11時頃に起床。昨夜若干の夜更かしが効いてしまったか。
早速朝食を作って翔二郎を起こす。
今日は日曜日、Brick Lane Marketでのバスキングは欠かせない。
準備諸々なんやかんやでマーケットに到着したのは13:30頃。
既に他のバスカーがメインの通りを埋めていた。
2iceとFreddyに再会。元気そうでなにより。
彼らが教えてくれた、ココア屋さん向かいの狭いスペースへセッティング。
人が通る場所なので反応はぼちぼち。天気のいい昼間からの演奏は楽しいですね。
謎の水が降りかかった瞬間があったけどあれはなんだったんだ…?
1時間ほど演奏して通りの中心部へ戻ってみる。
ベストスポットとされている橋の下ではGeorge Bensonを思わせるバスカー。
30分で動くと言ってくれたので待つことに。
すると突如天気は大雨に一転。いいタイミングで移動したな〜。
彼は335を使っているからか、雨なら終わりだと片付け始める。
つくづくバスキングと釣りは似ている笑。
というわけで幸運にもメインスポットで演奏スタート。
反応は最高。やはり場所は大切です。これも釣りと似ている笑。
好反応は続いて、CDも順調に売れていきます。
途中で酔っ払いがお札を盗もうとしたので制止。
するとコインまで持って行こうとする始末。周囲の人も助けてくれて、数ポンド返させる。
酔っ払いそのものは全く大歓迎だけど、悪い人間にはなりたくないものです。
マーケットが終わりになってくる17時過ぎまで叩き続けて片付け。
そしてブリックレーンに来たからには向かいのレコ屋に行かなければならない。
親父さん2人組が出迎えてくれる。
しかし18時には閉店。ボチボチ選んで選定したいもののお店の人は作業に忙しい。
結局煮え切らないまま数点購入。
後に調べると2枚がリイシューものでした。
うーむやはりちゃんと調べなきゃダメだ。
顔馴染みだから恐らく返品させてくれる…と思う。来週持ち込んでみよう。
車内でバスキングするドラマーに遭遇。Berlinが懐かしい。
軽くRough Tradeに寄って19時過ぎに帰宅。ああよく叩いた。
今日は日本から来ているThe Roamersのライヴがある。
Brick Laneでもメンバーにお会いしたので行きたいところ。
演奏開始は20時頃らしく、なんとも微妙な時間。
ただ、毎日スーツケースに縛られて動いているので、たまには自由に歩きたい!
というわけでBarnyから貰ったGUINNESS Foreign Extraをリュックに
少々遅れながらもHoxton駅からOVERGROUNDでNew Crossへ。
20:30前にNew Cross Innへ到着。よかったまだ演奏していた!
今日で最終日らしく、炸裂したステージング。
マイキングが足らないハコでは手元で音量バランスを作らないといけないから難しい。
外へ出てみると別の日本人の方々がいらっしゃって談笑。
ロンドンで活動している方々らしく、今日のライヴはブッキングらしい。
僕の活動の話をしていると「じゃぁ、今日叩いてくれませんか?」
んんん?
どうやら今日ドラマーが不在で、丁度探していたとのこと。
というわけでSen-SA-ShuNにて急遽出演しました。
出会って10分でサイケデリックロックンロールジャム!
皆さんも相当慣れていて、向かうまま、転がるままに自由に展開。
ゲストでいらしていたケンさんは鍵盤を中心にカウベルやエフェクトもこなす。
時間通りの30分程度、ノンストップにグルーヴしました。楽しかった〜!!
終わって最後のバンドを見ながらハコでまったり。
写真は翔二郎・わたし・東くん。
ケンさんは次の木曜にBo Ningenのメンバーと活動するバンドのライヴがあるらしい。
そんなこんなでライヴも終わり、Roamersの皆さんは明日早いとのことで我々もハコを出る。
また日本で会いましょう!
ファストフードを買って、折角なのでバスで帰る。
二階席の一番前で夜景を堪能しながら24時過ぎに帰宅。
もう1缶空けてベッドへ。なんやかんやで今日もよく呑みました。