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#stdrums new project "I need your track!"

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ドラム & GarageBand路上ユニット #stdrums として活動しておりますが、
温めていたプロジェクトを公開しました。


http://www.rerure.com/sttrack.php










"#stdrumsは世界中からトラックを募集します"


"#stdrums is waiting for your track from whichever part of the world!"











#stdrums のサウンドクラウドにドラムトラックが複数アップされております。
これらは全てご自身の作曲のためにご自由にお使い下さい。
単体のサウンドも用意してありますので、サンプリングもOK.
("BPM100 D"は実際にサンプリングで作ってみたトラックです)


そして記載されているテンポ・キーに合わせて
何かフレーズを作って頂きたいのです。
内容は全く不問。録音状態もなんでも構いません。
仮にドラムトラックを貰ったらそのままアップしちゃいます。
それを元にまた新しいトラックを募集します。








いつぞやかに四谷の某ライヴハウスBoone店長から
ドラムの生音は結構ニーズがあるというお話を聞いて、
#stdrums で色々なループ音源を組み合わせて曲を作る発想が繋がりました。


ループトラックはキーさえ合えばどうにでも組める。
むしろミスマッチを楽しむくらいの気持ちでいるので、

日本人のギターロックリフ
イギリス人のブレイクビーツトラック
アメリカ人のノイズメーカー
スウェーデン人のデスメタルサウンド

知らない同士がトラックを持ち寄って曲を作ったら面白いだろうと。
敢えてお互いに何を持ち寄るかは教えないで、その先のミラクルが見たい。


完成した曲は路上で演奏していくことは勿論、
4月の2nd London Tourでは路上レコーディングをしてくる予定です。
そしてネットで配信。
懐古的アナログ手法と最新デジタル手法を融合させます。








#stdrums の第一章は全てを自分でやる"D.I.Y"でした。
第二章は全てを頼ってみようかなと。
僕という料理人が、世界中からトラックという材料を集めて料理するイメージです。
または、トラック版のクラウドファウンディング。
こうして世界中が自分を介して繋がったら最高に面白い。


そして世界に繋がるにはまず認知力。
ですのでお願いがあります。
どうかこのプロジェクトを世界中に広めて下さい。
作曲に初めてトライする方にこの企画を使って下さって欲しいし、
無理だと思う方にも拡散して頂ければその先が繋がります。


twitterは以下のツイートをRTして頂きたいです。











ドラムのレコーディングはこの様に行いました。









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キック・スネア・ハイハット・シンバルの4点。









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マイキングはキック・その他全体の2本です。









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Ludwig 60's PSYCHEDELIC RED, 14"×22"1
勿論ノーホールです。ペダルはSpeed King.









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WFL 40's Buddy Rich "Be-Bop Model" Snare Drum
マホガニーポプラが低音をどっしり出してくれます。









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Paiste Giant Beat 15" Hi-hat
スタンドはRogers 60's Swivomatic "Swan Legs" Hi Hat Stand









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Paiste Giant Beat 18" Multi
スタンドはRogers 60's Swivomatic "Swan Legs" Stand









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シンバルスタンド込みでオールヴィンテージサウンドです。
これらの音をサンプリングで録れる機会はなかなかないと思います。
是非有効活用して下さい!









ウェブサイトの英訳はフランシスマヤさんがご協力して下さいました。
実はお会いしたことが無く、彼女とも路上のライヴで繋がりました。
しかもシンガー!いつかお会いしてみたいです。
本当にありがとう御座いました。









「あなたのフレーズ」と「あなたのフレーズ」が1つに繋がって東京・ロンドンの街で流れます。


"Your phrase" and "Your phrase" will blend into one sound, and come to life in the streets of TOKYO and LONDON.


よろしくお願い致します!









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トラックの投稿・質問・お問い合わせは
me@rerure.com までお気軽にどうぞ。


それでは、続きはwebで。チーン。

#stdrums recorded at Abbey Road.

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気付けばすっかり年の瀬。
#stdrums でのイギリスツアーから大よそ1ヶ月が経とうとしております。
ロンドンでは路上ライヴだけではなく、ある計画が実行されてました。


地下鉄のSt John's Wood駅から徒歩5分で到着できるAbbey Road.
The Beatlesのアルバムタイトル・ジャケットとして
ロンドンで最も人気がある観光スポットの1つとして有名です。
(本当はエヴェレスト山脈で撮影予定だったのが、面倒だから近所でいいんじゃない?ってことでアビーロードになったという逸話があったような。)









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4月に行ったときに撮影したもの。
ブログ記事はコチラ


隣接されているAbbey Road Studioで彼らはレコーディングをしていて、
一流アーティストに愛されて続けております。



ジャミロのスタジオライヴ。










そんなAbbey Roadで
なんと #stdrums がレコーディングをしてきました。


あの、世界で最も高級なスタジオとして有名なアビーロード。


そして映像も撮影してきました。
これこそが、とある計画。


是非、ご覧下さい。
どうぞ!










