ここは何処だか。ミュンヘンの中心部から少し外れた場所。
昨日の出来事がマーブル状にミックスされて記憶の整理に時間が掛かる。
昨日に限らず、ここ数日が色々起きすぎていますね。
散歩に出る。公園と住宅街の間のような場所で居心地がいい。
しかし至るところに謎の壁画やシンボルがあり、カルトな一面も見えます。
お店が並ぶ一角にお肉屋さんがあるので入ってみました。
持ち帰りのお肉やチーズは勿論、その場で食べることもできます。
カフェともハンバーガーショップとも言えないドイツ独特の文化。
肉厚で柔らかいお肉が美味しいかったです。
ドイツは他の街に比べて労働者が多いように感じます。
あとは杖をついたり、高齢者も多い印象。杖が必要なのはビールによる痛風…?
どこか日本と近いような感じ。
さてBillは最速で10時には解放されるとのこと。
車のメンバーを起こして、警察署へ向かう。
しかし厳密な時間はわからず、電波のあるNathanの携帯への連絡を待つこととなりました。
ただ待っていても仕方が無いので、それまではバスキングへ行くことに。
Englischer Gartenへ到着。車の外装が剥がれてしまったので修理。
スーツケースや各々の機材の修繕もして、公園内を移動します。
川が流れるもはや森みたいな公園。空気が気持ちいいです。
ここを抜けて目的地へ向かおうとしていた矢先、着信アリ。
帰ってきました!!
バスキングは勿論中止で、迎えに行きました。無事でなにより。
本人も貴重な経験をしたと喜んでいるようです…?
小雨が降るなか、今回の事態を受けてあまりいい気持ちはしていない我々。
バスキングの反応よさもありますが、ベルリンへ向かうこととしました。
途中のサービスエリアにシャワーがあったので入る。
ついでに持ってきていた洗剤で服の洗濯。4人分はなかなかな重労働。
サービスエリアのシャワールームで必死に服を揉むワタクシ。
車内に干して、夕焼けの窓風で乾かします。
24時にドイツはベルリンに到着。Barcelonaから約2000km.
日本で言えば九州から北海道くらいでしょうか。
開いていたローカルなバーがあったので入ってみる。
注文してから時間を掛けて出てくるドイツビールの泡。素晴らしい!
ダークビールのZwick'l。このジョッキはお土産として頂けてしまいました。
常連らしいBMW勤務のラルフや、おばさまがたとワイワイ。
UNDERGROOVELANDほCDも流してもらって1枚売れたり笑。
地元らしい楽しみ方をさせて頂きました。また来たいなぁ。
26時頃に移動。
このまま寝てしまいたいけれども、Münchenのエリア問題があったので
中心部から少し外れた場所に向かう。
その手前にオフライセンスがあったので入ると…
これがドイツ。
曰く「オーナーの意向」という店員さん。
勿論フリーザーも全てビールです。
トルコ人が多いことからケバブ屋がそこら中に並ぶ。
この時間でもやっていたお店で買ったビールを飲みながら初のベルリンケバブ。
少し外れの駐車場へ移動して、もう1杯飲んで寝るのでした。
余談となりますが「〜〜オブザイヤー」が流行り始めてきております。
それでは、続きはwebで。チーン。