午前中に起床。Nathanがミックス作業をしに家にやってくる。
談笑しながらブログに向かう。
持ってきたポケットティッシュの広告をえらくお気に召し、携帯に貼り付けたJavi様。
今期の路上はお昼の反応があまりよろしくないので夕方から夜を狙いたい。
周りたいとこや観光は昼に済ませるのが良さそう。
ということでOxford CircusからSOHOまで歩いてReckless Recordへ到着。
Genesisの2nd, StonesのExile on main st.を入手!初のストーンズです。
段々マトリクスナンバーまで気にし始めております…。
一瞬Sister Rayも寄って18時過ぎに家へ戻る。
Oxford Circusの駅前で久し振りにバスカーを見た。やはり時間帯を狙っているのだろう。
さて路上へ…とはいかず、今日も屋内で演奏できることとなった。
メンバー一同で電車を乗り継ぐ。
UndergroovelandはJaviとBillと3人で結成し、誰もが参加できる音楽集団になっている。
Nathanはヴォーカルでありながらもドラムがとても上手い。
なので現在Undergroovelandはドラムヴォーカルで動いているのだけど、
その座を今回僕に譲ってくれたわけです。感謝。
Canary Wharf駅へ到着。東京・お台場的なリッチさを感じさせます。
(その記憶そのものが曖昧だけど)
Breakfast Clubへ到着。ちゃんとステージとドラム、アンプがある!
気付けばUndergroovelandがこういう繋がりを作ってくれているのも嬉しい。
セッティングしていると、REI MASTROGIOVANNI登場!
新宿の路上で出会ってロンドンでも再会できました。
ゆったりとセッションスタート。
イースターの影響なのか(いつまでイースター?)週末にしてはまばらな客入りだったものの、
とても楽しく演奏できました。
2部ではREIくんを招いてセッション!まさかロンドンで共演できるとは。
22時過ぎに演奏を終える。
CDは流石に売れなかったか。
ここでのギャラは後払いらしい。タダ酒メシまで頂いてしまい感謝感謝。
その後REIくんが行きたいクラブがあるとのことで、Javi, Nathanと共に向かうことに。
Shadwellから先の電車が運休していたので、バスを待つ一同。
ようやく辿り着いたthe nest.渋谷とはわけが違う。
IDが無かったもののなんとか入れた。
滅茶苦茶にスモークが焚かれててほぼ前が見えない。照明が目に痛い笑。
REIくん曰くニューディスコというジャンルらしい。
新しい世界を堪能して、4時前にバスで家を目指す。
Javiたちは金払いが滅茶苦茶わるい笑。
なので共に行動をしようとするとお金面・道徳面でしばしばトラブる。
これまでを統括すると、恐らくお金の掛からない遊び方をマスターしているのだ。
スペインでは広場に集まって飲んで知らない人々と話す「ボトヨン」という文化があるらしい。
何もないように見えるけど、彼らはそれが遊びなのだと。
バスの待ち時間などもまさにそれにあたる。
なので、わざわざチャージを払ったり、クロークを使ったりすることへの抵抗があるだろう。
一見するとどケチなのだが、別に彼らが貧乏な家に生まれたわけでもなく、
また現在の生活が貧困しているわけでもない。
恐らくこれは文化の違いなんだろうなぁ。
それがあって彼らのコミュニケーション能力があるのも事実。
そういった固定概念をリセットするためにもロンドンに定期的に来ている。
REIくんと話したことがふと繋がった一夜でしたとさ。
明日明後日と週末でCDが沢山売れるといいな。
そして何よりNathanが22歳という衝撃。大人過ぎる…。
それでは、続きはwebで。チーン。
------------------------
『カクシンハン版 リチャード三世 + ヘンリー六世三部作』チケット予約開始です!
ややこしいですが2つの作品(3部作&1作)を(ほぼ)同じメンバーで上映します!
関連性のある作品ですので、全て観て頂けるのが一番楽しんで頂けると思います。
そして今作より、ドラム・パーカッションだけでなく役者もやらせて頂くこととなりました!
ちゃんとセリフがあります。エイプリルフールは関係ありません笑。
カクシンハンのご判断に多大なる謝辞を。頑張ります!
2016年5月6日(金)~5月31日(火)
シアターカンパニー・カクシンハン第9回公演
『カクシンハン版 リチャード三世 + POCKET HISTORY ヘンリー六世 三部作』
リチャード三世
一般:4000円
U-22:2500円
ヘンリー六世3部作
一般:各2000円。セット4500円。
U-22:各1000円
チケットご予約は各SNS, me@rerure.comまで!