~ご覧になってから記事の続きを読んでネ~



















というわけでレコーディングしてきました。
嘘はついてない。










家に泊めてくれていたMeeと、
向こうで仲良くなったJavi, Billに撮影協力をお願いして
なんとなく考えていた計画が実現しました。










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セッティングはこんな感じです。
本当はマイクとMTRで音をちゃんと録りたかったのですが、
今回はその用意がなかったので、レコーダーのマイク一発撮り。
随分リズムが安定しない演奏ですが(うーむ)、
ロースペックパソコンで苦労しながら無理矢理映像編集しました。


おばちゃんが横切るとき音が一瞬飛んだり、
車の音や話し声が入っていたり、
路上の面白さが溢れ出ています。
スタジオで機材搬出している人々の反応もいい感じです。
最高の出オチとしてお楽しみ頂ければ幸いです。










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ジャケットの位置でいうとここです(ジョージすまん)。
こんな無茶な計画が実行できたのも協力してくれた仲間のお陰です。
本当にありがとう。


今回の計画成功によって、次回渡英でのアイディアも浮かんでおります。
果たしてどうなるでしょうか。
引き続き面白いことを探究していきたいと思います。


それでは、続きはwebで。チーン。

#stdrums finished UK Busking tour.

- English are written for down side -


というわけで、#stdrums 初のイギリスライヴを終えて帰ってきました。
旅の記事に書いてきた内容と重複があるかもしれませんがご容赦下さい。


今年の4月に初めて向かったロンドン。
そのとき多くの路上パフォーマンスを見て、何か出来ないかと思った。
帰国して機材を揃えて、日本で練習がてら路上ライヴを始めると、
足を止めて下さった方に音源製作を勧めて頂いた。
2週間で完成させて"Anywhere Dancefloor"を販売開始。
完全DIYの手売りとしてはかなりいい反響を頂いていて、
まさかの旅費をカバーしてしまう結果を生みました。










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今回の宿泊先は前回の旅で仲良くなった友達、meeの家。
なにも抵抗なく迎え入れてくれた。
それ以外はイチから作り始める旅。
最大の関門としていた入国審査も難なくクリアでき、
いよいよロンドンで路上ライヴがスタートしました。


日本との違いは歴然としていて、毎日驚きの連続でした。


ノリノリで通り過ぎてくれたり、メロイックサインくれたり。
特にお子さんに反応がいい。
飛び跳ねながら見てくれたり、
小学生の団体が囲んで踊りまくってくれたり。
まさにAnywhere Dancefloor.
そう願って付けたタイトル通りの結果がそこにはありました。


その分トラブルも多かった。
一番多いのは酔っ払いやホームレスの絡み。
お恵みを…というより、よこせって言ってきてる印象だもの。
向こうの彼らはパワーがあるので大変でした。










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11月は天気も悪いらしく、噂に聞くロンドンの空模様で
観光だったら大歓迎のところなのですが、
ライヴをする立場になりますと随分と翻弄されました。


警察に関してはこれら2点の方が大変で、
特に問題にはなりませんでした。
ライセンスを取得している同業者はほぼおらず、
時間帯の把握をしておけば
止められることも殆どなかったです。
日本の警察の機動力と治安の高さを感じさせます。










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<外国人はCDを買わずにチップをくれて、
日本人はチップはくれないけどCDを買ってくれる>

日本からの統計が結果にモロに出ていて、
とにかくチップはどんどん貯まる。
通り過ぎるだけの人が投げ込んでくれたりする。
何か一芸を持ってる物乞いのような気持ちになりました笑。










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CDはたまに売れるくらいで、約100枚の在庫を抱える状況でした。
そんななか、Brixtonで出会ったギタリストのJavi.
翌日に再会し路上でセッションをしました。
後日彼のバンドEVERESTのベーシスト、Billも加わってくれて
#stdrums の旅に変化が起き始めました。
セッションの横にCDを置いておくと、どんどん売れる。
ドラムのソロアルバムと伝えても問題なく買ってくれる。
バンドというフォーマットが注目を集めたのか、
我々のセッションに強い魅力があったのかは定かではありませんが、
嬉しい反面、自身の楽曲や魅力に対して不安にもなりました。
そのあと1人でやったら何故かCDが全部売れたり笑。










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結局上手い下手・イケてるダサいではなく、いい空間かどうか。
これだけが重要だと感じました。
今まで日本で、いかにちゃんと最後まで観て頂いていたか。
ハードルが別のベクトルにあるようです。
そして前提として、路上は運次第なのも再確認。










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旅の後半は毎日Javi, Billと会ってセッションして、
CDの売れ行きも伸びて、最終日に何とか全てのCDを捌けました。
1人では絶対無理だったと思います。
そしてJaviは出会った日からZEPPのRumble Onを弾いてくれて、
この最後の1枚が売れた後にも弾いてくれました。
祝福のファンファーレに聴こえたよ。最高のセッションでした。










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表現や演奏というよりは、修業といった方がしっくりきました。
しかしドラム沢山叩けて英語の習得できました。
地下鉄ではONCEミュージカルのMatthewと遭遇できました。
そして稼いだお金で最高のGUINNESSを沢山飲めて、
レコードは遂にクリムゾンの1stのUK盤を買えて、
ライヴはProcol Harumのオーケストラバージョンを最前列で観れて、
これらの買い物はありがたみが違いました。
結果初日の飲食と電車代以外、帰国までカードは一度も使わず。
最高の旅でした!










