お土産が並ぶ市場。
球根や木靴を模したスリッパ、Tシャツで溢れかえっている。
街の中心部から川と小道がクモの巣状に伸びている。
それぞれの間隔が広いため、迷う上に間違えると更に歩く羽目になる。
そのため、市民の多くは自転車を使っている。
観光客用にレンタルサイクル店も多い。
荷台ががっしりしている、工業的な車両がかっこいい。
この国では自転車が市民権を持っているので、
ちゃんと手信号をして右左折することが多い。
道路にも自転車優先レーンが用意されている。
因みにこの道路はセンターが自転車用。
歩行者は木をすり抜けて歩くしかない。
日本でも自転車は流行っているけど、
ただの流行と文化での土着とでは扱われ方が全然違ってくる。
街の中心には何故か遊園施設がある。
アトラクションの騒音と赤緑青に光る電球群は
ヨーロッパの街並みと見事にミスマッチしており、
盛り上げればいいんでしょ?
という外人気質を感じられずにはいられない。
抜けるとこんなダジャレモニュメントが。
どういうわけか皆よじ登りたいみたいで、
かなりのCHAOSを放っておりました。
流石は自由の国…。