記事一覧

とあるネジとの物語 vol.3 & 4

とあるネジとの物語 vol.1


とあるネジとの物語 vol.2


このストーリーの随分ご無沙汰となってしまいました。


今回はどういうドラマにしようか考えていたのですが、









一気に二件も起きてしまったので短編でいきます。


考えるのめんどk









ファイル 246-1.jpg
さていつも使っているdw9000で御座いますが、
(第一回のアンダープレートから外れた喜びを全身で表現しているとき)








ファイル 246-2.jpg
左ペダルのこのネジ。
そう、フープクランプが取り付けられるネジです。
ツインペダルで使うため、クランプを噛ませる必要も無く、
また付いている締め具が緩んでノイズの原因になるので、
ネジだけ残してあとは外してしまってます。


たまに左ペダルも右ペダルと同じアッセンブリをされているものを見ますが、
結局分解したところでペダルが2つ作れるわけではないのに、
何のためにあるんでしょうねぇ。
ツーバスを飾りで置いて、ツインペダルで踏む人のために、
噛めるようにしているんでしょうか。


因みにこのネジが外せなかったために、
第一回ではとんでもなく苦労しました。









んでこのネジが









ファイル 246-3.jpg
左フットボードの裏側。
そうなんです。
長さが結構有るので設定次第では当たってしまうんです。
ノイズを生むだけではなく、踏み込みが効かなくなって結構気になります。









ファイル 246-4.jpg
こんな感じになるんねんな。









ファイル 246-5.jpg
というわけで削りました。
無事に当たらなくなりました。









もお~
ひとりで~
あるけない~







































~THE END~





















さてとある日に









ファイル 246-1.jpg
いつも使っているdw9000で御座いますが、
(第一回のアンダープレートから外れた喜びを全身で表現しているとき)


なにか違和感があるなーと思ったところ、









ファイル 246-6.jpg
さてここはどこでしょうか。









ファイル 246-7.jpg
そう、フットボードの根元にあるベアリングヒンジ部のネジです。
こんなところが割れていたとは…。
これのお陰でフットボードが微妙にガタつくトラブルが起きました。
ほんとdwにはネジトラブルがよく起きます。


因みに写真に見えるワッシャー。
ツインペダル両方を分解してみると、
一箇所にワッシャーが入ってませんでした。
そして折れたネジが、そのワッシャーが無かったところ。
恐らく振動でネジが緩み、
その少しの隙間への衝撃が金属疲労を起こしたのでしょう。


ドラムペダルとして最上位機種だというのに…
なんともU.S.A仕様で御座います。









ファイル 246-9.jpg
偶然予備パーツのネジが同じサイズだったので流用。
長さが合わなかったので削りました。
しかし小さい部品のため、手に持っての作業は不可能。
どう削ったかというと、





















ファイル 246-8.jpg
まさかのヒンジ部土台!
熱持っちゃう以外はとても削りやすかったです。
結局その回帰先に一番の安定が待っているわけです。









return to mother earth...
forever...









もお~
ひとりで~
あるけない~









というわけでもうdwは大体直しました。









次はどんな物語が待ち受けているのか…。









その主人公になるのは









…あなたかもしれない!!!









(インチネジには気をつけてね!)









それでは、続きはwebで。チーン。

コメント一覧

zecky - 2013/07/05 (金) 21:23 Edit

PearlのDemon Driveなんかは,ツインペダルでも分解するとシングル2台になったりしますよねー。それをウリにしている部分もあるようですし。

個人的にはTAMAみたいに,潔くツインペダルでしか使えない方がシンプルで好きですが。

Rerure メール URL - 2013/07/08 (月) 12:36 Edit

zecky>
へーそれちゃんと通常稼動するのかな。
左ペダルにもスプリングが付いてるということかな。
まーそもそもそんなめんどくさそうなチェンジをいちいちしたくないけどね。(笑)
iron cobraは確かにハナから諦めてる!

コメント投稿

  • コメントを入力して投稿ボタンを押してください。
投稿フォーム
名前
Eメール
URL
コメント
削除キー
投稿キー
投稿キーには「6666」と入力してください。※スパム対策