東京からバルセロナはJaviの家に到着しました。
噂には聞いていたけれども見事なおウチ。
Stockwellのあの家での生活からは想像できない綺麗さである。
そう。あの家はもう引き払ってしまったらしい。
ここで数日間寝泊まりさせて頂き、9日からツアーをスタートする計画。
ランチを頂きながら、どういう旅程にしようか3人で話し合う。
フェスが行われている外でのバスキングが面白そうという話になり、
あのMontreux Jazz FestivalとWoodstock Polandに行こうと計画。
ツアーに向けての買い物をする必要もあるのでリストを作成。
さて到着早々、ライブへ行こうと外へ。
ここはSARRIA地区というバルセロナの中心部から少し外れにいるらしい。
彼らの用事を済ませながら歩いて海沿いへ向かう。
気付いたら登山となっており、一体何処へ向かうのか…?
1時間ほど登ってモンジュイック城へ到着。
何故だ…なぜ到着早々にこの絶景を眺めている。
Genesisの楽曲をジャズアレンジして演奏するトリオ、その名もJazznesis.
しかし今日はkeyの娘さん?をVoに加えて様々なカバーを披露。
YESのLong Distance Runaroundを芝生に寝転びながら聴けたのは最高でした。
モンジュイック城の広場で観たJazznesis。YESのLong Distance Runaroundのカバー。最高の環境でメッチャ気持ちよかったけどバルセロナに到着した当日から登山をするとは思わなかった…笑。 pic.twitter.com/F1rq9H6AJA
— ユージ・レルレ・カワグチ#stdrums (@rerure666) 2016年7月5日
来ていたJordiとも再会して、柿ピーわさび味とEstrellaというコンビネーション。
今日はライヴのあとにメインの映画放映があるらしい。
最初の短いやつを見ていこうと。言語は英語どころか、がっつりエスパニョール。
絵面と雰囲気を楽しむ。
ビール会社が絡んでいるらしく、いちいち瓶や乾杯がシーンに絡んでくるのが面白かった。
もはやギャグなんだよなアレは…?
メインが始まるタイミングでJavi, Nathanと移動。
帰り道に素晴らしい夜景と遭遇。
EVERESTのSaxプレーヤーの車に乗せてもらって下山。
安いBARで数杯飲んでカタルーニャ広場へ。
定期的に缶ビール売りが周ってくるのだけど、
どうやら遅い時間はお店でビールが買えなくなるので、こういうビジネスがあるらしい。
スペイン仲間がぞろぞろ集まってくるなか、前方より見覚えのあるシルエット。
Horse and Deerのヒデジくん登場。
ご家族の用事で今日までバルセロナにいるのだとか。
誰に会っても盛り上がるけれども、高校の軽音楽部でMETALLICAを教えてもらい、
初めて音合わせをした先輩とここで会えるのは特別な気持ちになりました。
1時間ほどでヒデジくんはホテルへ。よい旅を!
我々は一部仲間の車でバイガリガにあるEl Pumarejoというセッションスペース?へ。
楽器が置いてあって好き勝手に演奏できるという、なんともカルチャーな空間。
ここら辺から流石に時差ボケもあってか、記憶も曖昧。
寝落ちして朝方に随分と歩いて家へ戻り、長い初日を終えるのでした。