9時頃に起床。昨夜もなかなかに飲んだけど二日酔いナシ。
GUINNESSの度数がいいのか、はたまたFOSTERSの呪いか。
昨日買ったレコードで、一部違ったものを電話で店に問い合わせる。
両店とも快く返品に応じてくれた。英語は話せなくともレコードの要件は伝わるらしい。
この週末はバスキングに充てたいので、返品回りは月曜日となりそう。
起きてきた翔二郎と今日の予定と残りの日程について話す。
今日が21日で、帰国は火曜日。
あれ、今日は金曜日。ということは…帰国は月曜日…?
いつの間にか我々の間に24時間の延長がされていたようです。
月曜日に動くことができなくなった我々。予定を凝縮して練り始める。
翔二郎はまだislandsの呪縛から逃れられないらしい。
というわけで返品に併せて今日もレコ屋巡り。
まずはMusic Video Exchange。
デイヴロンバード似の店員さんが快く引き受けてくれる。
サクッと返品して歩いてQueensway方面へ向かいHyde Parkへ。
連日天気はいいものの、合間合間で雨も降るので芝生は多少ぬかるんでいた。
ゴロゴロするのはまたの機会にしよう。
Oxford CircusからReckless Recordsへ。
昨日相手をしてくれた店員さんとオリジナル盤について話す。
こういう情報の交換と共有がとても楽しい。
Death SideのTシャツに反応してくれた別の店員さんはRoseroseも知ってくれていた。
こうして両件の返品が完了。
翔二郎は諦めずNEW ARRIVALコーナーを掘っていました。
Tottenham Court RoadからCamden Townへ到着。
まずは駅近くのOut on the Floor Records.下の階にヴィンテージLPが置いてある。
islandsはありませんでした。
引き続きCamden Lockのマーケット内を探索。
知っている限りの店舗を周る。何故か1店舗だけどうしても見つからない。
奥まで進んでどこかを折り返した場所にある狭いお店。
マーケット内の改装でもあったのだろうか。道そのものに辿り着けない。
何時間巡ったか結局見つからず仕舞い。islandsも見つからず終い。
僕は気付けば何点か購入。レゲエ中心のお店でDisciplineを発見できるとは。
18時過ぎに帰宅。バスキングの予定だったものの、よく歩いて疲れた。
Nathanがラーメン作りにトライするらしく、その様子を見守ることに。
麺は本物が無かったらしく、フォーのようなお米の細麺。
豆腐はアイルランド産(!)で、水気がかなり強く柔らかめ。
チンゲン菜は茹でて、ネギは輪切りで水にさらす。ゆで卵は半熟。
僕らにとっては当たり前だけど彼らからすると全てが新しいらしい。
音楽同様、共通言語があると話が進みやすいのも面白い。
スープはコンソメキューブと醤油を使用。良いコラボレーションです。
こうしてラーメンが完成。さっぱりとしたスープと絡む具が美味しい。
因みに隣のAnastasiaはDark HorsesというUKでは結構有名なバンドのベーシスト。
僕らは空腹に耐え忍ぶ。
というのも今日はこれからタイ料理屋へMeeに会いに行く。
22時頃にHigh Street KensingtonのPapaya Treeへ。
厨房からよく喋るドレッドのタイ人が出てきました。
シンハービールを飲みながら談笑。初めて会ってから約2年半。
思い返してみれば随分コミュニケーションが取れるようになったものだ。
ムール貝とエビのフライとライス。Meeの料理は激辛だけど美味しい。
仕事を終えたMeeも合流して話す。連日の仕事でゆっくりしたいとのこと。
Javiも登場して外へ飲みに行くこととなった。
翔二郎は明日の朝が早いらしく先に家へ。Nathanから預かった鍵を託す。
Meeを先導に3人で向かった場所はタイのクラブ。ゆっくりしなくてええんかい。
恐らくMeeの楽しませてくれようとしている気配りであろう。
こういうコミュニティがあるのも驚き。鳴っている音は所謂EDMってやつでした。
1時間ほど過ごして今度は中華料理屋へ。さっき食べたんだけどなぁ笑。
またこれがとんでもない量を注文してくれて全くもって食べきれない。
余りを包んでもらって解散。また会いましょう!
鍵が無く時間も遅いのでJavi宅へバスで向かう。
余りにも眠かったので目的地まで寝かせてもらう。
30分ほどで目的地に到着。
耳元で爆音のPainkillerを流しても起きなかったらしい。
部屋に到着して、早々に眠りに付くのでした。