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20160716 #stdrums in Alexanderplatz. Kreuzberg, Beriln, Germany.

午前中に起床。昨日マットを買ってきてくれたのでいい寝心地。
不安だった警察も問題無いようで、ベルリンは其処まで厳しくないようです。


向かいのホステルのラウンジは解放されているらしく、
トイレもあるのでバッテリーの充電も兼ねて居させて頂く。
利用客はおめでたいというか、所謂「海外版リア充」が集まっている感じ。
自撮り大会が行われておりました。









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シャワーまで貸してくれて、なんとも優雅な朝を迎えておりました。
が、1つ忘れていました。車のバッテリーが上がっています…。
なんとかタクシーを捕まえて、充電を手伝ってもらえました。
数十分後無事にエンジンが掛かる。助かったー!
ドライブも兼ねてスーパーへ行き食材を買い出し。
戻ってレタスサンドを食べる。勿論ホステルのラウンジです。完全なる寄生虫笑。


なんとか車も復活して、今日もAlexanderplatzへ向かう。
別れてやろうと、前回UNDERGROOVELANDがやっていた場所でセッティング。
土曜日で人は多いものの反応はそこそこ。音が届かない。
石畳で椅子のセッティングが難しい。









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向かいのベジタリアンショップが食事とパンをくれました。
ビートボクサーのデイヴが飛び入りしてくれた一面も。









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そして今回分のCDが完売!
10枚ほど配ってしまったといえ、思った以上に早かったです。
明日からどうしようかな。
レタスサンドに加えて、ベジタリアンフードで満腹になり強い睡魔が来てしまったため、
一旦メンバーのところへ鍵を貰いに行き車で仮眠。









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1時間後くらいにメンバーが戻ってくる。反応の感じは似ていたようです。
さてネットで調べたハコへ向かうべく車で移動。
Clashというハコで、パンク中心らしいのだけどゆったりは出来ないらしい。
チャージも掛かるということで諦めて近くのバーへ移動。









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いい雰囲気の店内。ここでバッテリー充電もさせて貰いながら1杯。
すると隣がパブ風のお店で、GUINNESSも置いてある!









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遂に念願の1杯。一気に飲むスピードが上がります。
Javiが持ってきていたSETというゲームで遊ぶ。飲みながらで頭が熱くなります。









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メンバーも流石に疲れが出てきているようで、数杯飲んで移動。
Constantinとバッタリ遭遇するミラクルがありつつ、
ソーセージショップで食事をして就寝。いわゆるなか日ですね。
明日は天気も悪いらしいので、リフレッシュに使う1日となりそうです。









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それでは、続きはwebで。チーン。
€82.5 + €132

20160715 #stdrums in Warschauerstrasse. Beriln, Germany.

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ベルリンはコンスタンティンの家の前にて起床。日が出ていないと寒い7月。









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他のメンバーも起きてきたので近くのカフェへ行き各々の充電やらWi-Fiやら。
電源問題はこの旅ではなかなかに重要です。
コンスタンティンの家で充電させてもらったJaviのバッテリーを受け取り移動。


一度Alexanderplatzへ向かい色々買い物。
僕はスーツケースの修理。伸縮ハンドルが完全に壊れてしまい、遂に使えない状態になりました。
ネジを叩いて金属片に穴を開けなんとか固定。
今回までは動かせる状態を保ってくれることを祈る。









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今日はWarschauerstrasseへ向かいます。
コンスタンティンを始め多くの人がオススメしてくれた場所とのこと。
駅の出口ではラッパーが既にやっていたので、
この場はUNDERGROOVELANDに渡して僕は近くの別の場所へ。
近くのお店の人に了承を得てセッティング。









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人通りが多いのだけど、道が狭過ぎるのと道路からの風が強過ぎる。
人も全然止まらないので数曲やって終了。場所選びは何処でも大切ですね。
UNDERGROOVELAND勢はラッパーが終え順調に演奏中。
荷物を置いて散歩へ。









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ここら辺一角がカムデンのようなカルチャーゾーンらしく、
バーやオフライセンスが絶えません。優秀な看板たちが並びます。
ロックバーみたいな場所もチラホラ。レコードショップは見つけられませんでした。
メタルTシャツ人口が多く、今日はLiving Deathが優勝でした。









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1時間ほど歩いてバスキングスポットへ戻り、ダブルドラムで軽くセッション後場所を譲ってもらいました。
先程の場所とは雲泥の差の反応。そして次々に差し入れてもらうビール。流石です。
昨日も見たよ!という人が何人かいてくれました。
1時間ほど演奏して終了。モヤモヤしていたものもスッキリ晴れました。

















