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20161019 #stdrums in Piccadilly Circus, Covent Garden, Brixton. Wetherspoon, Troy Bar, Old Street. London.

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昨夜は夜更かししてしまい、10時頃に起床。
寝るには丁度いい温度で、ついつい布団と仲良くなってしまいがち。









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バスキングは最終到着地点を逆算してスケジュールを立てる。
今期で何回かトライしようとしているCovent Gardenは
18時くらいとピンポイントな時間での演奏がいいらしい。
という言い訳をつけて笑、練習やらしたのち15時頃にPiccadilly Circusへ向かう。









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スポットへ向かうと、丁度マレーシア出身のバスカーが演奏を終えたところ。
彼とも随分よく会うようになった。ガツガツし過ぎず、穏やかな人柄。
他に待っている人も居ないらしい。
なんと。待ちを前提に来てしまったのでむしろこれでは早過ぎる。
越したことはないのだけど、デイタイム過ぎると苦情が入りそうな予感。


談笑しながらゆっくりセッティングして、15:30頃からスタート。
人通りもまだ少ないので反応はボチボチ。
16時頃から少し人が増えてきて反応もよくなる。
しかし自治体の方が来て終了。やはりそうか〜。
銀行で換金したのか、1ペンスが80枚入った袋がチップに入っていた。
嬉しいけど重いZ.









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Covent Gardenでの予定時間までまだ余裕がある。
丁度そのタイミングに翔二郎から連絡があり、ロンドンへ戻ってきたとのこと。
では、お茶でも飲みましょうかと。
Covent Garden駅近くのPUBへチン入。
流石都心のPUBは高い!しかしGUINNESSの香ばしさが違う気がする。
翔二郎も現れてウェールズの話を聞く。Bron-Yr-Aurには行かなかったらしい。
ゆっくり嗜んで18時過ぎ、外の様子が賑やかになってきた。


駅前へ戻りセッティングして演奏スタート。
人の量という母数が多いので当然反応もいい。
CDも順調に無くなっていく。
しかし2曲後に駅員さんが来てしまい終了。
あくまで個人的に止めに来たような感じがあったので、
タイミングさえ合えばもっとやれたのかも。これは新しい発見でした。


さてBrixtonではJaviとNathanがバスキングをしているらしい。
こちらは思った以上に早く終わってしまい、Javiからも連絡があったので会いに向かう。
19時過ぎに到着すると丁度終えたところだったようだ。
これからGeorgeが来て飲みに行こうという話なので、
待ち時間に叩かせてもらう。


昨夜同様、あまりいい反応とはいえない。
バスキングが面白いのは、誰かが立ち止まると連鎖反応が起こること。
Georgeが到着したタイミングでのラストソング。
メンバーが見てくれていたのが影響したかここで一気に盛り上がる。
最後の最後でCDも売れてよかった。
何より、彼らの前でJaviと作った曲を演奏するのが僕にとって非常に意義がある。









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というわけで片付けてWetherspoonへ。
ほぼ毎日来てるな…。
やはり、今日のCovent GardenのGUINNESSは美味しかった。
気付いたら外人軍団がすっかり酔っ払っている。そんなに飲んだんかい。
我々のテーブルに次々と知らない人が来て喋ってくるのはBrixtonならでは。
Georgeは謎のヒートアップを見せ、Tereは酔い過ぎでなかなかCHAOS.


そんな最中Javiとは、今ロンドンにいる必要性の話をしていた。
「ロンドンは変わった」
ヨーロッパも含め肌で変化を感じているJaviの意見には説得力がある。
考えてみると僕のUKツアーの目的は力試しではなく音を出すことそのものにある。
イギリスに強い憧れがあり、来れば満足なのが正直な気持ちだ。
バスキングを中心に拠点を考えるJaviにとっては当然の意見のように思える。
そうなると、僕の選択肢は「国を変える」ではなく「来ない」となる。
短い会話だったけど、印象強い内容だった。


さて酔い酔いでお店を出て、ラチがあかないので僕と翔二郎は移動。
Old Streetへ戻り一度機材を置いてTroy Barへ向かう。
水曜日は上手いミュージシャンが集まるので行かない手はない。
24時を過ぎてしまったけどまだ演奏は続いていた。









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思った以上に人は入っていなく、チャージも取られなかった。
そして、ホストメンバーが(恐らく)ほぼ入れ替わっていた。
上手いのだけど…正直あまり面白くない。
僕らがよく来てたときは運良く全盛期だったのかも知れない。
そして何より、GUINNESSが売り切れ…。
若干肩透かしを食らいつつ、FOSTERSで南半球を感じながら
貫禄あるトランペッターの演奏に聴きいる。得意技一発で全て持っていくような演奏。
日本人のドラマーの方が1人いらっしゃり、店員さんも1名が日本人。
金曜日が盛り上がるらしく、何も無ければ来てみようかな。
この調子だと、早くに来れば演奏もさせて貰えそうだ。


25時頃に閉店して家へ戻る。歩いて帰れるのが素晴らしい。
翔二郎パスタを頂いて、もうちょい飲んで就寝。
今日もよく飲んだ1日でした。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£49 + 今日の飲食代

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