なんという素晴らしい天気。
こんな日に、機材を持たずに買い物へ出られるなんて。
Goodge Street駅で降りてFootes Musicへ向かう。
一週間ほど前にドラムヘッドを買いに来たお店だ。
HOKEMA製のカリンバ"Sansula"を購入。
唐突過ぎます。何故って?
うっかり触ってしまった音が忘れられなかったからです。
張ってある薄い紙?にカリンバが設置されているので、
超極上のエピックサウンドを堪能できます。
取扱説明書に何度も「子どもに触らせないで」と書いてあるセンシティヴな一品。
メロディとハーモニーにアンテナを伸ばしたいという気持ちも含まれてます。
目的その1が終わりそのままTottenham Court Roadまで歩き
Reckless Recordsへ。
昨日取り置いてもらっていたブツを回収…。
遂にやりました。
人生の目標としていた、RED UK オリジナル…。
長い旅でした…。
その後ろに隠れているのはDISRAELI GEARSとDOORSの1st.共にMONOオリジナル。
MC.Escher展で観て知ったMott The Hoopleのオリジナル盤も…。
ここまで来てしまったんだな。という感想が思わず零れます。
全てコインでの支払いを許してくれてありがとう!
カムデンまで移動してもう少しレコード漁り。
改めてReckless Recordsの品質のよさを感じる。
次からはこの店一点張りでもいいくらいかもしれない。
その方が店員さんとも仲良くなれるしね。
ホクホクでStockwellへ戻ると、Javiがバスキングに誘ってくれた。
サックスのEduとキロンも来てくれるようでBrixtonへ。
昨日が最後だと思っていたけど、サヨナラ追加公演だ。
演奏は何かノリが上手く噛み合わず。
目標を達成してしまってエネルギーが足りなかったか。
やけにオマージュフレーズが多くて嫌気が差したか笑。
終わって近くのWeather Spoonで乾杯。
キャンペーンをやっていてGUINNESSが£2.15!神の宿る店なのかな。
閉店の時間となってしまい近くの公園でもう一杯引っ掛ける。
夜のBrixtonなので案の定変人酔っ払いがうろちょろしている。
話し半分聞きながら何やらかんやら。
そんな仲間との光景ともまた暫くお別れとなる。
降り注ぐ月光が刻一刻と過ぎていく時間を吸い込んでいく。
明日は最終日に相応しいイベントが待っています。