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コンスタンティンと友達のクリスも来て、車を停めていたホステル前で飲む。
車で音楽を掛けながら飲んでいるとホステルの客が集まってくる。
こういうときに英語が使えるとコミュニケーションに参加できて面白いんだろうなぁ。
因みにメンバーの皆さんはだいぶ僕の英語に慣れてくれた模様。
伝えたい謎語を再翻訳して別の人に伝えてくれます。ほんとすみません…。
ベルリンの夜空にBlind Guardianが鳴り響いた夜でした。









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さて移動を試みようとプロディジーが掛かる車内でキーを回したその瞬間。
----------バッテリーが上がりました笑。
呆然とする我々。メタル過ぎた…!
しかしどうにも出来ないのでここでの就寝を決める。
起きたときに警察に囲まれていないことを祈る…。









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それでは、続きはwebで。チーン。
€72.8 + €137

20160714 Franz, Constantin. Holy's Hit Records. #stdrums in VAN. Beriln, Germany.

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朝方に起床。
各々充電が切れてきたので、昨日行ったカフェに電源を借りに行く。
あっさりOKしてくれたので僕はブログを書きながら待機。
昨日からお世話になりっぱなしです。









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しかし店員さんから、10時にオーナーが来るからそれまでと言われてしまう。
というわけで機材を持って車へ戻る。


どうしようかとNathanと一緒に近くのオフライセンスを訪問。
店員さんに相談するものの難しそうな雰囲気。
すると隣にいた人が
「充電したいの?うち来る?」


???









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30分後、9階の彼の家へ。
オーストラリア出身?ドイツとのハーフ?のFranz。
なんという展開。充電させてもらいながらソファーでゆったり。家はいいなぁ。
近くに安いスーパーもあり水やら食料を買いだす。
ハイテンションに喋りまくるFranz.褒め言葉ですが相当イカれてます笑。
昼過ぎまで居させてもらいおいとましようとすると、Franzのうめき声。
なんと家の鍵を持たずに外に出てしまったらしい。家は基本オートロックです。
硬いカードを隙間に折り込んで、内側から開くロックを動かそうとする作戦。
隣の家の扉を見せてもらいシステムを確認。
押し問答することやく30分、Nathanが遂に開きました。
充電させてもらい、扉の手助けをする。
出会わなければこうなっていなかったというのは何とも面白いです。


Franzを途中まで送り、我々はとある一角へ。
ロンドンで出会ったベーシスト、Constantinが働くソーセージショップへ。
ロンドンで会おう〜なんて連絡していたのが此処で再会できるとは。









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プリプリのソーセージに大量のフライドポテト。
考えてみると肉とポテトとパン以外食べていないような。
外人が「日本人はスリムよね」というのは説得力があります。格が違う。









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さて、ここで自由時間頂く。
何故ならば、道中に発見してしまったレコードショップ。
Holy's Hit Records.名前もイカしています。
小さい店舗ながらもいい品揃え。
ドイツオリジナル盤が並ぶなか、UK盤は物凄く高い!考えてみれば当然か。
プログレコーナーの他にKrautrockコーナーがあるのが渋い。









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こちらはテクノを中心に相当のストックを持つものの、オリジナル盤は殆ど無し。
こういうのはやっぱりロンドンに集まってるんだなという印象。
メンバーは他のところに行っているので、時間潰しも兼ねてじっくり拝見しました。









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21時頃。日はまだ出ていながらも天気は不安定。
何やら怪しい企みが始まっております。









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車に機材をセッティング。
人が集まるところへ向かい、扉を開けていきなり演奏→移動。という計画。
仕事終わりのコンスタンティンを拾って(演奏しながら)、目的地へ向かう。
クラブが並ぶ街で、いざ計画実行…!
しかし気づくべきであった。左側車線で車の扉が右にしかなかったことを…。









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というわけで諦めて車を停めて飲みながらワイワイ。
暫くすると車セッションが始まりました。
クラブから出てきた人々も少しずつ集まりいい盛り上がりに。
ドラムを交代してもらって叩いていると警察登場。来てくれた人が楽しんでくれてよかったー。










機材を片付けて引き続き飲む。コンスタンティンのドイツ語講座。覚えられん…。
コンスタンティンの家の近くまで移動して、ケバブを食べて就寝。
Franzとの出会いが既に昔の出来事のような。今日も色々あった1日でした。


それでは、続きはwebで。チーン。