今日は散歩ツェッペリンツアーを決行。
その前にまずはハイドパークへ。
すっかり大好きです。
スーリー。
公園からすれば特に珍しいものではない様子。
様々な種類の鳥の鳴き声も聞こえてくるし、
この規模の自然が都心にあるんだからロンドンは寛大だ。
ハイドパークを横断して暫く歩くと
ロイヤルアルバートホールへ到着。
大きさは勿論、建造物としての威厳たるや。
2ndを聴いて69年の興奮を想像しながら歩きます。
裏に行くと写真撮影が行われていました。
今日これからホールで歌う方々とのこと。
何もなければ見学ツアーが行われているらしいのですが、
今日はこのコンサートもあり、中に入れないらしい。
ツェッペリンの超ファンなのでどうしても中に入りたいです。
試しにこう伝えてみたものの、やはりダメでした。
せめてもと、入り口でCDプレイヤーの音量を上げる。
堪能して、EARLS CORTへ散歩移動。
CDは勿論PHYSICAL GRAFFITIにチェンジ。
盛り上がってまいりました。
路上演奏で手に入れた小銭をどう使おうか考えていたのですが、
スーパーのセルフレジに流し込むことで解決。
皆がくれた労いがホブゴブリンになりました。
こんな幸せは無いです。ありがとう。
駅を出て目の前にあるアールズコート。
大きい!
75年の伝説はここで生まれたのか…。
ここまで大分歩いて来たので、
コーヒー休憩しようと近くのパブへ。
お店に入るや否や
「おい!ようやくドラマーが来たぞ!よかったなー!」
??????????
腰に下げているジャンベについて言っているのを理解したものの、
唐突過ぎて一体なんのことやら。
すると奥にいたドレッドのお兄さんに呼ばれる。
冷やかしだから気にするなと。
彼はmeeというあだ名を持つタイ人で、
立ち位置としては店長っぽい人らしい。
お店ではライブもやるのだけど、ドラムは無い。
日本人の友達でハーモニカ奏者のお友達がいるらしく、
ライブ映像を見せてもらったのだけど、
ギターとハーモニカの2人でソウルフルな演奏をしていた。
さっきのはそういう意味だったのか。
次の木曜日の予定を尋ねられた。
オランダから帰ってきている日だ。
ドラムを買っておくから来てくれと。
耳を疑いっ放しで幻聴でも聞こえたか。
果たしてどうなることやら。
あまり期待せず、新しい友達の話を聞くのでした。
写真の都合上、続く…。