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20161021 Music Video Exchange, Reckless Records, Out on the Floor Records, Camden Lock. Papaya Tree in High Street Kensington, London.

9時頃に起床。昨夜もなかなかに飲んだけど二日酔いナシ。
GUINNESSの度数がいいのか、はたまたFOSTERSの呪いか。


昨日買ったレコードで、一部違ったものを電話で店に問い合わせる。
両店とも快く返品に応じてくれた。英語は話せなくともレコードの要件は伝わるらしい。
この週末はバスキングに充てたいので、返品回りは月曜日となりそう。









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起きてきた翔二郎と今日の予定と残りの日程について話す。
今日が21日で、帰国は火曜日。
あれ、今日は金曜日。ということは…帰国は月曜日…?
いつの間にか我々の間に24時間の延長がされていたようです。
月曜日に動くことができなくなった我々。予定を凝縮して練り始める。
翔二郎はまだislandsの呪縛から逃れられないらしい。









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というわけで返品に併せて今日もレコ屋巡り。
まずはMusic Video Exchange。
デイヴロンバード似の店員さんが快く引き受けてくれる。
サクッと返品して歩いてQueensway方面へ向かいHyde Parkへ。
連日天気はいいものの、合間合間で雨も降るので芝生は多少ぬかるんでいた。
ゴロゴロするのはまたの機会にしよう。


Oxford CircusからReckless Recordsへ。
昨日相手をしてくれた店員さんとオリジナル盤について話す。
こういう情報の交換と共有がとても楽しい。
Death SideのTシャツに反応してくれた別の店員さんはRoseroseも知ってくれていた。
こうして両件の返品が完了。
翔二郎は諦めずNEW ARRIVALコーナーを掘っていました。









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Tottenham Court RoadからCamden Townへ到着。
まずは駅近くのOut on the Floor Records.下の階にヴィンテージLPが置いてある。
islandsはありませんでした。


引き続きCamden Lockのマーケット内を探索。
知っている限りの店舗を周る。何故か1店舗だけどうしても見つからない。
奥まで進んでどこかを折り返した場所にある狭いお店。
マーケット内の改装でもあったのだろうか。道そのものに辿り着けない。
何時間巡ったか結局見つからず仕舞い。islandsも見つからず終い。
僕は気付けば何点か購入。レゲエ中心のお店でDisciplineを発見できるとは。


18時過ぎに帰宅。バスキングの予定だったものの、よく歩いて疲れた。
Nathanがラーメン作りにトライするらしく、その様子を見守ることに。
麺は本物が無かったらしく、フォーのようなお米の細麺。
豆腐はアイルランド産(!)で、水気がかなり強く柔らかめ。
チンゲン菜は茹でて、ネギは輪切りで水にさらす。ゆで卵は半熟。
僕らにとっては当たり前だけど彼らからすると全てが新しいらしい。
音楽同様、共通言語があると話が進みやすいのも面白い。
スープはコンソメキューブと醤油を使用。良いコラボレーションです。









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こうしてラーメンが完成。さっぱりとしたスープと絡む具が美味しい。
因みに隣のAnastasiaはDark HorsesというUKでは結構有名なバンドのベーシスト。
僕らは空腹に耐え忍ぶ。


というのも今日はこれからタイ料理屋へMeeに会いに行く。
22時頃にHigh Street KensingtonのPapaya Treeへ。
厨房からよく喋るドレッドのタイ人が出てきました。









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シンハービールを飲みながら談笑。初めて会ってから約2年半。
思い返してみれば随分コミュニケーションが取れるようになったものだ。
ムール貝とエビのフライとライス。Meeの料理は激辛だけど美味しい。
仕事を終えたMeeも合流して話す。連日の仕事でゆっくりしたいとのこと。
Javiも登場して外へ飲みに行くこととなった。


翔二郎は明日の朝が早いらしく先に家へ。Nathanから預かった鍵を託す。
Meeを先導に3人で向かった場所はタイのクラブ。ゆっくりしなくてええんかい。
恐らくMeeの楽しませてくれようとしている気配りであろう。
こういうコミュニティがあるのも驚き。鳴っている音は所謂EDMってやつでした。









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1時間ほど過ごして今度は中華料理屋へ。さっき食べたんだけどなぁ笑。
またこれがとんでもない量を注文してくれて全くもって食べきれない。
余りを包んでもらって解散。また会いましょう!


鍵が無く時間も遅いのでJavi宅へバスで向かう。
余りにも眠かったので目的地まで寝かせてもらう。
30分ほどで目的地に到着。
耳元で爆音のPainkillerを流しても起きなかったらしい。
部屋に到着して、早々に眠りに付くのでした。









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それでは、続きはwebで。チーン。

20161020 Rat Records, Reckless Records, Music Video Exchange. Wetherspoon, Effra Hall Tavern in Bixton.

10時頃に起床。軽い二日酔い。飲んでいる量はあまり変わらない気がするけど…
可能性としてはTroy Barで飲んだFOSTERS.1杯でそんなに変わるのか…?


