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【出場者募集!】 ~ドラムチャンプロード~

twitterで一瞬触れましたが、


11/29にこの様なイベントを用意しております。










shinjuku ANTIKNOCK presents
【ドラムチャンプロード】
http://www.antiknock.net/detail/2013/11/29/#711










このイベントはアンチノック企画の元、
カイモクジショウのテツさん、
barbalipシンゴさん
そしてワタクシの3人で動いているイベントなのです。










ファイル 270-1.jpg
作戦会議の様子。










ファイル 270-2.jpg
セッションの様子。










あれ?
逆?










そしてこういうイベントとなりました。










ドラマー16人がトーナメントでチャンピョンを目指す!
ドラムが2台置いてあるステージで音バトル!
激しいだけではなく、引きや聴かせる表現力もカギ!









現在決定している参加者ドン!










上田 哲也 (カイモクジショウ)
新後 哲美 (barbalip)
ユージ・カワグチ (highena)
瀬尾 雄一郎 (赤い月)
仁 (DEADLY PILES)
JOKER (TERROR SQUAD)
モンジ (デッドバンビーズ)
穴山 昴 (Vanishing ♭)
チャーリー石塚 (Vanishing ♭)
ももた (ラーメン屋)
長谷川 道夫 (ジャクバドラ,Troll8)
塚本 剛彦 (sayonara Parade)
堀尾 正 (The Bandmam's Kind)
小池 麻衣 (Earls Court)
石川 大輔(ZIONG HEAD)

(順不同)










お気付きの鋭いアナタ!


そうなんです!
15人決まってるんです!










そこで!










1名参加者を公募します!










我こそはという方!
推薦もOK!


いらっしゃいましたら
me@rerure.com
もしくはtwitterアカウントまでご連絡を!


基本的には先着1名様となりますが、
もし応募殺到したらその時また対応しますので、
まずは皆様からのご応募お待ちしております~!










※あと家のCDプレイヤーが壊れたので、
くれる方も同時募集!(笑)
ituneに乗り換えたアナタからの優しい一声
お待ちしております!










それでは、続きはwebで。チーン。

【LED ZEPPELIN - GOOD TIMES BAD TIMES 叩いてみた- 解説付】


というわけでYoutubeへ投稿してみました。
叩いてみた動画です。


ROSEROSE以降、考えてみればネットに叩いている動画が無いなと思っていて
(2010年頃の某ドラムソロがアップされてたりはしておりますが…)
2013年現在を伝えるにはこういう手段なのかなと思い、録画してみました。










ではどの曲にしようかと。










考えてみた結果最初の投稿ならば、
やはりLED ZEPPELINに行き着くのではないかと。
気概を込めて、1stの1曲目であるGOOD TIMES BAD TIMESとしました。


この「気概」の意味は、
ツェッペリンを愛聴されている方々はおわかりでしょう。


Jimmy Pageを筆頭にNEW Yardbirdsとして活動をし始めた彼らが、
LED ZEPPELINと改名をし1969年、
遂にリリースした1stアルバムの1曲目。


ロック過渡期に排出されたこの曲には、
何か特別な気合が込められています。
特にJohn Bonhamのドラミングには、
歴史を変えてやるとも言わんばかりの迫力があります。


1969年とは、King CrimsonにYESにGrand Funkに…
立て続けにデビューした一方、
BeatlesはAbbey Road
The WhoはTommy
Moody Bluesは夢幻をリリース。


1年で括るには余りにも色々あり過ぎている年ですね…。
恐ろしい。


2013年にやるには、もはや懐古的ですらも感じますが、
LED ZEPPELINそしてJohn Bonhamへの
愛情とリスペクトを込めて、
現在自分が持っているドラミングスタイルの1つ纏めとして、
この選曲が適切ではないかと思ったわけです。


曲の音量が小さいのは運営上の諸事情です。(笑)
ご了承下さい。


※ニコニコ動画にも上げました!
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21734884
こちらの方が曲の音量も大きくバランス良く聴けます!










~プレイ解説~
イントロからいわゆるサビ・間奏以外の演奏は
カウベルを駆使したリズムパターンです。


実際に起こしてみると解るのですが、
これらのセクションには繰り返しがほぼ全くありません。
カウベル・バスドラ・スネアのコンビネーションで、
似て非なるパターンを次々に繰り広げていきます。
これがランダムで、予想するにこれらは作り込まれたものではなく、
その時のインスピレーションで叩かれているなと。
フツーのエイトにしてやんねーぞ!というアイディア祭です。


この曲において「スドドスドド」パターンは勿論語らざるを得ないのですが、
それはあくまでテクニック的な凄さであって
それ以上に、ギターソロの中間に一瞬出てくるタムとのコンビネーションや、
アウトロのタイコ&カウベルコンビネーション等々…


これはボンゾ全てのプレイに共通していることですが、
その発想の自由さ・タイミング・バランスがほんと素晴らしい。
この自由プレイをコピーするのが一番キツかった…。
いくつか音源と違う所がありますが、
間違い探し好きの方はチェックしてみて下さい。(笑)


サビのライドをぶっ放すパターンでもただエイトで刻むだけではなく、
足と連動させて躍動させている感じがします。
そしてこのド派手さ・爆音感こそが
ハードロックたる所以でもあるでしょう。


またスネアとバスドラの組み合わせ方はロックというよりかは
ソウル・ファンクを彷彿とさせます。
MG'SのAL JACKSON辺りのプレイに影響を受けているのでしょうか。


スネアの微妙な跳ね方や、フィル・「スドドスドド」パターン等も
聴いていて感じられますが、
スウィングの意識はかなりあるんだなと。


それでいてブリティッシュロック特有の
「タメ感」があるんだから凄い。
Simon Kirke(FREE)の「超タメ感」でもない、
Ian Paice(DEEP PURPLE)の「超スウィング感」でもない、
手数/キープを両立した絶妙な「ボンゾ・ポイント」を
作り出しているわけですな。


だからこそ脚光を浴びたドラマーなのだと思います。
それが僕のプレイで出せたかは…???










