前々回の記事で、日々のことを綴ってうんたらどうたら。
気付けば1ヶ月前のお話。
全くどれだけ気分屋なのか自らも計り知れない。
やらなければならないものはそんなものにも左右されない。
ROSEROSEからナツキさんの脱退の知らせを聞き
僕をその世界に引き摺り込んでおきながら何を勝手なと…
その辺りの気持ちはコニーさんのブログが代弁して下さっているので
僕もタイミングを計って改めて書き残せればと思います。
(これがまた、いつになることやら…)
路上ライヴ後に偶然集まったメンツ
翔二郎、マナブ、あっこゴリラと飲んだり。
テツさん主催のDRUM SHED Vol.2に参加したり。
(次回は5月だそうです!)
日本人の友達がロンドンで偶然Javi達のセッションと遭遇したり。
というわけでこの数週間の話。
#stdrums レコーディングをしていました。
企画的アルバム。
I need your track!というプロジェクトがありましたが、
長きに渡り募集をかけていたものの反応芳しくなく。
残念ながら、この企画は一度お蔵入りとなりそうです。
しかし、そのアイディアが土台となった本作。
前作Anywhere Dancefloor同様セルフレコーディング。
思い返せば友人から借りたMTRでやったんだっけな。
UNDER THE BIG BENはPreSonusのI/OとGarageBandで路上録音。
GarageBandは以前から数回アップデートされて、
当時は打ち込み1つも苦労していたのが懐かしい。
そんな時の流れ(といっても1年間だけど)もあり、
結果的に今回のセルフレコーディングは「失敗」に終わる。
途方に暮れつつ再度録音に挑もうとしたそのとき
基本的に1人で動くコンセプトの#stdrumsに別の角度からの申し出があった。
レコーディングエンジニアが参加してくれることとなった。
こうして「怪我の功名」を得ての再録音。
そこから、約50時間のミックス作業が待っているとはこのとき誰も予想するまい。
…
こうして、楽曲は完成しました。
そして今回は初めてプレスに出すこととしました。
Anywhere Dancefloorは全てが初めてでどうなるかわかりませんでしたから。
そしてちゃんとした「作品」として見合うクオリティとなりました。
何よりじっくりと取り掛かれるレコーディングは
自身にとって素晴らしい経験となりました。
全てはエンジニア - 松井歩美の努力の賜物。
好きなことで忙しくなるのは幸せこの上ないですね。
製作に関してはまた改めて。
#stdrums 2nd album
"feat. Javi Pérez"
Limited 1000 copies with serial number.
6songs / 38min. 1000 yen
今作はBandcampでのダウンロード販売も予定しております。
勿論盤の通販もやります。
プレス納期の都合で「レコ発」は奇しくもロンドンからとなりそうです。
そう、3月23日からはまたロンドンへ行ってきます。
書いていて思いましたが、ネットでの先行リリースもアリですね。
完全な妄想だけどアナログも作れたら最高だな…。
考えを纏めたらまた発表します笑。
まずはお知らせでした。
全てはここから始まった…。
それでは、続きはwebで。チーン。