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今回の旅の目標は、自身の音楽を試し・広める。
そして繋がりを作る。
結果、見事に繋がりができました。
1人で始めた路上ライヴが最後の夜には大勢となってました。
日本を出るとき既に、また次も行きたいと思っておりました。
ですが今は、約束をしてしまって行かなければならなくなりました。
会わなければいけない人が沢山いますから。


今回段取りがわかったので、次は更に音楽を中心にいきたい。
CDの売上とかではなく、もっと内面の部分。
これをどうすればいいのか…考えなければなりませんが、
また来年の4月に行きます。
この旅は、まさにRumble On.(さすらい)
誰だとしても関係無い魅力的なドラマーになりたいです。
それが試せるのが路上の面白さなんだなぁと。
これからも転がり続けていきたいと思います。


ありがとう御座いました。









#knarfotography #stdrums #street artist

@knarfotographyが投稿した動画 -



#buskers covering #nirvana in #ChinaTown #london #Japanese

SE22Cat 🐈🐱-=^..^=-さん(@se22cat)が投稿した動画 -





Amazing human drum machine @rerure666 #stdrums in #brixton #hyperlapse

Harmit Kamboさん(@harmitkambo)が投稿した動画 -



Gwaaaaannn !! #stdrums @rerure666- twitter

Kianjaさん(@kianjamusic)が投稿した動画 -



Whole Lotta Love - Voodoo Queensway Revival (Lo-Fi Record) by Kiki Voodoo on Mixcloud




















I saw that many performer are there in everywhere when I was going to London in April this year & felt "I can do something". Assemble mini drum kits & start playing in tokyo after back in Japan. a someone said "Aren't you going to make a CD?" to me. inspired & made "Anywhere Dancefloor" CD in 2 weeks. this is the beginning of #stdrums.


this travel were one of my dream. I stayed my friend Mee's house & started busking in London. felt a difference Japan and London & surprised everyday. my album name "Anywhere Dancefloor" meaning are just like same. my wish was came true in London by anyone's wonderful response.


this travel were like a training because there were many trouble. but I can play drums for long time in street, speak and learn English(but still poor), drinking GUINNESS, buying many vinyl, going the show of Procol Harum. there were done by all of tips. great & perfect, isn't it?


this travel were made many friends & connections. especially Javi & Bill from the band EVEREST were meeting & doing session everyday. we often played the song "Rumble On" from LED ZEPPELIN. and they playing again when my CD was all sold out at my last visiting day. it's a lifelong memory to me. street were connected there all people.


Now, my state of mind are changed "I MUST go to London again" from "I want to go" by all friends. I'll go again in April feels just like a "RUMBLE ON".


thank you all friends!


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Leaves are falling all around, It's time I was on my way.
Thanks to you, I'm much obliged for such a pleasant stay.
But now it's time for me to go. The autumn moon lights my way.
For now I smell the rain, and with it pain, and it's headed my way.
Sometimes I grow so tired,
but I know I've got one thing I got to do...


Ramble On, And now's the time, the time is now, to sing my song.
I'm goin' 'round the world, I got to find my girl, on my way.
I've been this way ten years to the day, Ramble On,
Gotta find the queen of all my dreams.


Got no time to for spreadin' roots, The time has come to be gone.
And to' our health we drank a thousand times,
it's time to Ramble On.


Ramble On, And now's the time, the time is now, to sing my song.
I'm goin' 'round the world, I got to find my girl, on my way.
I've been this way ten years to the day, Ramble On,
Gotta find the queen of all my dreams.


Mine's a tale that can't be told, my freedom I hold dear.
How years ago in days of old, when magic filled the air.
T'was in the darkest depths of Mordor, I met a girl so fair.
But Gollum, and the evil one crept up and slipped away with
her, her, her....yeah.


Ramble On, And now's the time, the time is now, to sing my song.
I'm goin' 'round the world, I got to find my girl, on my way.
I've been this way ten years to the day, Ramble On,
Gotta find the queen of all my dreams.


Gonna ramble on, sing my song.
Gotta keep-a-searchin' for my baby...
Gonna work my way, round the world.
I can't stop this feelin' in my heart
Gotta keep searchin' for my baby.
I can't find my bluebird!










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それでは、続きはwebで。チーン。