前途した通り、歴史を変えたドラミングです。
Hail John Henry Bonham.
LOVE BONZO!!!


と、まあ何がいいかって、
1曲をここまでじっくり掘り下げるのって楽しいなと。
今後も時間を見つけて投稿出来ればと思っておりますので、
乞うご期待!?










~機材~
愛用のLUDWIGヴィンテージセットです。










ファイル 258-1.jpg
撮影時のセッティング。










ファイル 258-2.jpg
KIT : Ludwig 60's Psychedelic Red. 14"x22", 16"x16", 9"x13"
SNARE DRUM : Ludwig 70's LM402. 6 1/2"x14"
BASS DRUM PEDAL : Ludwig 60's "Speed King"
CYMBAL & HI-HAT : Paiste Giant Beat 24", 20", 18", 15"
HI-HAT STAND : Rogers 60's Swivomatic "Swan Legs"
and some cymbal stands & cowbell.


タイコのサイズが本人と比べれば小さいものですが、
それ以外はほぼジョン・ボーナム。
そりゃボンゾ基準で機材買ってるんだからそうなります。(笑)
このヴィンテージ達だからこそ、
このカヴァーをやる価値も出てくるものです。


ロジャースのスワンレッグシンバルスタンドが手に入れば
ほぼ全部揃うんだけどなぁ。










ファイル 258-5.jpg
絶対に裏切らない足元。










3点はライドに手が届きやすくて楽しいですね。
ベードラはノーホール。スピードキング・24ライドとの
相性をお楽しみ下さい。










ファイル 258-3.jpg
カウベルはいつぞやかに買った安物だったのですが、










ファイル 258-4.jpg
ティッシュでしっかりミュートするとそれなりないい音になりました。










見ての通りマイクは立てておらず、録画機器のワンマイクです。
真正面から撮ればもっとベードラも大きく撮れるんでしょうけど、
そうするとカメラアングルが良くないから…
ここは研究の余地がありそうです。










因みに、2013年のドラム動画が無いという理由で撮ったこの動画ですが、
ちょうど数日前にANOTHER DIMENSIONのライヴ動画が上げられました。(笑)
これ以上に激しくダーティーなプレイが見たい場合は、こちらをどうぞ!


超長くなっちゃいました!
愛情が伝われば幸いです!
それでは、続きはwebで。チーン。

20130801まずいやつら@WALL完遂!!

ファイル 253-1.jpg
2013/08/01(thu)
初台WALL
- PUNKdeBOMB!! -

まずいやつら
RUIN
長椅子


というわけで木曜日の初台WALLも無事に完了!
来場頂いた皆様3939393939!!!!!!










ファイル 253-2.jpg
リハをしてから…










ファイル 253-5.jpg
コーシーでも飲んでさ…










ファイル 253-3.jpg
GIG!!!
友人が撮ってくれました!










ファイル 253-4.jpg
激しいドラムを叩きそうな人ですねこれは!










今回のGIGで曲を一旦全て解体する
【破壊と創造キャンペーン】
実際、集大成とも言えるべきアツいライヴでした!
メンバーも、余計な力が抜けていたのかしら。
振り切ったお祭り状態で素晴らしいGIG!!
そうできるのも一緒に歌ってくれるフロアの皆様のお陰!!
3939393939393939!!!!!!!!!!
すぐに戻ってきますんで、ちょっと待っててね~!


(その間にhighenaとかアナディメとかをチェック!笑)










そしてこの日はこれだけじゃぁ終わらない。
遊びに来てくれたDearDadAの金子氏。


「そういえばいつセッションしようか~」


セッションのお約束をしていたのです。


「うーん。」








「今日は?」








「え?」








「え???」








「いいよ???」










ファイル 253-6.jpg
誰もが予測しないライヴ後にセッション。
MJK
しかもお友達も沢山集まってくれました。
SGE


ライヴ後というテンションもあったのか、アツかったなー!
きょしょーの鍵盤が炸裂し、シンガー金子氏と饗庭氏其々の個性が光る!
いいセッションでした。
あのままパッケージして音源にしたかったくらいだ!
ダブドラのアレじゃないけど、こういうセッション企画もやっていきたいわね~。
即興で合わせられるヴォーカルさんがいると凄い面白いのね!


何だかんだで深夜1時半まで…。










ファイル 253-7.jpg
残ったやつらで集合写真。
(with酔い潰れた金子氏)


さて帰るかと…










ファイル 253-8.jpg
いや、帰れなかった。
仕方が無い。
セッションに間に合わないけど来ちゃったやつがいた。
仕方が無い。
なんできた。
仕方が無い。


楽しく飲み放題したのでした。










というわけでまずいやつらは一旦製作期間に入ります!
バンドウェブサイト及びtwitterアカウント@mzyrrにて
今後の状況を報告して参りますので、
チェックして下ると嬉しいです!


4649!


49!


いや、


39!










それでは、続きはWEBで。チーン。










◆本日のドラムセッティング◆
ファイル 253-9.jpg
持ち込み機材:
Snare - Ludwig 70's 402.
Pedal - dw 9002.


ハットとシンバルがZENNでした。
薄めの作りで結構好きかも?
とりあえずガシャーンと鳴らす分には、大丈夫かもね~。