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! REBEL-NATION vol.6 !

ドタバタの中、週末はこちらにお邪魔して参りました!


REBEL-NATION vol.6

SURVIVE
NAMAZ
YOUTHQUAKE
AWAKED
HELL AND HELL


隆々しいメンツ!
到着した時にはAWAKEDは終わってしまっていた…。









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HELL AND HELL!









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YOUTEQUAKE!









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NAMAZ!









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そしてSURVIVE!









お客さん沢山入ってましたね~!

HELL AND HELLは始めて見たけど最高でした!
フロア中心に何故か銅鑼がセット。
忌々しいメイクと演奏にも関わらず「LOVE AND PEACE」を連呼するコンセプト不明のバンド!(笑)
ヴォーカルの方は常にセルフ愛撫!(笑)
ハチャメチャの中でも曲はちゃんと成立しているギリギリ感。
最後は客に銅鑼を叩かせまくり終了。
ショウマンシップに溢れるステージ!


NAMAZも久し振りに観れてよかった~!
1曲目から5拍子とは…!


SURVIVEは来年春にKREATORとツアーを回るらしい…!
こりゃー凄いぞ!!!!








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今回のDJビデオマンこと村松さん。
前に加入していたバンドにハマってくれた数少ない人です。(笑)
左に背後霊が…。(笑)








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お片づけの邪魔をしてNAMAZの皆さんと。
いわきのYOSHIKIことタイシ!(笑)
同い年のドラムなので刺激になります!


スカっと帰宅!
飲みたかったな…。
それでは、続きはwebで。チーン。

!! Celebration Day !!

行ってきました再結成ライヴの映画公演。
祭典の日!


行くかどうか悩んでいましたが、
ツェッペリンを志す身において、リアルタイムで体験出来るツェッペリンを観ずしてどうする!と。


脚を運んだわけであります。


ただ、正直期待はしておりませんでした。


過去の栄光を引っ張り、なあなあな演奏でありながらも懐メロ大会になるのではと。


その不安は1曲目、good times and bad timesを耳にして無くなりました。


チューニングはプラントが歌える高さに合わせ、
テンポも無理しないものでした。
曲も当然新曲はありません。


だけれども、それを除けば、其処に居たのは
「現存のレッドツェッペリン」
でした。


JPJには何も不安は有りませんが(笑)、ペイジとプラントさん!70年後半より上手くなってませんか!!
特にペイジさんは、あれだけちゃんと弾いている音を初めて聴きました。(笑)


チューニングが下がっていることも、もはや利点に感じるヘヴィーなサウンド。


そしてそのイマ感を出した最大の功労者はジェイソンボーナムでしょう。
最強のオヤジへの愛を存分に出しながらも、そこにはジェイソン本人のハイブリッドなドラミングが有りました。
ボンゾが亡くなってしまい、最も相応しい後任は誰なのか。
70年代の激動を共にしたカーマインアピス?
テクニックを集約したマイクマンジーニ?
はたまたボンゾ愛に満ちたチャドスミス?
誰も適任になれない奇跡の席、そこに座れるのは血を分けた息子。
その責任を受け止めながらも媚びず「自分のプレイ」で答えていた様に感じられました。


機材や照明でも最新のものを駆使している点もポイント。
背景には大規模な映像とカメラワークが映り、撮影している映像をわざとボケさすことで当時の雰囲気を出すニクい演出。
しかし、最序盤のイントロダクションの映像以外に過去の映像を一切使わなかった!
モニターも含めて、写っているのは常にそのステージのツェッペリンでした。
てっきりいつか、ジェイソンとジョンの映像を並べたりするんじゃないかとか色々予想していたのですが、
むしろボンゾは一度も出てきませんでした!
これはこれで残念だけど。(笑)


