再開するものの、誰も止まってくれない。


18:30頃、移動を決めて、一応団体の人達に話をしてみる。
どうやら15分ほどで場所を移動するらしいので、待ってみる。
しかし20分後、人が多過ぎて移動できないとか。
諦めてCovent Gardenへ向かった。









ファイル 597-2.jpeg
Nathanの助言通り自転車タクシーの兄ちゃんに話をしてみると、
あっちがいいよと場所をお勧めしてくれた。
確かに機材のセッティングがしやすい。…ここはJaviと以前やったことがあるな。
そのときは…あまり人が止まってくれなかった。
記憶は的中して、ほぼ全く反応がない。
うーん、彼のアドバイスは善意だったのか。はたまた。
20時頃に機材を片付けて家へ向かった。


キーワードのように連呼しているが、本当にロンドンは変わってしまったようだ。
勿論この2日間だけで全ての判断をするわけにはいかないのだが。
何処までが自分の原因なのかを同時に考えなければならない。
恐らく他のバスカーが同じ悩みを持っていたらポジティブな返答をするとは思うけれども
自分のこととなれば、自分が環境に合わせて変わる必要もあると思ってしまう。
不条理や環境のせいだけにするのは逃げているような気がする。
はたまた、その位イージーゴーイングの方が向いているだろうか。


そんな話を家にいたJordiたちに聞いてもらいながら乾杯。
翔二郎はカムデンの夜景を堪能してきたらしい。
親子丼のパスタバージョンライクなものを作って食べる。


同居人でペインターのバーニーが彼の部屋へ招いてくれた。
製作途中の作品やスケッチブックを見せてもらう。
日本語の漫画がいくつかあったのも驚き。
日本の漫画の専門店があるらしい。勿論翻訳はなく、絵で買ったとのこと。
僕に於けるPFMのフランス語バージョンみたいなものなんだろう。


朝も早かったので24時頃に就寝。
明日は土曜日なので上手く叩けるといいな。









ファイル 597-3.jpeg
それでは、続きはwebで。チーン。
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