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20140412 RECORD COLLECTORS FAIR & 12 BAR CLUB

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今朝雲が出ていて、遂に来るかと意気込んでいたものの、
少し経過すると晴れに戻る。
そろそろロンドンには雨が降らないと認めるべきだろうか。
お陰で傘もささずに毎朝スーパーへ買い物に行ける。
パンと飲み物を持ってレジへ。
店員さんにレシートは要るかと言われたので、
とっさに「ノーサンキュー」と答えた。
僕はこの言葉を1つの音で知っていたのだが、
実際はno, thank you.だとこのとき気付いた。
サンキューという労いが含まれている。









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今日はたっちゃんと合流して
再びLIVERPOOL STREETのマーケットへ。
待ち侘びたレコード市の日。
通常のマーケットに、レコードのゾーンが2列ほど並ぶ。
現地盤が当たり前の様に落ちている
文字通り宝の山です。
財布という投網を大海原へ投げる!
たっちゃんがZEP 1stのUKオリジナルを発見!
80£で悩んでいる。
一旦保留して移動したので、店員さんと相談。
したら50£になったので、即購入笑。
ごめんねたっちゃん。
相当のショックを受けていたので、
別の店舗で見つけたHOUSE OF THE HOLYを譲る。
好状態で25£!
ほんとは欲しかった…。


これね、知り合いと行っちゃダメです笑。


財布の紐が緩むどころか大公開モードで2時間程。
10枚程お宝を掘り出して大満足。
支払いに飽きました。
でもKING CRIMSONは何処も殆ど置いてなくて、
その人気を垣間見る。









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その後レコードショップで有名なROUGH TRADEへ。
入るとアナログが先に置いてあって、
老若男女問わず漁っていたのが印象的。
レコードの需要がまだまだ高く、
音楽への強い要求を感じさせてくれた。
嬉しい。









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音源のレコメンドにも力が入っていて、
最先端の音楽情報をキャッチすることができる。
bombay bicycle clubというバンドの新作が特に素晴らしく、
今年のフジロックに来日するのね。観てみたいなぁ。









その後はLeicester Squareへ移動。
週末なので地下鉄の混み具合が尋常じゃない!
街も相当混み合っていて、パブに入ろうとするも
どこもチャージが掛かる有様。
仕方なくケバブショップでお腹を満たす。









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こんなバーも発見。
TROOPER BEERも置いてあるようだ。


昨日の影響もあってライヴ情報を調べると
デンマークストリートの12 Bar Clubであるらしいので向かう。
ハコなのでチャージを払って入場。
パンクのハコらしく、いわゆるHCな奴らもちらほら。









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1番目は高校生のバンド?
身内同級生と思われる人々が集合していて大盛況。
上手くなかったけど勿論そんなことはどうでもいい。
プラスチックのカップだったけど酒のクオリティは高い。
果たして雰囲気だけの理由なのであろうか。
ハコの空気を堪能しようとしていた矢先にトラブル発生。
立っていられないくらいの睡魔。
連日の不眠と人の波にいよいよ限界を迎えたか…。









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PROCOL HARUMの書籍?ポスターを発見。









一旦外へ出てRED BULL注入。
こっちはエナジードリンクもサイズが大きい。
意気込んで再度ハコへ戻るも、
やっぱりダメだ笑。
疲労が身体を侵食する。
睡魔に呑まれる
たっちゃんのラストナイトだったのだが、
宿へ戻ることにした。いやはや申し訳ない。









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その帰路がまた強烈で、
地下鉄のホームへ向かうのも一苦労。
LONDONに来て何もかも広い、広い、広いと感じてきて、
東京を蔑んでしまいがちだったけれども、
こちらも負けず劣らず、許容量をゆうに超える人の量。
都心とは何処もこういうものなのだろうか。
ようやく宿へ戻り、ベッドに座ったと思ったら
そのまま寝ていたらしい。
電池切れのおもちゃかい。









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朝方相変わらず絶好調のお天気。
ゆっくり過ごすと決めた。


それでは、続きはwebで。チーン。