起き抜けにNathanからとんでもない話を聞き呆然。Javiがやらかした。
12時過ぎにNathan, Javi, Tereが家に来て作業。
折角皆集まったので照り焼きチキンパーティを開催。
日本製の醤油を持ってきたので、ミリンは無いけどリアルな照り焼きが作れる。
サイから骨を出して、両面焼いて醤油ダレで煮詰める。
脂が出過ぎてしまって醤油が分離してしまった。
取り出した骨はダシを取って卵スープに。
お喜び頂けてよかったわ!









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さて今日はレコ屋巡りへ。
翔二郎はすっかりKCのislandsの虜となり、
最初のLP購入はislands以外しないという謎の意気込み。









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まずはOval駅から南に歩いてRat Recordsへ。マスターのオヤジが出迎えてくれる。
Pentangleの2ndがあり8兆年悩むもどうしても傷が多く諦め。ううむ。
何点か購入。とあるお土産も無事に確保。
islandsはありませんでした。


続けてバスでVauxhallまで移動し、Oxford CircusはSOHOのReckless Recordsへ。
店員さんが随分入れ替わったように感じる。
ここで大漁!いやぁ安い。Let it bleedの極悪コンディションstereoも発掘。
検盤しながら店員さんと談笑。
最終的にLet it bleedはキャンセルしたものの、
なんと割引してくれた上に
Let it bleedをプレゼントしてくれた!
恐らく流石にこのコンディションじゃ買い手が付かないと思ったのだろう。
腐っても69年オリジナル。こんな形で手に入るとは思ってもいなかった。
islandsは日本盤がありました。惜しい!


諦めが付かない翔二郎と波に乗ってきたワタクシ。
閉店ギリギリの時間でNotting Hill GateのMusic Video Exchangeへ。
探し続けていたYesのFragileを発掘!名実共に大名盤なのに何故か数が少ない。
この店特有の「激悪コンディションだから捨て値」を存分に堪能。
islandsはありませんでした。









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というわけでパトロール結果。いい感じです。
(後日調べて一部がオリジナルでなかったので電話しなければ…)


鹿児島へ帰るという翔二郎をなだめながらBrixtonへ。
今日はライヴを少し見た後にMeeのお店に行ってタイ料理を嗜む予定。
この前叩いたSen-SA-ShuNでのゲスト、ケンさんのライヴもあったものの、
詳細が掴めず(無念…)Effra Hall Tavernへ向かった。


この店では木曜日にジャズライヴが行われる。到着したのは20:30頃。
おや…ライヴは…?
どうやらまだ始まっていないらしい。
Meeのお店には22時頃に到着している必要がある。
Meeには申し訳ないのだけど予定を明日にずらさせてもらった。
簡単に書けば色々予定が重なったもののBrixtonに留まることを決めた我々。









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そうとなれば腹が減っているので一旦駅の方へ戻る。
この道中に会う約束をしていたりょうま、こうきと合流。
ジャパニーズ4人が集まってWetherspoonへ。3日連続です。
23時まである筈のフードが既に終了。来た意味とは…。
GUINNESSとLondon Prideを嗜む。もはや食事じゃ。


サクサク飲んでマックへ。
何処と閉まって、一定のクオリティがある店はマックくらいということで大混雑。
カウンターではなく掲示板でオーダーをして、番号が呼ばれるのを待つシステム。
結構待ってようやくダブチをゲット。マックはマックである。









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さてこんなかんやで改めてEffra Hall Tavernへ。
ライヴは丁度休憩を挟んでいて、カウンターは大忙し。
ライヴは安定のタイトさ。ギター氏の近くに居たのもあり、ダイレクトなプレイを堪能。
この距離でジャズドラムを体感できるのも素晴らしい。
24時頃にライヴは終了。来ていたお客さんたちと談笑。
バス停でりょうま、こうきと別れて我々はバスでOld Streetへ帰宅。


空腹かと思いきやこのまま寝られそうだったのでベッドへ。
Facebookの通知で、奇しくも1年前のこの日ロンドンでislandsを買っていたのでした。









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それでは、続きはwebで。チーン。

20161019 #stdrums in Piccadilly Circus, Covent Garden, Brixton. Wetherspoon, Troy Bar, Old Street. London.