ツェッペリンは再び挑戦している!!!
そう感じざるを得ない瞬間でした。


ライヴも後半になり、Misty Mountain Hop辺りからもうやられっ放し。
プラントさんの声がどんどん出て来るんだもの。
非常に印象的だったのが、ジェイソンの顔が抜きに出るシーンが有ったのですが、
その表情が、もう完全にボンゾ!!!!!
なんか、もう、なんか。ねぇ。


本編最後でのKASHMIRでこれまで持っていた期待は完成された様に感じました。
というか、KASHMIRという曲ってあんなにカッコ良かったんだ…。
レコード盤だとエフェクトが掛かったドラムにオケメインで、
ナマ感大好き派としてはあまり思い入れの無い曲だったのですが、
あの畳み掛け感・盛り上がりは絶頂でした。


レッドツェッペリンが「最強バンド」たる所以。
全員が揃うことでの攻撃力を痛感しました。


ダブルアンコールでRock And Rollだったのですが、
最後にRobert Plantがいつものシャウトをするわけです。
そのシャウトに、この日の満足か
終わってしまう哀愁か
これからへの希望か
何を込めたのかは本人のみぞ知るですが、
後に始まるJason Bonhamのドラムソロ。
それを笑顔で見守るJohn Paul JonesとJimmy Page.
…感涙。
終演後胸の高まりが止まりませんでした。
これがLED ZEPPELINか!!!!!!!!!!


ツェッペリンがライヴバンドという認識も改めて解りました。
故に見えたミスの数々。
一夜で完成するわけがない、
良い日も悪い日も有るのがツェッペリンなのではと。
今後も、ステージでのセッションを重ねて
素晴らしい音楽を作り続けて欲しいなぁと。


暫くはこの余韻に浸る事が出来そうです。


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売り子さんの看板をお借りして1枚。
素晴らし過ぎてアゴが外れました。


それでは、続きはwebで。チーン。

!! ABBA - JAZZ !!

ビルボードにて開催されたABBAのカバーライヴを観てきました。


メンバーは
アンデッシュ・ヴィーク / Anders Wihk(Piano)
スティーヴ・ガッド / Steve Gadd(Drums)
スヴァンテ・ヘンリソン / Svante Henryson(Bass)
というトリオ編成。


実は初ガッドでした。


席はこんな位置。







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ドラムが横に!有り難いセッティングですね~。


定刻にひょこひょことメンバーが出てきて演奏スタート。


最初はガッドの手先足先から技を盗むぞ!と意気込んでいたのですが、
数分経って止めました。
そんなことするよりグルーヴにどっぷり浸かりたい!
噂通り、脱力を極めた超リラックスグルーヴ!
強く・弱く叩くでは無かったんですね…。
大きい・小さいの世界で、リラックスこそが全てでした。
その感覚がスティックやビーターの先にもしっかり伝わっているんだからスゴい!


更に驚いたのは、曲が始まる前にクリックでBPMの確認をすること!
そして譜面も有ります。
これは恐らく、このバンドに対してあまり時間を割いていない結果なのでしょう。
つまりテンポと譜面だけであそこまでのクオリティを出しているとは…!


ベースの方がガッドのことをずーっと見ながら弾いていたのもこれが影響している様に思えます。


そんなスヴァンテ・ヘンリソンさんのプレイは…超メタルでした。(笑)
ジャズやクラシックから、メタルまでもこなすプレイヤーらしいのですが、
ありゃヘヴィーメタルですよ!
HEAVY METAL!!!!!
燃えました。


ABBAのカバーということでしたが、ピアノでメロディーをかなりいじっていたのもあり、原曲が何か解ったのも数曲でした。
裏を返せば曲を知らずとも楽しめる内容でしたね~。


しかし、ジャズという括りが有るのか周囲は大人しめで…。
踊らなきゃいかんだろあれは!
勉強になったし楽しいし素晴らしいライヴでした。
アンコールでガッド氏と握手出来たのでこれからは杉並区の脱力系ゆるキャラになります。








ファイル 169-2.jpg
終演後撮影出来たセッティング。
何度これを雑誌で見てきたか~。黒タオル!


それでは、続きはwebで。チーン。