千の練習を重ね
万の努力を重ね
その勝負は一瞬である。
人生とは、一瞬に賭けなければならない時が来るものである。
その瞬間の為に人は準備をする。
後悔を呼ばないために。
ヤツはいつか現れる。
いつか来る、その時の為に…。
うわああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ嗚呼嗚呼ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
Rogersの1960年代に製造された
スイヴォマチックハイハットスタンド。
通称「スワンレッグ」です。
John Bonham, Ringo Starrを始め
激動の瞬間を生き抜いた数多くのドラマーが
名器と称えた最高峰の一品です。
ここ日本では市場に出回る事すら珍しく、
出たところで上記の理由からマニアが多いので
その価格はハイハットスタンドのものとは思えないもの。
購入を検討してから数ヶ月、
海外オークションを中心に探し続けて、
遂にこの手に入れることが出来ました。
感無量であります。
因みにそのオークションはGoogleの日本語翻訳を参考にしながらやっていたのですが、
商品名が
"Vintage Rogers Swivomatic Hi Hat Stand "Swan Legs" 1960s Great condition"
これをグーグル先生に読ませると
『ビンテージはSwivomaticとやりますやあ、帽子姿勢「白鳥」は1960年代の大きな「歩きます」』
やりますやあ
て
ということで
だがーしかし
この時代にツインペダルなど勿論無く、
昨今のスタンドの様にレッグは左右に回ってくれません。
ツインペダルのセッティングなんて到底無理。
僕がLudwigを始めとするヴィンテージハイハットスタンドを
購入しなかった理由はここにあります。
もはや勢いに任せた購入。
果たして…
だーけーれーどーも、
音には代えられません。
本当に、ここまで変わるのかというサウンド。
スタンド全体が鳴ってくれます。
踏み心地も抜群。
スプリングの強さも細かく調整でき、
収納まで省スペースというエリートっぷり。
シンプルかつ、とても実用的な最強のスタンドです。
多分他のスタンドだったらはまんないんだろうなぁ…。
スワンレッグのこの隙間が有ってくれてこそ、
ツインペダルがセッティング出来るのでしょう。
ありがとう50年前!!!
ありがとうやりますやあ!!!
それでは、続きはwebで。チーン。
みつ - 2012/10/13 (土) 06:23 Edit
Greatestな密着感!
まるで往年のゲイリー ホルトとリック ヒューノルトのようですね。
違うか???