DUBLINへ移動して初めての朝は
体調の変化によって知らされた。
酷い胃もたれと蕁麻疹。
連日の食生活と睡眠不足がまた響いてしまったか。
特に新しい環境による影響もありそう。
炭酸水が胃もたれに効くと調べられたので、
買い物ついでに散歩へ出掛ける。
JIM LARKIN(社会運動家らしい)の銅像SPIRE(針)というモニュメント。
かなりの高さがあるので、街の目印になってくれる。
パブへの仕入れをするハイネケンのトラック。
全てビール樽。
多い。
でかい。
建物は派手な配色で並ぶが、
絵の具のパレットのように
外観を壊すことなく並んでいる。
ツェッペリンのフォントがあらゆる看板で使われている。
カタチになり易いからね〜。
rerure.comウェブページデザイナーとして賛同します。
それなりに探索して宿へ戻り、
本来の目的だった炭酸水を飲む。
発泡成分が胃に効いて、確かに調子がよくなった。
全知全能の神、Googleのお陰です。
さて時間も昼頃となり、改めて観光をしに街へ。
噂通り至る所で路上パフォーマンスをやっている。
音楽は勿論、皿回しや銅像のモチーフ、演説まで。
街は行動力さえあれば表現を許してくれる。
また街中にお土産ショップが点在し、
緑色のアイルランド土産とGUINNESSグッズがひしめき合う。
お酒の街興しだ。
ノベルティ好きにはたまらない品揃えです。
そんな賑やかなGRAFTON STREETを歩いていると
出会えました。
アイルランドの目的の一つ。
waiting for an alibiのベースフレーズが身体を駆け巡る。
1986年1月4日の命日の来年、僕が誕生しました。
勝手に共通項を感じております。
写真も撮ったし動こうとするのだけど、
その場からなかなか離れられなかった。
英雄が作り上げた歴史の重さに触れられた気がした。
素晴らしい音楽を残してくれてありがとう。
写真の都合上、続く…。