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昨夜は夜更かししてしまい、10時頃に起床。
寝るには丁度いい温度で、ついつい布団と仲良くなってしまいがち。









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バスキングは最終到着地点を逆算してスケジュールを立てる。
今期で何回かトライしようとしているCovent Gardenは
18時くらいとピンポイントな時間での演奏がいいらしい。
という言い訳をつけて笑、練習やらしたのち15時頃にPiccadilly Circusへ向かう。









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スポットへ向かうと、丁度マレーシア出身のバスカーが演奏を終えたところ。
彼とも随分よく会うようになった。ガツガツし過ぎず、穏やかな人柄。
他に待っている人も居ないらしい。
なんと。待ちを前提に来てしまったのでむしろこれでは早過ぎる。
越したことはないのだけど、デイタイム過ぎると苦情が入りそうな予感。


談笑しながらゆっくりセッティングして、15:30頃からスタート。
人通りもまだ少ないので反応はボチボチ。
16時頃から少し人が増えてきて反応もよくなる。
しかし自治体の方が来て終了。やはりそうか〜。
銀行で換金したのか、1ペンスが80枚入った袋がチップに入っていた。
嬉しいけど重いZ.









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Covent Gardenでの予定時間までまだ余裕がある。
丁度そのタイミングに翔二郎から連絡があり、ロンドンへ戻ってきたとのこと。
では、お茶でも飲みましょうかと。
Covent Garden駅近くのPUBへチン入。
流石都心のPUBは高い!しかしGUINNESSの香ばしさが違う気がする。
翔二郎も現れてウェールズの話を聞く。Bron-Yr-Aurには行かなかったらしい。
ゆっくり嗜んで18時過ぎ、外の様子が賑やかになってきた。


駅前へ戻りセッティングして演奏スタート。
人の量という母数が多いので当然反応もいい。
CDも順調に無くなっていく。
しかし2曲後に駅員さんが来てしまい終了。
あくまで個人的に止めに来たような感じがあったので、
タイミングさえ合えばもっとやれたのかも。これは新しい発見でした。


さてBrixtonではJaviとNathanがバスキングをしているらしい。
こちらは思った以上に早く終わってしまい、Javiからも連絡があったので会いに向かう。
19時過ぎに到着すると丁度終えたところだったようだ。
これからGeorgeが来て飲みに行こうという話なので、
待ち時間に叩かせてもらう。


昨夜同様、あまりいい反応とはいえない。
バスキングが面白いのは、誰かが立ち止まると連鎖反応が起こること。
Georgeが到着したタイミングでのラストソング。
メンバーが見てくれていたのが影響したかここで一気に盛り上がる。
最後の最後でCDも売れてよかった。
何より、彼らの前でJaviと作った曲を演奏するのが僕にとって非常に意義がある。









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というわけで片付けてWetherspoonへ。
ほぼ毎日来てるな…。
やはり、今日のCovent GardenのGUINNESSは美味しかった。
気付いたら外人軍団がすっかり酔っ払っている。そんなに飲んだんかい。
我々のテーブルに次々と知らない人が来て喋ってくるのはBrixtonならでは。
Georgeは謎のヒートアップを見せ、Tereは酔い過ぎでなかなかCHAOS.


そんな最中Javiとは、今ロンドンにいる必要性の話をしていた。
「ロンドンは変わった」
ヨーロッパも含め肌で変化を感じているJaviの意見には説得力がある。
考えてみると僕のUKツアーの目的は力試しではなく音を出すことそのものにある。
イギリスに強い憧れがあり、来れば満足なのが正直な気持ちだ。
バスキングを中心に拠点を考えるJaviにとっては当然の意見のように思える。
そうなると、僕の選択肢は「国を変える」ではなく「来ない」となる。
短い会話だったけど、印象強い内容だった。


さて酔い酔いでお店を出て、ラチがあかないので僕と翔二郎は移動。
Old Streetへ戻り一度機材を置いてTroy Barへ向かう。
水曜日は上手いミュージシャンが集まるので行かない手はない。
24時を過ぎてしまったけどまだ演奏は続いていた。









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思った以上に人は入っていなく、チャージも取られなかった。
そして、ホストメンバーが(恐らく)ほぼ入れ替わっていた。
上手いのだけど…正直あまり面白くない。
僕らがよく来てたときは運良く全盛期だったのかも知れない。
そして何より、GUINNESSが売り切れ…。
若干肩透かしを食らいつつ、FOSTERSで南半球を感じながら
貫禄あるトランペッターの演奏に聴きいる。得意技一発で全て持っていくような演奏。
日本人のドラマーの方が1人いらっしゃり、店員さんも1名が日本人。
金曜日が盛り上がるらしく、何も無ければ来てみようかな。
この調子だと、早くに来れば演奏もさせて貰えそうだ。


25時頃に閉店して家へ戻る。歩いて帰れるのが素晴らしい。
翔二郎パスタを頂いて、もうちょい飲んで就寝。
今日もよく飲んだ1日でした。









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それでは、続きはwebで。チーン。
£49 + 今日の飲食代