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20141120 #stdrums in Angel, Camden Town with Javi & Bill.

Kikiの家にて起床。天気は晴れ間が見えるいい気候だ。
コーヒーと目玉焼きパンを作らせてもらってモーニングを取る。
朝にまた録音やろうぜと昨夜誓って時間は11時。彼はまだ起きてこない。
流石スパニッシュ。完璧である。
ブログを書いたりして12時頃に彼が起きてくる。
こりゃ録音する感じじゃないな笑。
日本のバンドをもっと教えてよと色々チョイス。
SBGMとミッシェルをエラく気に入っていた。好みが見えてきたぞ。
TERROR SQUADは知っていると言っていた。テラーすげーなぁ〜。


また来て録音しようという話になり、14時頃に家を出る。
中途半端な時間で悩んだが、家には帰らずAngelへ向かった。
そういえば今回の旅でまだしっかりパブを堪能していなかったので、
近くのパブにチン入。









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ちゃんとしたパブのGUINNESSは別格です。









ファイル 394-2.jpg
ビーフバーガーを注文。このボリュームを見よ。
贅沢な時間を堪能する。肉感最高。
会計の際に小銭を使わせてもらって、バスキングで稼いだお金だと伝えると、
お嬢さんは怪訝そうな顔をしていて、あとでこっそり他のスタッフに
バスキングがなんなのかを聞いていた。意外にわからないものなのかな。
何度も書きますが、ほんと、通常の買い物とは重みが違います。
何十倍も美味いです。


その後、とある展覧会の会場へ向かった。
Angelで路上ライブ中におばさまが教えてくれたことを覚えているだろうか。
地図を頼りに向かうと、住宅街の真ん中にあるような立地。
うーんここでやるのは相当難しいんじゃないか…?
一応入館させてもらうと、確かに主催者の日本人の方が在廊していて、
さきの件を伝えたところ、それは一体誰といった感触。
意外と深い仲ではなかったのだろうか。
ここらでやるのは難しいのではと満場一致して会場を後にする。
しかし日本人の方と会えたのは嬉しい。おばさまありがとう。


というわけで結局駅付近で通常営業開始。
日が暮れる前のAngelは初めてでしたが、
お子さん達が最高の反応をみせてくれて大満足。
drum'n bass系の細かいビートを出すと、
その細かさに合わせて身体の動きもリンクしてくれる。
純粋というか、受けた通りに身体が動くんだろうなぁ。最高。


さて1時間足らずで切り上げてCamden Townへ。
昨日やったJaviと再び共演できることになった。
しかもベーシストも連れて行くと。もう完全なバンドじゃないか。
BillはJaviの従兄弟らしい。
後光の如くいいヤツオーラを纏まり付けているナイスガイ。
17時とまだ早かったのか他のプレイヤーもいない。









ファイル 394-3.jpg
こんな感じ。
なにがって、セッティングしているだけで人がどんどん集まる。
1人でやっててもこうならないものなぁ。
そのあとも人が集まり続けて、もうずっと演奏していた。
途中からもう1人参加者も増える。
そして一応の期待を込めて置いたCDが売れていく…!
このバンドではなく個人のCDだと伝えるものの、問題なく買ってくれる。
彼らが求めているのは上手い下手・イケてるダサいではなく、
楽しい環境なのだろう。
(それを作るにはイケてる必要があるとは思うけど)
僕の活動はややシリアスというか、姿勢がマジメ過ぎるというか。
出音以前の、ハッピーかどうかが問われるような気がした。
終盤に警察が来たのだけど、何故か続行できて結局3時間くらいやれた。
すっごい叩いたなぁ〜。
聞いたところ、あとから来た人がライセンスを持っていたらしい。
相当の実力者かと思いきや、年間£50で買えるようだ。
そうしちゃった方がいいんじゃないかこれ。
(そしてこれが理由でちっさい話のトラブルが起きたものの割愛)









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なんとCDは売り切れました。もっと持ってくればよかった。
このペースで活動できれば、一気に持ってきた分の完売が見えるぞ。









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全てはJaviのカリスマのBillのオーラのお陰です。
彼らのバンドのライブを是非見たかったけど、28日にやるらしい。
Joelも27日だしなぁ。色々惜しい。









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このあと、彼らの友達のバンドのライブに誘ってくれたので、
一旦家に帰り機材を置いてCovent Gardenで再合流。
一路バスで会場のパブへ向かう。
連れて行ってもらったのでどこだかはわかってない笑。









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到着するとそのバンドが演奏中。
トラディショナルなブルースロック!
一体化している素晴らしいヘヴィーグルーヴを生み出していた。
リズムを引っ張ってるのが手に取るように伝わる。
このレベルがゴロゴロいるんだから恐ろしい。
そうか、だから上手い下手は関係無いんだな。
上手くて当たり前なのか。
数曲しか見れなかったけど最高でした。


その後軽く飲んで、Javiが家に誘ってくれたので同行。
出演したバンドと一路バスに乗って移動する。









ファイル 394-8.jpg
お酒買いながら夜道を歩いていく。
うーん冷静に立ち返るとなにやってんだろうな笑。最高だね。


何時頃家に着いただろうか。
バスの中でJaviがZEPP弾き始めて、それに合わせてミニジャンベ叩いたら
おばさまが踊り始めて車内大盛り上がりになったのは覚えてる笑。
ピザを食べながらもう一杯引っ掛けて、眠りに付くのでした。
明日もカムデンでやるぞ!









ファイル 394-9.jpg
それでは、続きはwebで。チーン。
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