ベルリンはコンスタンティンの家の前にて起床。日が出ていないと寒い7月。
他のメンバーも起きてきたので近くのカフェへ行き各々の充電やらWi-Fiやら。
電源問題はこの旅ではなかなかに重要です。
コンスタンティンの家で充電させてもらったJaviのバッテリーを受け取り移動。
一度Alexanderplatzへ向かい色々買い物。
僕はスーツケースの修理。伸縮ハンドルが完全に壊れてしまい、遂に使えない状態になりました。
ネジを叩いて金属片に穴を開けなんとか固定。
今回までは動かせる状態を保ってくれることを祈る。
今日はWarschauerstrasseへ向かいます。
コンスタンティンを始め多くの人がオススメしてくれた場所とのこと。
駅の出口ではラッパーが既にやっていたので、
この場はUNDERGROOVELANDに渡して僕は近くの別の場所へ。
近くのお店の人に了承を得てセッティング。
人通りが多いのだけど、道が狭過ぎるのと道路からの風が強過ぎる。
人も全然止まらないので数曲やって終了。場所選びは何処でも大切ですね。
UNDERGROOVELAND勢はラッパーが終え順調に演奏中。
荷物を置いて散歩へ。
ここら辺一角がカムデンのようなカルチャーゾーンらしく、
バーやオフライセンスが絶えません。優秀な看板たちが並びます。
ロックバーみたいな場所もチラホラ。レコードショップは見つけられませんでした。
メタルTシャツ人口が多く、今日はLiving Deathが優勝でした。
1時間ほど歩いてバスキングスポットへ戻り、ダブルドラムで軽くセッション後場所を譲ってもらいました。
先程の場所とは雲泥の差の反応。そして次々に差し入れてもらうビール。流石です。
昨日も見たよ!という人が何人かいてくれました。
1時間ほど演奏して終了。モヤモヤしていたものもスッキリ晴れました。
@rerure666 heay! Man! Thanx for the awesome #Drumsession @ #WarschauerStraße #Ubahn #Berlin posting your #Vidz soon pic.twitter.com/jffv7k0tjR
— The Cult is Alive (@M_Hermans_) 2016年7月16日
コンスタンティンと友達のクリスも来て、車を停めていたホステル前で飲む。
車で音楽を掛けながら飲んでいるとホステルの客が集まってくる。
こういうときに英語が使えるとコミュニケーションに参加できて面白いんだろうなぁ。
因みにメンバーの皆さんはだいぶ僕の英語に慣れてくれた模様。
伝えたい謎語を再翻訳して別の人に伝えてくれます。ほんとすみません…。
ベルリンの夜空にBlind Guardianが鳴り響いた夜でした。
さて移動を試みようとプロディジーが掛かる車内でキーを回したその瞬間。
----------バッテリーが上がりました笑。
呆然とする我々。メタル過ぎた…!
しかしどうにも出来ないのでここでの就寝を決める。
起きたときに警察に囲まれていないことを祈る…。