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20140411 part.1 TATE MODERN

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曇りの朝を見届けて少し仮眠してから買い物へ外に出ると、
まだまだ負けません!と言わんばかりに晴天。
コウキ曰く、この時期は天候も安定しているのだとか。
oh









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今日はBLACKFRIARSへ向かう。
初日の記事に書いたか、電車から見える空が大変壮大なのだけど、
降りてしまうと意外にもこの規模で見れるポイントが少ないので
走行中に激写。
スピード感があるように見える。









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目的はTATE MODERNという美術館。
向かうまでの道にもいくつか建造物が並ぶ。
駅でもなんでも、建造物の規模に制限がない。
では何故このサイズにしたのだろうか。









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美術館にはテムズ川に掛かる橋を渡るのだけど、
ここでベストオブ空到来。
広さと絶妙な雲の配置。
厚さと深さが違います。
汽水の匂いも心が落ち着く。


メインのTATE MODERNは文字通りモダンアートが中心。
全く詳しくないので余計なことは言わないでおく。
それぞれの階にテーマ別で作品が並ぶ。









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これはダリだ。


何も知らない僕なりの楽しみ方は、
興味が湧いた作品を視界一杯に入れて、
じっと見入り続ける。
その作品に身体を投影していくと、
質感や温度が伝わってきて、境目がなくなってくる。
だけどそれらは本物ではなく、
人が作った作品なのだという思考でぐるぐる回って、
あれやこれやと発想していきます。









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特に見入った一枚。
都会の喧騒と渦巻くエネルギーが出ているような。
タイトルなんだっけなぁ。メモってくればよかった。









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これも色合いのバランスが素晴らしい。
何故その色はそこで止まるのでしょうか。
会話のような一枚。









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ポールマッカートニーの新作のジャケットみたい。
これはこっちを楽しむだけでなく、









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実はこっちが面白かったり。
部屋全体が作品となっている自由な発想。
(撮らせてくれたマダムありがとう)


これだけの充実した内容にも関わらず
一部有料エリア以外は全てタダ。
芸術活動への懐が深い。


館外ではレゲエの2人組や、同期に合わせて管楽器を吹くおじさん。
水晶玉のパフォーマンスやロボットの格好でポーズを取る方など、
型にはまらないパフォーマンスが行われていた。
場所もまだまだ余っているので、試しにジャンベを叩いてみる。
黒髪の革ジャン野郎が一人ミニジャンベを叩きまくる姿には
相当の違和感があるように思えるが、
何人かが広げた帽子にコインを入れてくれた。
お?イケる?
10分くらい叩いて、約2£くらいになった。
すごい!
そして叩きながら1つの答えを見つけた。
ジャンベ1人じゃどうやっても面白くない笑。
この活動はあくまでも「パフォーマンス」なのだ。
他のパフォーマーはそれぞれのオモシロポイントを持っている。
面白くなければ人は集まらない。
何か策を考えなければ…。


ん?何しにイギリスへ来たんだっけ…。


写真を貼れる数に限界があるので、続く…。