昼前に起きていつもの準備をする。
Jordiは一瞬スペインに帰ったらしく、Javiもいないので家が静かだ。
Manu(そういえばブログ初登場?EVERESTのもう1人のギター)となんやかんや話しつつ、
お昼過ぎにOxford Circusへ。
人の集まりを考えると結局ここになってしまうな…。
ファンク系のバンドがやっているのを待っていると、
例の兄弟バンドもいて、どうやら先に待っていたらしいのだけれども、
先にやらせてもらえることになった。ありがたい。
約1時間ほどやって終了。次のターンを待とうとも次々にバスカーが現れて
どうにもならないので、近くの場所へ移動。
向かいの、昨日別のバンドがやっていたスポット。
時間を気にせずゆったりやれることがこれ程いいものなのか。
パフォーマンスにも余裕が生まれて反応もいい。
人が流れていく場所なので止まりは悪いけれども、結果的にかなりいい演奏ができた気がする。
アンプの電池が切れてしまい19時頃に終える。
先週行ったカムデンのTHE DEVで知り合ったメタルヘッズが、
今日から3日間メタルのフェスがあることを教えてくれた。
なんというメンツ。
今日は前夜祭らしく入場料も軽い。
Vampireがオススメというウダさんのアドバイスもあって行ってみることに。
一度荷物を家に置いてからTufnell Park駅へ向かう。
工事中らしく?駅に停まらなかったため手前のKentish Townから歩いて会場のBoston Music Roomへ。
受付に漏れる轟音から期待が高まる。
その正体はGOUGE.
CELTIC FROST系のカルトブラックメタルサウンド。超かっこいい!
フロアの熱気も並大抵のものではなく、思わず鳥肌が立つ。これはスゴいぞ!
BARBATOSのパッチを付けた人と仲良くなってからどんどん輪が広まり笑。
共通のバンド名があれば仲良くなれるんだからメタル最高。
モヒカンにDisruptとDark ThroneそしてDiscloseという組み合わせ。
先進的ではあるけど時そのものは止まっている模様。
因みに左の方は日本語が喋れる人でした。
トリにVampire.
まさにスウェディッシュデスサウンド。ダーク過ぎる。
どのバンドもだけどMCなしでぶっ続ける。
曲と演奏だけに注ぐ意気込みか?直球でかっこいい。
素晴らしいライブだったのと同時に、アナディメで戦いたいという気持ちが沸く。
そして絶対勝てる自信がある。闘志が燃えたライブでした。
終演後メンバーに挨拶させて頂いたりなんだりで、明日の再会を約束しハコを出る。
アナディメを聴いてライブのイメージしながらKing's Cross駅へ。
Alexと遊びに行こうと話していたので、まずは彼の家へ到着。
二階建てで細長い家。一人暮らしだと結構狭いんだな〜。
イエガーを呑んで彼オススメのクラブへ。
入場料がややするけど、ドリンク1パイント£2.5とのこと。
26時頃に到着して入ると、90年代のダンスミュージックが流れる環境。
うーんクラブだ!
そしてドリンクが普通の金額だ!
ライブで疲れたのもあってかあまり元気も出ず、まったり周囲の踊りを鑑賞する。
4時頃に出て、Trafalgarから出てるバスに乗ってStockwellへ。
カギが無いためこの時間にManuを起こしてしまい帰宅。
パスタを食べて、明日に備えて寝るのでした。